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UPDATE:2020.01.15

”街乗りスタイル”って、一体何なの?にお答えします。

ぼくらのカジュアルサイクルスタイル大解剖。


「街乗りスタイル」といっても、一つじゃありません。

距離は長いのか?どのくらいのペースで走るのか?途中カフェなどに立ち寄るのか?その状況、人によっても提案するウェアは変わってきます。

そうはいっても、街乗りスタイルにだって基本があります。その基本を抑えておけば、状況によって変化させることができるのです。


そこで今回は、TOKYO WHEELSが提案する”鉄板カジュアルサイクルスタイル”を大解剖!

これぞ、街乗りスタイルの基本。どんな街乗りシーンにも対応するスペックと見た目を両立させたスタイルなので、そのままマネしてもらってもOK。これを選んでおけば、失敗はさせませんよ。

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1.ヘルメット【SYNTAX MIPS AF】



今や自転車には欠かせないヘルメットですが、カジュアルスタイルでは選ぶのが難しいアイテムでもあります。そんな中でもおすすめしたいのがGIRO(ジロ)の”SYNTAX MIPS AF”。


なんと、GIRO(ジロ)ヘルメットの中でエントリーモデルに位置しながらも、多方向衝撃保護システム”MIPS”を搭載。それだけでもライド中の安心感が違います。
≫多方向衝撃保護システム”MIPS”については、こちらの記事をドウゾ。
≫参考NEWS「死ぬかもしれないと思ったとき、頭によぎるのは"ヘルメット"のことだったりする。【経験談】こちらモデルは異なりますが、同じMIPS搭載のGIROヘルメットです。そして、実話です。


アジアンフィットにてめちゃくちゃ被りやすいのに”キノコ”にならないんですよね。


このスッキリとしたシルエットがカジュアルにも違和感なく馴染んでくれるのです。

カジュアル仕様のヘルメットだと、通気孔が少なかったり、ヘルメット自体の重さが気になるもの。その点”SYNTAX MIPS AF”は軽く、カジュアルにもパフォーマンスにも合わせやすい懐の広さ。

それでいて、MIPS搭載というコスパ最高のヘルメット。手に入れない理由がないでしょう。



GIRO
SYNTAX MIPS AF
¥17,380 (税込)




2.ビーニー【バックヘッド】



お次はこちら、ヘルメットの下に着用する”ビーニー”です。


こういったアイテムは巷にもいくつかありますが、このdoesnotmanufactのビーニーのポイントは”被り直し”がいらないところ。このように、内側に折ったままで一度着用します。

思った以上に深く被っちゃったな~って時には上にズラすだけ。逆に浅く被ってしまった際には下にちょっとズラすだけ。被り直すことなく調整することができるのです。


伝わりにくいポイントではあるのですが、普通はずらすとニット全体がずれますが、それがない。まさにストレスフリーな隠れギミックです。


ヘルメットの下に一枚あるだけで、ある程度風も防いでくれるし、汗をかいても優れた吸水速乾性を発揮。厚みがない分、キャップに比べてヘルメットのサイズ感も干渉しません。

クラシカルな雰囲気漂うニットのようなデザインプリントが、ヘルメットを外した後もスポーティさを感じさせない。ヘルメットの下はサイクルキャップだけじゃないんですよ。



doesnotmanufact
バックヘッド( デジタル ダイアモンド ハンドニット)
¥5,720 (税込)




3.サングラス【ANVMA】



ヘルメットに続いて、選ぶのが難しいサングラス。最近は各ブランドでもカジュアルなモデルを出してきましたが、洒落感はALBA OPTICS(アルバオプティクス)の”ANVMA(アアヌマ)”がダントツでしょう。

クセのないウェリントンシェイプゆえにスポーツサングラス感が一切なく、普段にも積極的に使いたくなる。


これ、驚くほど軽いんですよね。

傷のつきにくい独自開発のレンズ”VZUM”、曲げても折れにくいしなやかさを持つ超軽量弾性素材”TR-90”をフレームにて、全体の重量は僅か19g。たったプチトマト1個分くらいの重さです。長時間着用で疲れにくいのも納得...。

