UPDATE:2018.03.30
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のダブルフィットジャケット
ライダー達のハートに火を点ける情熱的な“赤”。

何となく肌感で理解している方もいらっしゃると思いますが、バイカーのライディングウェア問題って結構根深い。
ツーリングを安全かつ快適にする機能性優先派と、ファッション性も取り入れたいデザイン性擁護派。表立って論議しているってことではないですが、この二派閥がこっそり冷戦を起こしているような雰囲気。
まぁ各々が強いこだわりを持っているのもある意味バイカーらしいというか。そういう性質も含めて良いところではあると思います。
あ、今ので上手くまとめたつもりはないですからご安心を! 両者が納得するであろう機能・ファッションのどちらも兼ね備えた逸品をご紹介しますので。
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のジャケットです。

「えっ、めっちゃ派手やん…」と心の中でツッコんだあなた。中々ツッコミとしての見込みがあります。その反射神経をもっともっと磨いていきましょう。恐らく運転技術の向上にも役に立つハズ。
はい、しょうもない冗談は置いといて、真っ赤なアイテム(しかもジャケット)に面食らう気持ちは分かります。でもね、これって思ってる以上に着こなしやすいんです。
どうです、カッコよくこなせてませんか?
鮮烈な赤に隠れがちですが、ロゴがやたらとプリントされたデザイン過多のレーシングジャケットとは違い意匠自体は無地でシンプル。色味さえ気を付ければ嫌な悪目立ちすることはありません。むしろ全身ブラックで守るよりこれぐらい攻めた方が潔い。
ちなみにこれ、わりと薄めの素材感。春はもちろん少し先の夏にも大活躍。涼やかな秋口は中に着込んで、そして冬はインナー感覚で着ることも可能。
そう、お察しの通りオールシーズン使えるんです。年中通して着続けることのできるウェアなんて、ほとんど聞いたことがありません。めちゃくちゃ便利でしょ、これ!
内側のジッパーはライディングポジション用。バイクに乗って前傾姿勢を取ると上着の布が邪魔クサい時ってあるじゃないですか。これはフィット感を調整できるからライド中のそういうストレスを軽減できます。
内側のジッパーでギュッと締まる、走る気満々なオンスタイル、
外側のジッパーで緩くこなす、バイクを降りたオフスタイル。
もちろんバイクの種類に応じてフィット感を変えるのもアリ。がっつり前傾のスポーツタイプならオン、楽な姿勢のネイキッドやアメリカンならオフ、といった具合に。
他にもタンクを傷付けないように備え付けられたジップカバー、

背面のポケット兼ベンチレーション、サイジングを調整するアジャスターボタン、

防風性を高めつつ、開けるとファッション的なポイントにもなる袖口のジップなどを搭載。

これらの細かいディティールワークが心地よいツーリングを手助けしてくれる、というワケなんです。
ちなみに素材自体もかなりユニーク。しっかり水を弾いていますが、ただの撥水じゃない。

何と、様々な油まで弾いてしまう撥油性。給油中に飛んだオイルからもしっかりガードできます。(揚げ物の油も弾くと思うので、これを着てアジフライ食べても問題なし。)
で、いかがでした? この派手な色味に抵抗はなくなりましたかね?
いや、もちろん苦手な人は沢山いると思いますよ。僕も真っ赤なパーカー着てるとよくイジられますし、どうしても目立っちゃう色。日本人らしさからは遠い気がします。
でもね、不思議なことに、羽織る前までは消極的だったのにも関わらず、いざ身に着けてみると急に気分が高揚してくる。「ガンガン走ってやるぞ!」って。(だからって暴走するのはダメですよ!)
やっぱり“赤”ってのは情熱の色。それって実はバイカーにピッタリなんです。
コイツを羽織って颯爽と走れば、今からの時期は最高に気持ち良いと思います。
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のブランドページはこちら
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edit:yusuke nozu
writer:daigo iima
ツーリングを安全かつ快適にする機能性優先派と、ファッション性も取り入れたいデザイン性擁護派。表立って論議しているってことではないですが、この二派閥がこっそり冷戦を起こしているような雰囲気。
まぁ各々が強いこだわりを持っているのもある意味バイカーらしいというか。そういう性質も含めて良いところではあると思います。
あ、今ので上手くまとめたつもりはないですからご安心を! 両者が納得するであろう機能・ファッションのどちらも兼ね備えた逸品をご紹介しますので。
ド派手に見えるけど、意外と着こなしやすい。
ではまずそのアイテムをご覧いただきましょう。SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のジャケットです。

