まずは試してみません？パンツ界のNewgen！BERWICH(ベルウィッチ)。

今日は朝から展示会、ザーザー降りの中、表参道へ向い、コレクション見つつ、その帰り道～表参道の駅前で、モリさんとファッション中心のお仕事トーク。つい盛り上がってしまい数十分の立ち話。あとで2人とも気づいたのですが、外でなく、駅の中でも良かったねって。。ファッションって難しくも、いやはや楽しいものなのです。

解散し、駅からお店に着くまでに、またもや激しい豪雨。。着いた時には傘さしてんのにビシャビシャで、まるっと着替えしたくなり、お店の新着物色中、三宿店よりサイクサです。

何より足元が濡れまくってまして、履いてきたデニム、膝から下の色も変わって、2トーンデニムですか？とK・ヤノからもニヤニヤしながら突っ込まれる始末。。

パンツ履き替えよっかな、と目に入ったのはこちらのBERWICH(ベルウィッチ)！

この数日、Jediaオンラインショップでは、PT01の快進撃が止まりません！こちらのニュースでのピックアップモデルに関しては、間もなく完売する勢いです（喜ばしい事なのですが、三宿店に並べれなさそうなくらいの売れ方）。。

さすが貫録のPT01といったところです。そんな群雄割拠なパンツ業界の新星として期待のブランドでもあるベルウィッチ。日本上陸間もない事もあって、知名度としてはJediaでも展開のブランドに比べまだまだご存知ない方も多いと思うのですが、本国での評価は非常に高い良質なファクトリーブランド。

それもそのはず、このブランドがある南イタリアのプーリア州の街、MARTINA FRANCA(マルティナフランカ)、(この名前でピンと来る方はかなりのイタリアンファッション通)この街を代表するもう一つの有名ブランドが、僕らも大好きなTAGLIATORE（タリアトーレ）。聞くところによれば、この2つのブランド、当然仲も良く(ピッティのブースもお隣笑)、一部のタリアトーレの組下のパンツは、ベルウィッチが手掛けるなどもしているようです（日本での代理店さんは異なりますが）。

かつ、このブランド“オールメイドインイタリー”をブランドアイデンティティとしているだけに、昨今減少しつつある良質なイタリアメイドを今でも継続（トルコ、ポルトガルなどイタリーブランドでもこのあたりの生産が増えました）。どうでも良いこだわりかも？ですが、イタリアンファッション好きならば、やはりその国の事業にも貢献したくなりますし。。何より世代的に生産国には未だにこだわる私。

随分長い話になってきましたが、雨なのでお付き合いください笑。

で、そのベルウィッチでもらしいパンツが今回ご紹介の2モデル。まずは、ファンシーなチェック柄で何も考えず（笑）お洒落感満載なウールパンツ。【SC soft】というブランドの軸となるノープリーツスリムフィットモデル。Jediaでお買い物される皆さんには何の違和感もなく履いて頂けるフィット。チェック柄ってどうなの？と一見難しいような気もしますが、ご覧あれ。

▲ウールチェックノープリーツスリムパンツ【SC soft】

お手持ちのワードローブアイテムとコーディネートするだけで、これまでのパターンを覆すかのようなファッションの楽しさ、必ず感じて頂けますよ！

もう1型はこちらのモデル。

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▲9分丈ノープリーツネップウールパンツ【SC CROCHARD】

新たなフィットモデルとして登場しました【SC CROCHARD】。トレンド感ありつつ、こなしやすい素材使いと色使い。少し先取りするんなら、このモデルはおススメです。ノープリーツですが、腰回りにゆとりを持たせ、裾にかけたテーパードラインも美しく決まるバランス。そして9分丈とありますが、裾はダブルにフィニッシュされた状態で納品されています。この感じもさり気に洒落てます。パッと見、チャコールなカラーですが、ホームスパン生地でチャコールベースにブルーのネップで、ネイビーっぽくも見える表情ある色合いです。

どちらのモデルもブランドらしいアイテムで、使える1本。イタリアメイドですが、コスパが高いのもこのブランドの魅力。おそらくブランド名が誌面に踊りまくってる頃には、このプライスレンジではなくなってくるんだと思います。と、このエントリー書きながら、思案しまくっているうちにすっかりデニムも乾いてきました笑。

さて、私がどちらを選んだか？は店頭で笑。

BERWICH（ベルウィッチ）