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TOKYO WHEELS Tokyo
2025.10.16 Thu
こんにちは!こんばんは!
最近嬉しいことにロードバイクを始めたばかりの方やこれからロードバイクを始めるんです!って方がご来店して下さることが多く、色々お話するのですが、その中で
『普通のキャップの上にヘルメットを被ることって可能ですか?』
という話が出てきたりします。
結論からいうと、普通のキャップだと危ないのでサイクルキャップやそれに準ずるものをおススメしています。
なんで危ないか?というところも含めて『サイクルキャップとはなんぞや?』というのを今回は書いていきたいと思います。
サイクルキャップとは?
サイクルキャップとはその名の通り、サイクリストが被る用途に対応したキャップです。一般的なキャップと同様に頭に被り、その上からヘルメットを被る、といった形になります。
普通のキャップと何が違うの?
普通のキャップと比べるとツバが短く狭い・生地が薄め、後頭部はアジャスターはなく伸縮性のあるゴム等でホールドし、フィット感が強めになっています。
お店で取り扱っているCIELEのキャップとASSOSのサイクルキャップを比べると
ツバの部分が短く狭いです。
この、ツバが短く狭い理由というのが安全性に大きく関わるのです。
ロードバイクって、基本前傾姿勢になるため、信号を見る際は少し視界を上に上げる必要があります。
一般的なキャップだと信号や左右が非常に見づらくなるため、サイクルキャップはツバが短く狭めに設計されている、という訳なのです。
ツバが上がることにより現れるオシャレモチーフがあるキャップも…!
また、こういった↓
秋冬用の暖かめのキャップもありますが、これも普段用の秋冬キャップと比べるとボリュームを抑えてあり、ヘルメットに収まりやすい作りになってます。
このIsadoreのキャップは耳部分も守れるタイプ。
機能的にはどんな意味があるの?
もちろん機能面でも普通のキャップと違いがありまして、汗を吸収し乾きやすい生地で作られているものが基本的に多いです。
つまり汗止め・直射日光から頭皮を守るという役割を担ってくれます。
もちろんその用途のみならこういったビーニータイプも非常に優秀ですが、ヘルメットを脱いでカフェとかに入る際、ファッション性をプラスしやすいのがサイクルキャップならではの良いところですね!
しかし、ツバが短いことにより、普段用のキャップとの違和感が強く苦手意識がある方も多いかと思います。
そんな方にも自信を持って勧められるのがこちら!
TW刺繍ロゴ6パネルサイクルキャップ【Rachel/レイチェル】
普通のキャップのようなカジュアル感でありながら、ヘルメットを上に被ってもツバを曲げられるため広い視野も保てるこのキャップ。正直めちゃくちゃ使いやすいです。
『もう少しデザインがシンプルな方が好みだな~』って方はこちら!
6パネル リフレクティブサイクルキャップ【Mobile/モービル】
ウィールズ新作のパワーグリッドインナー モックネック【Lancaster/ランカスター】と昨年大人気だったnarihuriのTAION サイドポケットインナーダウンベスト【NFTA-09】の新色と合わせれば大人カジュアルなライドスタイルの出来上がり!
※narihuriのTAION サイドポケットインナーダウンベスト【NFTA-09】はオンラインアップまで少々お待ちください。(10/16現在)お急ぎでご試着・ご購入をご検討の際は店舗でお待ちしております!
色々書いてまいりましたが、キャップ1つとってもこれだけ一般的なものと違いがあるからサイクルウェアは面白いですよねー。掘れば掘るほど深みにはまっていく…!
その深みに心地よくはまりながら今回のブログはここまでとします。
それではまた次回!
シノハラ
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