ちなみに、調光レンズタイプだと昼夜兼用で使えて便利。自転車通勤をされている方など、メガネを2つ持っておく手間がなく荷物も減りますよ。

軽さを求め、無駄を省いた究極の街乗りサングラス。ランニング用として愛用しているスタッフもいたりと、汎用性の高さもNO.1です。
≫参考NEWS「自転車好きスタッフがオススメする買ってよかったサイクルギア vol.02



ALBA OPTICS
サングラス【ANVMA】
¥18,700~21,780 (税込)




4.3レイヤーパーカー【ノースロードフーディー】



このパーカーの特徴は、メインにソフトシェル素材を採用することで、アウターにもミッドレイヤーにもなること。


3レイヤーといっても、バリバリ感は一切なし。むしろ防水防風性をもちながら、前傾姿勢でも全くストレスを感じない高いストレッチ性に驚かされることでしょう。

だからこそ、ミッドレイヤーとして着用しても動きやすく、アウターとしても十分すぎる機能性。それでいてこの価格帯はちょっと驚かされますよね。3レイヤージャケットだと5万円オーバーも珍しくないですし。

なによりも、このパーカーには「いかにも」なギミックがないんです。ドローコードを施さずとも、立体的な襟元が冷たい風をシャットアウト。


また、シェルアウターは脇の部分にベンチレーションのメッシュ素材やファスナーを施すのが通常ですが、こちらはニット調の素材に切り替えることでカジュアルな見た目と通気性を両立。

肩にも同様の素材を持ってくることで、ニットの柔らかみを感じられるデザインに仕上げています。

より詳しく知りたい方は、大阪店のシゲさんが解説してたこちらのBLOGをチェック。
≫参考BLOG「ちょ!!早くない!?ノースロードフーディーがRestock!



doesnotmanufact
3レイヤーストレッチパーカー【ノースロードフーディー】
¥17,930 (税込)




5.グローブ【ノースロードウィンタータッチパネルグローブ】



今シーズン登場した、街乗りグローブ界期待のエース。doesnotmanufactの”ノースロードウィンタータッチパネルグローブ”です。

ハンドル操作しやすく、スマホが使えて、しっかり暖かい。という、サイクルグローブに求めるものが全て詰め込まれたグローブ。

それでいてどうです?レザーグローブを彷彿させるこのルックス。


もちろん本革ではなく、ポリエステル素材の”シンセティックシープスキン”を使用しています。シープスキン風だからこそケアが楽で、着脱も容易なストレッチ性。


操作性を優先すると、防寒性は必然と下がってしまうものが多いですが、このグローブは厚みを持たせすぎないようにしながらも、裏地(手の甲側)はファー素材にてしっかり暖かみを感じられるのです。



また、タッチパネルの反応に優れているのもポイント。反応が悪いと結局グローブを外してしまいますしね。

ノースロードウィンタータッチパネルグローブに関してより詳しく知りたい方はこちらをチェック。
≫参考NEWS「ウィンターグローブ選びのコツは、操作性と防寒性バランスである。



doesnotmanufact
ノースロードウィンタータッチパネルグローブ
¥12,100 (税込)




6.クロップドパンツ【ニッカボッカーズ/グレンチェックフリース】



自転車といえば、やっぱりクロップドパンツ。その中でも街乗り派の定番となっているのが、このdoesnotmanufact”ニッカボッカーズ”です。


シーズンごとに様々なタイプが登場していますが、こちらは秋冬用の保温性の高いタイプ。表はニット編みにてストレッチ性を高めつつ、内側にはふんわりとした裏起毛にてお布団をかけた時のような安心感。


