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2025.08.03 Sun

TOKYO WHEELS Tokyo

ビブショーツを”神装備”に、試着のコツで無双級!

どうも、これまで通算1,000着以上のビブショーツを販売してきたスタッフ、ユミザです。

ロードバイクを始めたばかりの方はもちろんですがもう何年か自転車に乗っているという方の中でも、実はビブショーツの適正なサイズ選びに苦労されている方が多いんです。
TOKYO WHEELS にいらっしゃる方々の中にもそういった方はたくさん来てくれるのですが

私がTOKYO WHEELS に入ってから早8年、それはもうたくさんの方のお尻や太ももを見てきました。。

あ、変な意味じゃないですよ?!あれ?変か?!(笑)
(試着の度にご相談いただくことが多いもので。)

でもそのおかげで分かったことは、皆さん人それぞれ「全く同じ体型の人はいない」ということ。
それでもビブショーツのサイズはXS、S、M、L、XLという決まったサイズ。しかもブランドによってはそもそも元のカタチが大きかったり小さかったり、細かな仕様の違いによっては同じ「S」でも全くの別物だったりすることはよくあります。

TOKYO WHEELS では過去も含めてこれまで数多くのブランドを取り扱ってきていますので、その多くを見てきたユミザとしても思います。。そんな初見殺しの無理ゲーの中で、コレだ!というビブショーツにたまたま出会えた方は超ラッキー?でOKなのでしょうか。

いえいえ、そこはお任せください。”最適な一着” をご案内致しますよ~~。

■意外と知らないサイクルウェアのサイズチェックポイント

店頭スタッフは細かなポイントを見極めてユーザーと相談の上サイズアテンドをしていますが、今回のブログでは簡単チェックポイントをまとめましたので、参考にしてみてください!

1.パッド
2.裾バンド
3.ストラップのテンション
4.生地の余り

ということで4点にまとめてみました!
具体的には…

1.パッドは第二のお尻

パッドのフィッティング、これが実は一番分かり易くて、分かり難いかもしれないです。
お尻に沿って、ピタッとフィットしているのがわかると思います。お尻に隙間が空かないことでしっかりと肌に追従し動きをサポートしてくれるようになります。


こちらはパッドが浮いてしまっている状態です。
サドルに跨る前からわかるこの部分の余り、触るとヘコヘコとなるので良くわかります。

2.裾バンドは適度にピタ

裾バンドは強すぎない締め付けで膝上を保持するくらいがベスト

良い例

このくらいピタッと、空気の流れがここで乱れないよう、シームレスなシルエットが出ると最高ですね!

悪い例

因みに悪い例だと裾バンドは浮いてしまっていて、ペダリングの度に裾も動いてしまいます。
春や秋はニーウォーマーやレッグウォーマーも一緒に動いてしまうので、結構ストレスなんです…。

3.ストラップのテンションは緩すぎNG!


ビブストラップは前傾姿勢をとった時にストレスなく着用できるのがベストです。

直立しているときにはきつく感じても、実際に自転車に跨ってハンドルを握ったポジションになってみることが大切。
ビブショーツ本体を引き上げる超重要なパーツであるストラップ。適切なテンションで維持されると、短時間の高強度トレーニングも長時間のライドも集中して臨めますよ!
こだわる人はこの部分の素材にまでこだわります!実はかなり大切なんです。

4.生地は張っててOK


着用時、こんな風にシワが寄ってしまっていることはないですか?
このままでは、動いた時に伸びてようやく肌に沿うだけで、動きをサポートする程の機能を期待できないんです。


ピタっと沿って肌に密着しているのがベストです!

■ビブショーツ選びの基本は「試着」にあり

突然ですが、このビブショーツのサイズ、いくつだと思いますか??

身長171cm/体重64kg/ウェスト76cm/ヒップ92cm

答えは、S!

これまでの良い例はすべてSサイズの着用で、悪い例はMサイズ着用です。

国外ブランドではXSやSサイズがメインで、ウェストに比べて太ももが太め、レギュラーフィットのXSではちょっと頑張れば穿けるので、大体はXSから試着していつもサイズ検討しています。
似たようなご体型の方は是非真似してみてくださいね。

それでも迷うならASSOS

ということで、チェックポイントはわかったし「試着が基本」というのはわかった!
よし!

で結局、…どれにしよう?!

という未来が見えるので(笑)
ここでフィット感に迷いにくいブランドをご紹介です。


ASSOSのビブショーツたち

サイクルウェアで特にビブショーツの評価が異様に高いASSOSです。
過去にはトッププロもペナルティ覚悟で契約外のASSOS製品を使用する選手が出てしまうほど。世界的に信頼の厚いブランドです。

人気が高い理由は、自社開発の素材や細部のクオリティ、プロダクトに至るまでのテストにテストを重ねる開発力が段違いなのはもちろんですが、ASSOSの真価は一つのサイズの許容できる幅が広く、様々な形にフィットしてさらに高次元のサポートができる懐の深さにあります。

(ASSOSの話はまた別ブログで)

つまりは、自分はこのくらいかな、というサイズ感で間違いが起きにくいんです。おススメですよ!

それでも適正なフィット感を知りたい!という方は、TOKYO WHEELS へ!お待ちしております。

進化した現代のビブショーツの機能はパッドが衝撃を吸収するだけではなく、包んでいる素材や形がライダーのパフォーマンスを最大限に引き出せるような「ギア」のような存在になっています。

こんな感じで、皆さんご試着してます!
ちょっとでも気になった方は軽いノリで試着しに来てくださいね~~!

自転車を楽しむパーツやギアの一つとして “神装備” 揃えてみませんか!?

ではまた!

ユミザ


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この記事を書いた人

ユミザ

自転車が好き、服が好き、人が好き、そして語りだしたら止まらないお話し好きなミドルエイジ突入間近の壮年男子ユミザ。 歳とともに増えるのは何もないところで躓く回数で、体は衰退の始まりを見せる一方、歳によって増え続ける自転車や服の楽しさも発信していきます!

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