「えっ、めっちゃ派手やん…」と心の中でツッコんだあなた。中々ツッコミとしての見込みがあります。その反射神経をもっともっと磨いていきましょう。恐らく運転技術の向上にも役に立つハズ。
はい、しょうもない冗談は置いといて、真っ赤なアイテム(しかもジャケット)に面食らう気持ちは分かります。でもね、これって思ってる以上に着こなしやすいんです。
どうです、カッコよくこなせてませんか?
鮮烈な赤に隠れがちですが、ロゴがやたらとプリントされたデザイン過多のレーシングジャケットとは違い意匠自体は無地でシンプル。色味さえ気を付ければ嫌な悪目立ちすることはありません。むしろ全身ブラックで守るよりこれぐらい攻めた方が潔い。
ちなみにこれ、わりと薄めの素材感。春はもちろん少し先の夏にも大活躍。涼やかな秋口は中に着込んで、そして冬はインナー感覚で着ることも可能。
そう、お察しの通りオールシーズン使えるんです。年中通して着続けることのできるウェアなんて、ほとんど聞いたことがありません。めちゃくちゃ便利でしょ、これ!
ライド中のストレスを軽減する細かな作り込み。
では続いて機能面。実は作り込みもかなり細かいんですよ。例えばフロントの2段階ジッパー。内側と外側に引っ掛けるパーツが付いています。内側のジッパーはライディングポジション用。バイクに乗って前傾姿勢を取ると上着の布が邪魔クサい時ってあるじゃないですか。これはフィット感を調整できるからライド中のそういうストレスを軽減できます。
内側のジッパーでギュッと締まる、走る気満々なオンスタイル、
外側のジッパーで緩くこなす、バイクを降りたオフスタイル。
もちろんバイクの種類に応じてフィット感を変えるのもアリ。がっつり前傾のスポーツタイプならオン、楽な姿勢のネイキッドやアメリカンならオフ、といった具合に。
他にもタンクを傷付けないように備え付けられたジップカバー、

背面のポケット兼ベンチレーション、サイジングを調整するアジャスターボタン、

防風性を高めつつ、開けるとファッション的なポイントにもなる袖口のジップなどを搭載。

これらの細かいディティールワークが心地よいツーリングを手助けしてくれる、というワケなんです。
ちなみに素材自体もかなりユニーク。しっかり水を弾いていますが、ただの撥水じゃない。

何と、様々な油まで弾いてしまう撥油性。給油中に飛んだオイルからもしっかりガードできます。(揚げ物の油も弾くと思うので、これを着てアジフライ食べても問題なし。)
鮮烈な“レッド”が魂に火を灯す。
すみません、かなり長くなっちゃいました。でもね、魅力的なアイテムだとどうしても長くなっちゃうので許してください。で、いかがでした? この派手な色味に抵抗はなくなりましたかね?
いや、もちろん苦手な人は沢山いると思いますよ。僕も真っ赤なパーカー着てるとよくイジられますし、どうしても目立っちゃう色。日本人らしさからは遠い気がします。
でもね、不思議なことに、羽織る前までは消極的だったのにも関わらず、いざ身に着けてみると急に気分が高揚してくる。「ガンガン走ってやるぞ!」って。(だからって暴走するのはダメですよ!)
やっぱり“赤”ってのは情熱の色。それって実はバイカーにピッタリなんです。
コイツを羽織って颯爽と走れば、今からの時期は最高に気持ち良いと思います。
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のブランドページはこちら
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edit:yusuke nozu
writer:daigo iima
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