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Jedia
2016.05.11 Wed
初夏のようなゴールデンウィークがあけた途端。朝晩と肌寒い日が続きます。端境期に活躍してくれるアイテム。それは。
そう、ニットです。
ここ数シーズンで飛躍的に展開が増えたニットのカテゴリー。
なかでも、ジェディアの軸となるブランドはCruciani(クルチアーニ)。
ニットの良し悪し、ぱっと見るだけでは、判断が難しく。特にウェブ環境のみでの判断は非常に悩ましいのが事実です。三宿店のオープン前、遡れば旧店名キートンの頃からのお付き合いがクルチアーニのニット。
一番最初の展開は、今ではこのアイテムだけでディビジョンが成り立ってしまったCruciani C(ニットブレスコレクション)
参照:QUADROFOGLIO (イメージはオフィシャルサイトより)
世界的にも売れており、話題作あるコラボも仕掛け、何かと目が離せないアイテム。
ここを皮切りにスタンダードなアイテムを中心にピックアップし、カラバリ含め徐々に展開モデルも増殖中。媒体露出も多く、名前はあるけど、高額で見た目にもプレーンなアイテムですから、正直売れるかな?といった杞憂をよそに、目の肥えた我らがジェディアユーザーの皆さまの(オンライン受注の)支持もあり、三宿店でも人気の高いブランドとして君臨します。
その良さ。冒頭にも記載しましたが、近年のニットアイテムは、低価格で良質なモノも多くリリースされており、ほんと、ぱっと見るだけでは判断が難しい。
ですが、あくまでぱっと見るだけでは分かりづらいというだけで、しっかり見ていくと、その違いは歴然。まずは、糸から(ここまでくるとミクロ過ぎますが)違う。
世界的なブランドですから、生産量も多く、上質過ぎる素材を糸から生産します。よって、比較的高額とおもいがちなアイテムですが、その実。このプライスは良心的とも言えます。
(オフィシャルサイトよりイメージ拝借)
また、3000を超えるとも言われるカラーレシピ。染色も自社で研究開発されています。ここにもクルチアーニらしいカラー(特色)があります。
フィットに関しても、シルエットはタイト&フィットが基本。体のラインにフィットしたプロポーションはハンドメイドのジャケットを羽織った時のフィットに相当するとも言われます。
ポイントとしては。
・触れた瞬間にわかる素材の良さ。
・ニュアンスカラーとも言えるヨーロッパブランドらしい色だし。
・日本人体型にもキレイにフィットするタイト&フィット。
着るほどに馴染みも出てくると、新しいモノ買い足そうと思いながら、もう5年着てますね。とは、代理店担当者さんのお話。
やはり、ビッグメジャーとなるには相応の魅力があります。良いモノを永く愛用する。ヨーロッパの文化を感じつつ、最先端のフィットを手にする喜びを味わって頂きたい。
今日みたいな肌寒い朝晩がある日の最強レコメンドアイテムです。
サイクサ
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