UPDATE:2020.04.03
街乗り派におすすめしたい、自転車ヘルメット。
ビギナーさんおすすめ!お手頃かつ高性能なサイクルヘルメット。

「初めてのサイクルヘルメット」
何を基準に選べばいいのか、デザインはどんなものがいいのかもわからないものです。
機能的なところでは、できるだけ軽量で安全性能には注目しておいた方がいいでしょう。
少しの距離を走る程度であれば問題ありませんが、長時間走っていると頭が重く感じてしんどくなってくる...。車がすぐ横を通りすぎるような場所を走ることも多く、安全性は高いに越したことはありません。
また、走ることに慣れてきたらロングライドにも挑戦してみたいと思っている方からすると、街乗りスタイルにて違和感がなく、サイクルジャージにも格好良く決まるデザインが理想です。
そもそもサイクルヘルメットってダサいんじゃ、、?と不安に思っている方も少なくないでしょう。しかし、サイクルヘルメットがダサく見えてしまうのは”キノコヘルメット”になってしまっているから。
そこで今回は、軽量かつ安全性能搭載、キノコにならないコミュートモデルヘルメットをお教えします!
街乗り界の新スタンダード!?破格の”MIPS搭載”ヘルメット。
GIROのロードヘルメットといえば、MIPS (多方向衝撃保護システム)を搭載した「シンセ」や「イーサ」が有名。プロ選手がレースにも使用しているだけあって、今現在でも根強い人気のあるヘルメットです。
それだけプロの世界でも活躍し、人気を高めたのはこの”MIPS”という安全性能よって成し遂げたといっても過言ではありません。
通常事故など起きた、頭に直線的な衝撃だけでなく、斜めからねじれるような衝撃を受けてしまうことだってあるでしょう。そんなとき、1000分の2秒後には私たちの脳に障害が与えられているのだそう。

そんなMIPSを搭載したヘルメットが、税込み2万円以下で手に入るなんて。昨年驚きの登場を果たしたのが、この”SYNTAX MIPS AF”です。
アウターシェルはシンセと同様の製法にて作られており、290g(Mサイズ)という軽さながらも耐久性や通気性にも優れたヘルメット。
さらにはアジアンフィットモデルなので、頭が大きく入るか心配...という方にも安心して手に取ってもらえます。
ベンチレーションホールも25個装備され、スタイリッシュなデザイン性は街乗りでもパフォーマンスシーンでもスッキリ決めてくれる。
とんでもない新人の登場に、シンセ兄貴やイーサー兄さんもきっとヒヤヒヤしていることでしょう(笑)
全てにおいて良心的なヘルメット。サイクル人生最初のヘルメットにするにも全く不足なしですよ!

GIRO
ヘルメット【SYNTAX MIPS AF】
¥17,380 (税込)
「それどこの?」と先輩サイクリストに聞かれちゃうでしょう。
もっとファッショナブルに個性を出したい。なんて方におすすめしたいのが、Sweet Protection(スウィートプロテクション)のサイクルヘルメット”Chaser(チェイサー)”です。
写真で見るとゴツイのかな?と思うかもしれませんが、被ってみると軽くてキノコにもならない。重さも290g(Mサイズ)という軽量モデル。コミュートヘルメットという立ち位置にも関わらず、この軽さは凄いです。
耐衝撃性にも優れ、後頭部に施された調整ダイヤルが様々な頭にもしっかりフィットします。
流線型とは異なる、街乗りシーン寄りのサイクルヘルメット。しかし、大きなベンチレーションや後方に向けて流れるようなシルエットが、パフォーマンススタイルでも違和感を与えないんですよね。
もちろん、街乗りスタイルは得意分野。マットな質感がスポーティさを抑え、サイクルスタイルをしっかり引き立ててくれますよ。
サイクルファッションも存分に楽しみたいという方には、ぜひ手に取ってほしいヘルメットです。

Sweet Protection
サイクルヘルメット【Chaser】
¥16,500 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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