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Jedia
2016.11.02 Wed
今日は師走の寒さなようで。
例年ならば、も少し先の出番となりそうなグローブ達もお早めにご紹介を。まずは、ジェディアらしいグローブアイテムは、泣く子も黙るDENTS(デンツ)から。
映画007でお馴染みのジェームズモデル。
>シープスキンカシミアライニンググローブ 【James】007モデル
例年好評頂いており、展開当初は一作限りのコラボ予定でしたが、継続したコレクションとしてラインナップ中です。希少性という意味ではややトーンダウンしましたが、良い品を手にする、といった意味では、これが健全な気がします。
名品は多くの人が(文字通り)手にすべきなのです。パーフェクトフィットと豪語する老舗のプライドを感じてみてください。
続いてのグローブも同じく英国つながり。デンツほどビッグメジャーではありませんが英国キリンガムの老舗。
CHESTER JEFFERIES (チェスタージェフリー)※近日オンラインショップにアップ予定!
ある意味デンツほど世界を相手に商売してないゆえ、英国濃度は非常に高く、良い意味でローカル。本格的なグローブ専業ブランド。
英国王室、英国軍のパイロットグローブとしても供給され、「タイタニック」、「パイレーツオブカリビアン」、「ロードオブザリング」といったハリウッド映画にも衣装提供したという実績は知るとグッとときてしまうのは私の単なるミーハー魂か?
個人的にも着用し、はや10年近く経ちつつも今やこれからのシーズンに欠かせないのはこのグローブ。
>ポログローブ【RIDING GLOVE】※近日UP予定
英国のキングオブスポーツとも言われるスボーツであるポロ(競技)。
そのポロ競技の際、プレイヤーである紳士が身につけるグローブ。手綱を用いて馬とのコミュニケーションを使い操るには素肌に近い感覚が大事?なのかは勝手な解釈ですが、ほぼ素手に近いフィット。
ライニングもカシミアやウールでなく薄手のシルクでアンライニングに近いところも個人的に好き(実際、都心部でなら充分な暖かさ)。本気で寒ければ素手の感覚よろしく、グローブしたままハンドウォームポケットに手を突っ込んでも違和感なし(体験談 笑)。
特徴的なディテールは指先にレザーパッチのアクセント。実用的に手綱を操るに磨耗が激しい箇所にあらかじめ補強として使用されていますが、日常的に、個人的に使用する際はバッグのハンドルを持つ際にこのディテールをさりげなく使用します。たぶん気の持ちようですがいくらか当たりがソフトになった気がします。
リアルな活用法だと、寒い時期にコンビニやスーパーで買い物の時、2ℓペットボトルの飲料水3本以上入ったビニール袋を持った時には最強です(指への食い込みの痛さが確実に緩和されます)。
デザインもシンプルで飽きのこない傑作です(個人的にどんなスタイルの時にも使ってます)。
もうひとつ。このブランドらしいグローブがこちら。
>ハーレクイングローブ【MENS HARLEQUINN GLOVES】※近日UP予定
一見シンプルなレザーグローブですが指先の側面にカラーレザーを使用したグローブ。
その見た目からハーレクイン(道化師の意)グローブと呼んでいますが、そのさりげなさがキュートな紳士を演出。あまり色を使わないシーズンの色を取り入れる小物としてうってつけ。
クラシックな雰囲気のレザーグローブながら、それぞれにエピソードを持つ我らがジェディアセレクション。
どれもこれも決して適当なピックでなく、こだわりを持ったラインナップはギフトとしても喜ばれるはず?!
少し気が早いですが、こうした洒落た小物達はクリスマスシーズンの気分も華やかに、心も豊かに、秋冬のファッションシーンを彩ってくれるのです。
サイクサ
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