そろそろ“大定番”と呼ぶべき名作パンツ。

昨日よりスタートのFINAL SALEの熱も冷めやらぬうちに･･･

ファンのみなさま、長らくお待たせしました。

はじめてご覧になるみなさま、はじめまして。こんなパンツです。

他のファッションブランドとおなじく、コレクション形式での展開を行い、シーズン毎にリリースアイテムが変わるnarifuri。
そんなnarifuriにも毎シーズン展開する定番アイテムが幾つかあります。最近入荷したプルブレーカーやウインドブレーカーがまさにそう。

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このバイオ７分丈パンツの＜カーキ＞＜ネイビー＞に至っては、カラーも変えず展開する超定番です。
それだけファンの心をガッチリ掴んでいるということ、だと思います。大阪店のお客様にもリーピーターの方が多いです。

(H169cm/W63kg/Sサイズを着用)

生地はストレッチするリップストップ。シルエットは腰周りとモモ周りがややゆったりで、それ以外はレギュラー。裾に向かってジワジワとテーパードします。

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ヒップを中心に広範囲を二重生地で補強、裏地はメッシュでさらさら状態を長く保ちます。そして膝はダーツで程よく立体仕立て。

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ハンドポケットには脱落防止のスナップボタンを備えますが、留めた状態ではシルエット崩れの防止に一役買ってくれ、開けると腰周りの稼動が増えラクに乗れます。

裾はベルクロ仕様。任意の長さに調整できるので、膝スグ下で留めてくしゅっとさせたり、あえて締め付けずユルく「抜けた」雰囲気を楽しんだり、アレンジが可能。

また耐久性が高い、というのも挙げられます。
2年半あまり履いた私Shigeの私物、主にマウンテンバイク(下にスパッツは履いてますが)でのライドに使ってますが、木の枝に引っ掛けたり、時には軽く落車（大抵、私を残して自転車だけ吹っ飛んでいきますが・・・)もありますが、ピンホールは開いていても、大きな破れは今のところ見当たりません。ヒップがようやく薄くなってきたかな？という程度。休日にフラっと外に出るのであれば、まったく恥ずかしくないレベルの痛みです。

驚いたのはサイズ感の劣化がないところ。前回入荷した折、撮影の際に、入荷したての新品と2年履いた私の私物を比較してみたのですが、どこかが伸びたり、逆に縮んだりといったことがまったくありませんでした。これは凄い。

後染め（製品染め）プラス、バイオウォッシュというのもまたGOOD。色の落ち方が自然なのでデニムのように履きこむ楽しみも。俗に「アタリ」と呼ばれるステッチまわりの色落ちも楽しめます。

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1ジャンルとして確立してからまだまだ日が浅いと言えるサイクルカジュアルですが、10年近くも経てばそろそろ定番が生まれて来る頃合。パンツの最右翼はこのバイオカーゴではないかと、私は思います。

(Shige)

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