これだけ暖かいので、防風性はありません。適度な通気性にて余計な熱気は外に排出し、ムレにくいようになっています。

それでいてシレエットがもたついていないんですよね。股下のガゼットクロッチを施しながらも、全体がスッキリ見えるように見事パタンニングされています。


さらにこのグレンチェックがdoesnotmanufactらしいクラシカルな装いに。こんな柄のサイクルパンツ、他にはないでしょ?
≫参考NEWS「どっちも欲しいを1つに決める!?クロップドパンツどっちがお洒落かのヒント!



doesnotmanufact
ニッカボッカーズ(グレンチェックフリース)
¥18,480 (税込)




7.レギンス【プロテインウォッシャブルメリノウールレギンス】



クロップドパンツだけではちょっと物足りないな...という日には、中にレギンスをプラス。これだけで防寒性はぐっと上がります。

TOKYO WHEELSのレギンスは、メリノウール100%。暖かく、嫌なチクチクもありません。


”プロテインウォッシャブル”メリノウールという、ウールにプロテインを固着させることで繊維の凸凹を補強。つるっとした表面になるだけでなく、耐久性や縮みまでも抑えてくれる。

メリノウールのインナーは試したことあるけど、肌触りが苦手だったという方も、一度手にしてみて欲しいです。


街乗りだと信号などにて止まることも多く、体が温まったり寒くなったりを繰り返しがち。
メリノウールならではの保温性はもちろん、吸湿性、消臭性、優れた調温機能を発揮。肌に一番近いウェアだからこそ、素材にはこだわるべきです。

また、化繊タイプと違って、裾から覗かせるウール素材感がお洒落。素材がだす雰囲気って、デザインよりも大事だったりしますからね。

プロテインウォッシャブルメリノウールインナーについてより詳しく知りたい方は、こちらのNEWSをチェック。
≫参考NEWS「自然が生んだ、冬の最強インナー。



TOKYO WHEELS
プロテインウォッシャブル メリノウールレギンス
¥8,800 (税込)




8.ソックス【Merino Socks】Isadore



今の時期、もっとも重要視されているのが”ソックス”。

その中でもIsadore(イザドア)の”メリノソックス”は、先ほどのレギンス同様にメリノウールを使っていることでより暖かみを感じられる。


伸縮性や速乾性を高めるためにメリノーウールだけでなく、ナイロン、エラスティック、ライクラの混合素材。足首のサポート力を高め、フィット感も高めた一足になっています。
前から見たときのIsadoreロゴも格好いい。

とはいえ、これで全く足が冷えません!ということはありません。足先の冷え対策には、シューズカバーが欠かせないですよね。

あくまで防寒対策のサポートをしてくれるのが、”Merino Socks”。肉厚で暖かみのある素材感が、キンキンに冷えた足を包んでくれることでしょう。



Isadore
メリノソックス
¥2,684 (税込)




9.ビンディングシューズ【REPUBLIC】GIRO



足元はこれで決まりでしょう。GIRO(ジロ)の”REPUBLIC(リパブリック)”です。


シューレースタイプの2つ穴ビンディングシューズ。まるでレザーシューズのような風貌ですが、アッパーにはマイクロファイバー素材を採用。レザーじゃないだけに汚れがついても、手入れが簡単です。


歩いている時でも、クリートが地面に付かない構造になっているのでカチャカチャ音もならない。ソールには堅すぎず柔らかすぎないnjected Nylonを採用。歩くもライドもバランスよくこなしてくれる。

上品なルックスゆえに、ジャケパンスタイルやスーツと合わせても違和感はなし。自転車通勤にも選ばれているシューズです。

実は元々GIROにて展開していた人気カラーなのですが、突如廃盤カラーとなったため別注として製作を依頼。今やTOKYO WHEELSでしか手に入らないレアアイテムとなっています。
ビンディングシューズ入門としても、扱いやすい一足ですよ。
≫参考NEWS「初めてのビンディングシューズ選びでも、失敗しない一足。



GIRO
REPUBLIC
19,800 (税込)




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text by sasaki <STAFF PROFILE



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