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TOKYO WHEELS Tokyo
2024.07.13 Sat
こんにちは!東日本橋店のヤマモトです。
サイクリストの朝は早い!ということで日の出前から走り出すことが多いワタクシ。梅雨入りして、気温差と湿度でもはや早朝は霧……。幻想的だと思いましょう?
さて、今回は真夏にチョイスしたいベースレイヤー編です。
真夏のサイクリングは、暑さとの戦いと言っても過言ではありません。ウェア選びを間違えると、汗だくになり、不快なだけでなく、パフォーマンスにも悪影響を及ぼしてしまいます。
上の写真は40℃手前ほどの猛暑日。水を被ってないのにビシャビシャです。この日はもはや身体がオーバーヒート状態に陥り、想定していた距離から20kmほど短縮してしまいました。ハンガーノックは考えられないほど食べていたので、ただ純粋に暑すぎたのです。
そんな真夏に着るべきインナー問題に終止符を!ということでオススメしたいのが!
ASSOSのSuperléger スキンレイヤーです。超軽量にして通気性バツグン!真夏の暑さでも快適にライドを楽しむことができます。
この記事の目次
Superléger スキンレイヤーは、ASSOSの中でも最軽量のインナーウェアシリーズです。まるで第二の肌のような着心地で、着ていることを忘れてしまうほど軽いです。
また、通気性にも優れており、汗を素早く吸収して乾燥させるので、常に快適な状態を保つことができます。真夏の暑い日でも、汗冷えすることなく快適にライドを楽しむことができます。
ジャージのファスナーを閉めて走っていても、体内へと風が入り込み当たってくる感触がわかります。
暑すぎればジッパーを開けて、更に風を地肌に当てて体を冷却してもいいですよね。
Superléger スキンレイヤーは、ノースリーブ、ショートスリーブ、ロングスリーブの3種類展開なので、気温や好みに合わせて選ぶことができます。
ノースリーブは胴回りも含めてオールメッシュの素材です。
袖なし特有なのかもしれませんが、袖がエアロスリーブのジャージと合わせたくなりますね。
袖があると折角のエアロが損なわれる論争が巻き起こるとか起こらないとか。
ショートスリーブは腕や脇回りはメッシュ、胴回り前側はボディスキンですが、背面はオールメッシュです。個人的には一番バランスが取れている印象です。
ボディ部分は凹凸が連なるASSOSらしいボディスキンですが、汗を拡散して肌から外へ外へと運んでくれます。
着用してジャージと合わせて見るとこんな感じ。エアロスリーブジャージと合わせると何とも言い難い凹凸をよしとするかどうかは人それぞれかもしれません。
ですが、脇汗などが気になる方にはやはりショートスリーブは欠かせないアイテムですよね。
ロングスリーブはショートスリーブと同じく、肩回りから背面のみがメッシュタイプ。
暑い夏だと、これをあえて半袖ジャージの下に着ることでアームスクリーン代わりに使用しても良し。
ベースレイヤーといえば、肌に馴染むよう薄い素材であることから脱ぎ着や洗濯する際に、気をつけたいですよね。
脱ぐ際に、強く引っ張ってしまったり爪に引っかかってしまったりして破いちゃうことありません?
下から押し上げるように背中に生地をまとめて、裾の部分を持って脱ぐとそういったリスクは軽減されると思っています。
メッシュの部分をそのまま持っちゃうと、ふとした拍子に「えっ……」ということが。
猛暑日がちらほら出てきましたが、梅雨が明ければ夏本番!
夏に向けて足りないアイテムは今のうちに揃えておきましょう!
じゃっ!
ヤマモト
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この記事を書いた人
ひょんなことから自転車の世界へ。 自転車のデザインに設計に製造/組付けと忙しない学生生活を過ごす。 ロードバイクにMTB、ピストやミニベロ...etcと気がつけば部屋中自転車だらけ。自転車と暮らしています。Bicycle is My Life!!
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