今、”ビブショーツ”が売れている理由。

TOKYOlife
ニュース一覧
今、”ビブショーツ”が売れている理由。

UPDATE:2019.10.12

PAS NORMAL STUDIOS（パスノーマルスタジオ）のフリースビブショーツ【Fleece Bib】

今、”ビブショーツ”が売れている理由。

続々と秋冬アイテムが入荷しているTOKYO WHEELSにて、とある”ビブショーツ”が売れています。

それがこちら、デンマーク発のパフォーマンスブランド”PAS NORMAL STUDIOS（パスノーマルスタジオ）”の新作ビブショーツ”Fleece Bib”。

買い増しでも、先物買いでもありません。今がちょうどいい、PAS NORMAL STUDIOSファンなら誰もが手に入れたくなるビブショーツなのです。

自転車のベストシーズンにちょうどいい。

ビブショーツといっても、この”Fleece Bib”は春秋用。夏用ビブと大きく違う点は、メインファブリックになります。

肌に触れる内側はフリース素材にて保温性を高め、耐久性撥水（DWR）加工にて急な雨にも体温を下げない仕様。

保温性に優れていても、ショート丈なら意味がないんじゃないかと思われるかもしれませんが、大事な臓器が集まる上半身と違い、下半身は寒さに強い。普段でもそうですよね。下はボトムス一枚なのに、上はインナー・ミッドレイヤー・アウターと何枚も着ないと寒さに耐えられなかったり。

秋になりサイクルジャージがロングスリーブに衣替えした頃には、ビブがロング丈だとオーバーヒートしてしまう。秋から冬のライドにかけて一番実用性の高いビブでもあるんです。そこからさらに冷え込み、アウターが必要になったらレッグウォーマーをプラスすると極寒期前まで対応可能。

寒さが本格的になるまでは、ちょっとした気温の変化にも対応してくれるFleece Bibがちょうどいいのです。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

さらに今年は新しくなった超軽量フォームシャモアパッドにて、無駄な厚みがなく長時間のライドにも耐えうる実力を装備。1万人以上から得たデータによって作られた、PAS NORMAL STUDIOSの集大成を体感することができるでしょう。

世界観を活かすには”セットアップ”でなくちゃ。

PAS NORMAL STUDIOSがこれほどまでに注目を集めたのも、ミニマムながらも磨きぬかれたデザインにあり。

デザイナーのカール・オスカー・オルセンは「Wood Wood」というファッションブランドも手掛けており、NIKEなどともコラボしたことがあるほど。父親が自転車の選手だったりと幼い時からロードバイクが生活の一部であっただけあって、PAS NORMAL STUDIOSの誕生は自然なものだったのでしょう。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

彼等の走りは街乗りというよりも競技という考えが強く、空気抵抗のないパフォーマンス性の高さと、お得意のデザイン性を併せ持った唯一無二の存在となりました。

だからこそ、PAS NORMAL STUDIOSのサイクルジャージを手にすれば必然とビブだって欲しくなる。そんな自転車乗りが少なくないのです。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

なによりもビブショーツの色がいいんですよね。

PAS NORMAL STUDIOSが誕生したデンマークは、世界的有名なデザイナー、アルネ・ヤコブセンの故郷でもあり、街自体が観光名所といえるほどの美しい建物が広がっています。そんな街並みを走っていても浮くことがなく、途中カフェに立ち寄っても違和感のない色を意識しているんだそう。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

ミニマルなデザインを活かしつつも、どこかナチュラルで肌なじみのよいカラーリング。定番の黒だけでなく、ダークグリーン、ネイビー、ブロンズといった計4色展開されており、組み合わせを考えるだけでもワクワクさせられます。

生まれてきた環境、ファッションシーンにも精通した感性が全面に活かされたPAS NORMAL STUDIOSのウェアたち。

一度ハマると抜け出せないって噂は、本当かもしれません。