食わず嫌いはいかんぜよ。ダブルモンクストラップのすゝめ。

先週に比べると随分過ごしやすくなってきましたね。
どーも、三宿店から久しぶりのオザキです。

Jedia三宿店では15日から本格的に秋冬の立ち上がりスタート!!
店内も春夏の装いから一転、秋冬のシックな落ち着いた色合いに衣替えを敢行したのですが！シーズンアイテムはまた今度のご紹介にしまして。。
本日は季節関係なく、オールシーズンで使えるアイテムのご紹介です！

それがコチラ～。
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FERRANTE（フェランテ）
ダブルモンクストラップシューズ【NIGER】

スエードの優しい風合いを生かした定番ローファーISEOと違ってコチラは良質なスムースレザーを採用。
定番のブラックとダークブラウンの2色展開でご用意しております。
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【NIGER】は紐靴とは一線を画す独特なデザインながら、ベルト外しをすることでこなれ感が簡単に表現できたり、スーツスタイルの時にスタイリングをピシッと綺麗にまとめてくれたりと。
なにかと「デキる奴」なんです。

ちなみに、、
ダブルモンクストラップの起源はイギリスのウィンザー公（エドワード8世）がロンドンのあの有名ブランド、ジョン・ロブ（John Lobb）に作らせて生まれた。という、なんとも贅沢な逸話があります。デザイナー発信ではなく王族発信だったとは驚きです。

ウィンザー公にピン！と来なくてもご安心ください。
皆様なら「ウィンザー」と聞いて思い当たる節があるのでは？

そう、ネクタイの代表的な結び方の1つ、ウィンザーノットを考案したとされる張本人。
か～なりの洒落物で実際に当時(現在に至るまで)のファッションへの影響力は強く、皆こぞってウィンザー公のファッションを参考にしたようです。まさにファッションリーダー。
今見てもそのスタイルはとても格好いいです。

そして私生活も大いにワイルドなお方で、当時「世界で一番魅力的な独身男性」と言われていたとか。
国王に即位したと思いきや１ヶ月であっさりと退位して一般人の女性の元へ駆けつけてしまうという破天荒っぷり。

ワイルドすぎるぜウィンザー公！！
(※ウィンザー公のお話しは諸説あるそうです～)

おっと、話が脱線してますね。すみません。
そんなウィンザー公のダンディズムを継承しつつ？笑
FERRANTEでは、より現代的に使い易くアップデートされているのがNIGERなのです。

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NIGERのラストはTPOを気にせず、一番重宝して頂けるセミスクエアを採用。
オーバルトゥのやや丸みのあるISEOよりフォーマルな印象を与えてくれますね。

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更に、つま先を横から覗いて頂くと～。
つま先が先端にかけて絶妙に傾斜しています。これは「チゼルトゥ」と呼ばれる仕様で、品よく色気のあるドレッシーな佇まいにしてくれるのです。
カッチリビジネスにも対応できるセミスクエアにドレスの要素をプラスしてくれたお蔭で、良い意味で「真面目感」を逃がしつつ大人の色気を出すことに成功しているのですねぇ。

目の付け所がイヤらしいぜFERRANTE！！

勿論、ソールはあのISEO同様に、、
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