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TOKYO WHEELS Osaka
2016.08.25 Thu
君を待っていたのだ!!
いやあ、よくきたね。
ウールニットキャップ / narifuri(ナリフリ)¥7,344 (税込)
僭越ながらわたくしShige、自称ニットキャップマニアです。
季節問わず、もちろん夏も、月の1/3~1/4は頭がニットキャップに収まっていますが、過去数年で最も信頼を置いているのは、灯台下暗し、自社取り扱いのコイツです。
まじ秀逸。
これを見て下さい。
右は本日入荷した新品。
左は昨年購入し、被り倒し、この1年のあいだ散々洗濯(手洗い)を繰り返した結果、伸びきってしまったもの。
伸びたといっても決して弱いというわけではなく、むしろ耐久性は高いほうだと思います。単純に、私が被りすぎ。
あ、毛玉がまったく出ていない点にもご注目ですよ。もちろんカットなんてしてません。
もちろん今年も即お買い上げ。
これだけは譲りませんぞーー!
そう・・・このフィット感、シルエットなんよ・・・(気持ち悪。)
さて、このニットキャップが秀逸である理由!もちろん書かずにはおれません!
適度に薄手であること。
夏でも被れて、冬に使うにはやや薄手。そんな薄さです。コレが自転車にGOOD。
私事で恐縮ですが、鉢張り+髪が多く、頭のボリュームを極力抑えたい私、厚手のニットキャップを選ぶのはスノーボードの時くらいです(ぶ厚いウェアのボリュームとのバランスを取るため)。
自転車に乗ることも考えればなおさら、厚手のものを選ぶことは稀です。暑いですもん。
若い時はあえてジャケットスタイルにボリュームたっぷりの大ぶりな物を合わせたりしてアンバランスさを楽しんだりもしましたが。35overともなれば、それはキツイ・・ですし。
編みのパターンもシンプルで凸凹が少なく、ボリュームが抑えられGOODです!
洗えるウールであること。
このニットキャップはウール100%。ウールと言ってもウォッシャブル。洗えるのです。手洗いですが。
またウールニットはアクリルニットやコットンニットにくらべ復元力が高いので、型崩れが起きにくいです。
1年被り倒した私のアドバイスとしましては、洗いは優しく、乾燥機に入れる際は必ず洗濯ネットに入れ決して回し過ぎないこと。1分くらいでじゅうぶんです。
また、干すときは吊るさず、平置きで乾かすのが良好に形を保つポイントです。網棚に乗せて乾かすのがベターですね。
#被り倒して「伸びてきたなー。」と感じたらリセットのために手洗いをお勧めします。
シルエットが相当イイ。
ウダウダ書いてきましたが、このニットキャップの魅力の50%(言い過ぎ?)はココに詰まってます。トップ長・・・というのか、テッペンの余り部分ですね。
世間の大半のニットキャップは頭がすっぽり収まるだけの、浅い?ものが大半で、頭が小さい方はいざ知らず、大きめの方なんかが被るといかにも窮屈。最近深く長いモノが流行ったりで以前に比べればまだ選べるようにはなったものの、トップのシルエットまで優れたものはまだまだ少ないです。
narifuriのウールニットキャップはこの長さ、ボリュームが本当に良い塩梅で。ここが長すぎるとチャラく、短いと没個性で頭の形もキレイに見えにくいですから、大事な部分なのですよ。
ちなみにサイズはフリーひとつだけですが、60~62cmくらいの大きめの方もカバーします。被り始めはタイトに感じても、すぐにしっくりくると思いますよ。これもウールの良いところです。
・・・ニットキャップひとつによくもこれだけ長文書くなぁと我ながら呆れますが、これほんとイイので、是非各店頭でお試しになるか、地方の方は私を信用して下さい!(笑)
最後になりますが、私は頭の形も良くなくイケメンでもないので、帽子は似合うものの方がずっと少ないです。そんな私でもこれは何とか「似合わない!」とは言われずに済んでます。
ニットキャップに慣れないそこのアナタも、これをきっかけに価値観が変わるかもですよ。
ひょっとしたら被りすぎて、来年の今頃、私のように新品入荷を待つハメになるかも知れませんね!
(シゲマツ)
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