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TOKYO WHEELS Tokyo
2021.05.21 Fri
これからやってくるジメジメ雨、そして蒸し暑い日本の夏。
それと同時にやってくるのが「足のジメジメ、ムレムレ問題」。
お家に着いて、奥様やお子さん、または彼女に「足臭〜い!」なんて言われないように、コレで先手打ちだ!
その名も
rin projectの「和紙ソックス」
これ、見た目に騙されて、ただの足袋とナメてたら大間違い。
今、注目の和紙繊維とCOOLMAX®を混紡したハイブリット素材を使用した凄いヤツなんです。
和紙繊維は吸湿・放湿性に優れ、毛羽立ちのない肌に優しい天然素材。そこに速乾性に優れたCOOLMAX®と綿を織合わせることで、吸汗速乾機能と耐久性をアップしているという訳です。
和紙繊維は、主に下記のような利点があります。
・汗をかいてもべとつかない。常にサラッとしている・汗や水に濡れても濡れた感じがなく汗冷えもしにくい・通気性に優れ、風に当てると直ぐに乾く・日本では昔から「脂取り紙」として重宝されているように水と脂の両方を吸い取る・自然の消臭、抗菌作用に優れている
…など、まだまだ掘れば出てきますが、とにかく良い事しかなく、それをソックスにするリンプロさんも凄い!
「これだけの機能があったら、さぞお高いんでしょ?」と思いきや、なんと1,980円(税込)!
クロップドパンツにも合わせやすいアンクル丈なので、これはハッキリ言って買いだと思います。
そしてTOKYO WHEELS東日本橋店でも、いち早くこの和紙ソックスを購入したお方が。
遂に、股旅現る!?
どこかでこのお姿、見た記憶が…
そう、CHARI&COの股旅Teeシャツ!
浮世絵イラストレーターNAGAが手掛ける【x NAGA SKID IN THE RAIN TEE】。股旅が雨の中ロードバイクに乗りSKIDしているデザイン。私これまで接客してきた中で、リアルに着物で自転車に乗る姿を初めて拝見しました。
このお方、本業は股旅ではなく、着物が好きでお仕事以外の日は着物で行動しているのだそう。この日はジャージ素材の着物でご来店され、和紙ソックスと和紙グローブをセットでご購入いただきました。
それにしても、本当に着物で自転車に乗れるんですね。帰りは慣れた手つきでたすき掛けをして、アジロ笠ではなくヘルメットを被って颯爽と駆け抜けていかれました。
お次はどこへ旅をするのでしょう…。
ちなみにこの和紙ソックス、親指を独立させた足袋タイプ。親指で地面を掴むような感覚でしっかりと踏ん張りが利き、ぺダリングし易い仕様となっています。
このお客様が履いていたのは足袋ではなくスニーカーでしたが、ツーリングにビーチサンダルを持っていき、SPDシューズから履き替える時にも便利ですよ。
自転車旅がテーマのrin projectだけに、足袋ソックス。ぜひに。
東日本橋店で皆さまのお越しをお待ちしていま~す!
サカモト
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