UPDATE:2020.05.13
GIRO(ジロ)のダート用ヘルメット【MINIFEST SPHERICAL(マニフェスト スフェリカル)MIPS】
トレイルライドをこれまで以上に安全で、快適に、楽しめるヘルメットが登場。

GIRO(ジロ)より、MTBフリーライドヘルメット「MINIFEST SPHERICAL(マニフェスト スフェリカル)」が登場。
2層のシェル構造にてさらなる安全性を高めた、MIPSの”SPHERICAL TECHNOLOGY(スフェリカル テクノロジー)”を搭載し、今までにないクーリング性能と軽さを実現した新世代ヘルメットです。
一番の特徴は、ロードヘルメットAETHER MIPSに世界で初めて採用された、MIPS SPHERICAL(ミップス スフェリカル)を掲載していること。このタイミングで新たに”SPHERICAL TECHNOLOGY”と名付けられ、ロゴも同時に発表されました。

そもそも”SPHERICAL TECHNOLOGY”とは、2つのレイヤーに分割されたヘルメットシェルが、転倒時に外側の層と内側の層が独立してスライドし、衝撃を逃す構造のこと。
それまでのMIPSと比較して、フィット感や通気性が大幅に向上するほか、衝撃吸収性が30%もアップしているのです。
新たにMINIFEST SPHERICALでは、2分割されたシェルのインナー側がサイドに大きく張り出した今までにないデザインを採用。
低密度に作られた内側のフォームは低速の衝撃に対応し、被り心地を快適に。高密度に作られた外側のフォームは、ハイスピードの衝撃に対応することで安全性がさらに向上しました。
ヘルメット内部にはウインドトンネルも作られており、非常に高いクーリング性能を実現。空気の流れの自由度が高まり、登りですら熱がこもらないデザインになっています。
GIRO社内テスト結果では、MTBヘルメットながらロードヘルメットAETHER MIPSに迫るクーリング性能を発揮しているほど!これからのトレイルシーズンに最高ですね。
フィッティングシステムに関しても、トレイルライド専用のROC LOC TRAILを採用。頭をぐるりと一周バンドが巻く形なので、バンドが半周しかしていないようなタイプと違って、締めてもヘルメットに頭が押さえつけられません。
あご紐のバックルはマグネットバックルであるFIDLOCKを採用し、着脱も容易に。
後部には安全性を高めるリフレクターが装備され、フロントにはアイウェアホルダーも完備。つるを頭に当て、ヘルメット裏側の滑り止め部に当てて滑り落ちないようにします。
※頭にも当てた固定なので、ヘルメット脱ぐ際はアイウェア脱落に注意!アイウェアによっても相性がありそうですので、ご確認願います。
安全で涼しいだけでなく、GIROの主要トレイルヘルメットにて最軽量(Mサイズ)の346gという軽さも実現したMINIFEST SPHERICAL。
ダート用ヘルメットの新時代を切り開いたといっても過言ではないでしょう。

GIRO(ジロ)
ダート用ヘルメット【MINIFEST SPHERICAL】
¥32,780 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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