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Jedia
2019.02.14 Thu
SOLIDO、GIAB’S、code costumes。Jediaでもファン多数のパンツブランド。おそらくこのブログをご覧の諸兄もいずれかのブランドのアイテムはワードローブに1本はあることかと。
上記ブランドをご愛用の皆さまにご紹介しておかねばならない今シーズン登場のブランド、それが。NUMBER M(ナンバー エム)。
ファッション好きな皆さまの中にはすでにブランドご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが。
世界で唯一のウエストゴムに特化したパンツブランド、NUMBER M。2016年にウィメンズのブランドとして誕生した世界初のエラスティックパンツブランド。後発したメンズコレクションも“デザインをはく”というコンセプトのもと、長時間穿いていてもストレスを感じることがないパンツアイテムをラインナップ。「モード」×「リラックス」そして、最高の穿き心地体現するものです。
上記ご覧いただければ、Jediaとしては放っておくわけにもいかないブランドとしてキャッチアップし、今シーズンよりデビューと相成りました。
国内のブランドですが、レディースからスタートしたブランドだけに、インポートブランドに負けない美しいシルエット、素材感。そしてクオリティを実現。(このあたりsisiiと通づる部分もあります)
特にエラスティックバンド(ウエストラバー)に強いこだわりを持つブランドだけに、ブランドオリジナルで作られるエラスティックバンドは、ありものをとってつけたような粗悪なトレンド乗っかり品とは全く違うものに仕上がっています。
1.染める
NUMBER Mのデザインされたウエストゴムにおいて、「色」の重要性はいうまでもありません。ウエストゴムは織られていて、色糸の相互効果で、「染められた色」が強く表現されるからです。この糸色と織りの組み合わせが、ウエストゴムのデザインで一番大変なことです。
2.織る
NUMBER Mのウエストゴムはデザイン性と機能性を兼ね備えています。やや凹凸感のある美しい色が出る石目織りを採用し、また機能面での一番重要なファクターである「伸びる」という点が特徴です。伸びる=はき心地がよく、ウエストで安定し、フィットする。その機能は、様々な織る工程で作られます。※石目織りとはパナマ帽で織られる帽子の織り方に代表されるものです。
3.折る
NUMBER Mのウエストゴムは1本のゴムを2つに折る「ダブルゴム」を使用しています。強度や安定性が増すだけでなくそれを更に進化させ、身体に接触する部分を「フラットな織り」、外側の見せる部分を「柄織り」というように内側と外側の機能と表情を変化させています。
4.縫い付ける
NUMBER Mのウエストゴムはパンツ本体との縫い付けにギャザーを繊細に寄せて縫製しています。それは履いた時の「見た目の美しさ」や、腰周りの「すっきり感」を表現するためです。繊細にギャザーを寄せることで、より一層「見せるゴム」となります。
(ブランドH.Pより抜粋)
感度の高いショップではインポートブランドと並んでじわじわと評判を獲得しているNUMBER M。
前述した3ブランドを好きな方なら間違いなく刺さるパンツコレクション。オンラインデビューも間もなくですが、いち早く三宿店に登場しています。
これから順次入荷してくる春物ラインナップとともに要チェックしてみてください!
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この記事を書いた人
Jediaのバイヤー/スタッフが展示会情報やトレンドについての雑感、ヨモヤマ話などを書いています。 オフィシャルなニュースなどでは書けないことも書きたいと思います。ただ、スピード重視でいきますので、多少不正確な情報の記載があるかもしれませんが、ご容赦のほど!
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