雨が降る前に。。

連日、30度近い夏日で、暑い毎日ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか？？三宿店のサイクサです。

すっかりと、夏気分な陽気ですが、忘れちゃいけない、レイニーシーズンが、これからやってきます。どうやら、関東地方でも明日から天気も崩れるようで、本格的な梅雨入りも間近？でしょうか。

となると、案外必要となってくるアイテム、それは、ナイロン系アウターだったりします。このナイロン系アウターですが、梅春時期の立ち上がりから、バババーッと売れていくのですが、ゴールデンウィーク明けから、ピタッと（その年の天候、気温によりますが。。）止まってしまい、その後、この梅雨時期に、やはり梅雨寒などで、パパッと動きが出たりするアイテムだったりします。

そこで、今回は、Jedia的レイニーシーズンアウターとして、いくつかのブランドをピックアップし、ご紹介です。

まずは、SEALUP(シーラップ)。

Jediaでの展開はファーストシーズンながらも、好評頂いているブランドです。20年前くらいから、セレクトなどでも展開されている実績ある老舗ブランドですが、近年、リニューアルし、よりモダンに洗練されつつも、ブランドらしい高級感ある、スーツスタイルにピタッとハマるコート。

使用するナイロンは高級ナイロンの代名詞でもある、伊リモンタ社のナイロン（しかも、薄手で軽くて、上品な光沢、色合いが特徴）。ナイロンアウターってカジュアルでしょ？を覆すかのようなオトナっぽさが、大人の皆さんにもウケているのでしょう。

次にご紹介は、TATRAS（タトラス）のボタニカルなナイロンブルゾン。

シーラップから一転、目にも鮮やかなボタニカル（植物）柄プリントを全面に配したスポーティーエレガンスなカジュアルブルゾン。こちらのナイロンも、リモンタ社製です。こちらのブルゾンはシーズンらしい色柄だったりするので、以外と着る期は長め？ではないかと（カットソー、ショーツ合わせで真夏でも？？）。さらにポケッタブルな仕様なので、バッグへ入れてコンパクトに持ち運べてしまう、便利なアイテムだったりもします。

お次は、Jediaでもスマッシュヒットを飛ばし続ける、人気のPEUTEREY（ピューテリー）。

傑作ナイロンアウターシリーズも、売れに売れて、在庫も寂しくはなっていますが、まだ若干数あります。購入者さまも多いアイテムですが、ここから、また少し出番が増えそうなアイテムですね。

そして、HANCOCK（ハンコック）。

こちらは、雨の多い国、英国スコットランドらしく、ゴム引きコットン素材を使用した本格的なレインアウター。最初にご紹介したシーラップに通づる、スーツスタイルなど大人っぽいスタイルにもしっかり対応する本格派。僕も当時、ゴム引きアウターは梅雨時期着ていましたが、とても重宝した覚えがあります（特に本格的な降りの時）。オーセンティックなスタイルはトレンド、シーズンを超えて使えるので、ある意味、お買い得？だったりするかもしれません。

最後は、こちらも雨の国、ノルウェイのベルゲン（3日に1日は雨と噂の街）から届いたNorwegian Rain（ノルウェイジャンレイン）。

多くのファッショニスタを魅了し、話題も多いブランド。ここ三宿店でもオープン時から注目度高かったブランド。まるで、JEDI（ジェダイ）の騎士が纏うようなシックで、雰囲気ある見た目もキャッチーなのですが、特筆すべきは、これが、レインウェアである事。日本製のファブリックを使用（防水透湿リサイクルファブリック）。こんなクールな見た目でいて、雨にも使える、秀逸なプロダクト（お高いですけど、その価値は充分にあります）。

と、いささか、季節外れ？？な商品紹介ではありますが、来る雨の時期に向け、そして、それ以降も活躍間違いなしなアイテムをご紹介しました。今回のタイトルにつけた、“雨が降る前に”は、僕が好きな映画（B.ピット主演の【SPYGAME】）のワンフレーズ。確か、ノアの箱舟のたとえ話で、ノアは“いつ”箱舟を作った？と問いかけに、「Bifore The Rain（雨が降る前に）」と答える、R.レッドフォードがイカしてたので、使ってみました。

皆さまも、改めて、“雨が降る前に”いかがでしょうか？

◆明日以降のシフト情報◆

6/3（水）サイクサ
6/4（木）ノズ
6/5（金）サイクサ
▼今月のJediaスタッフ出勤情報

※シフトは予定ですので、急遽変更になる場合もございます。