防寒対策は、インナーから見直す。

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防寒対策は、インナーから見直す。

UPDATE:2020.01.30

TOKYO WHEELSの冬インナー

防寒対策は、インナーから見直す。

今、一年でも最も厳しい寒さを迎えています。

この時期を乗り越えるために「一枚足す」だけでなく、「インナーを見直す」という方法があります。

夏用インナーを一年中着ていたり、汗の処理が苦手な発熱系インナーで汗冷えしていてはだめ。肌に直接触れるアイテムだからこそ、ここを変えるだけでウェア内の環境は大きく変化します。

中を変えるだけだから他のウェアはそのままでいいし、お財布にだって優しい。インナーの種類を揃えておけば、組み合わせのバリエーションも増えてレイヤリングの幅も広がりますよ。

暖かいだけじゃありません。

TOKYO WHEELSにてインナーといえば、ASSOS（アソス）の”スキンフォイル”は外せませんよね。

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SKINFOIL Winter LS Base Layer/ASSOS

”スキンフォイル”の種類は大きく分けて3つ。夏・春秋・冬用とシーズン分けされており、その日の気温によって使い分けができます。

強度の高い走りをする自転車乗りは、冬でも春秋用を愛用していますが、この時期にもなるとやはり冬用スキンフォイルの出番です。

3種類とも使っている素材や混合率が異なり、得意分野に違いがあります。例えば、冬用のスキンフォイルは春秋用に比べて「ポリプロピレン」を多く含んでいます。保温性にも効果があるとされるだけに、衣料用以外にもカーペットや寝具などにも使われている素材。

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また、この素材は速乾性が高くも吸水性がないのが特徴。汗を吸うことなく、肌からすぐに引き離してくれるので汗冷えすることがない。ただ暖かいだけじゃないということ！

ASSOSのスキンフォイルって、驚くほど伸縮性が高く、しっかり体にしっかりフィットするんですよね。それは素材の特性だけでなく、箇所によって編み方を変えるなどの工夫があってこそ。一目見てだけでも、手間がかかっているのがわかる。

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だからこそインナーとしての機能をしっかり発揮することができるんですよね。逆を言えば、サイズが大きく肌にフィットしていないスキンフォイルでは効果が半減するということ。しっかり自分のサイズにあったものをお選びください。

また、ASSOSブランドマネージャー小川より、ちょっとした豆知識を。
寒いのは嫌だけど、体が温まると汗をかくって方にはこういった裏ワザもあるんだそう。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
≫参考BLOG「【閑話休題】夏に買ったインナーを冬に活用する方法（副題：冬のインナーは2枚着るべし）」

ASSOS
SKINFOIL Winter LS Base Layer
￥16,280 (税込)

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インナーから”防風”対策。

お次はこちら、Isadoreの極寒期用ベースレイヤー。

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Ovada Deep Winter Baselayer/Isadore

※レディースタイプはこちらです。

Isadoreの定番”冬インナー”といえば、メリノウール100％で豊富なカラバリが印象的ですが、極寒期用となると色はブラック一択という潔さ。

体へのフィット感を高めるため、ボディには縫い目ない管状のニット構造、肩や肘部分などは編み方を変えることで可動域をアップ。

極寒期用ではメリノウールだけでなくポリアミド（ナイロン）もブレンド。これにより保温性はもちろん、通気性や汗の処理能力にも期待できるインナーに仕上がりました。

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なんといっても、一番のポイントが胸元に張られた防風素材。

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血液が集まる心臓部分に冷たい風を通すことなく、暖かい空気をしっかり留めてくれる。まるでウィンブレのような機能をインナーがこなしてしまうなんて、今までにない発想ですよね。

防風素材なんて聞くと着心地が悪いのかと思いましたが、薄手かつ優れた伸縮性のあるメンブレン生地なので、着用感や動きに全く支障なし。

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ネックウォーマーほどのハイネック仕様や、長めの袖口＆指ぬき仕様にて風の侵入もカット。寒がりさんには絶対選んでほしい、完全防御の極寒期インナーなのです。

厳しい寒さが続く今日この頃。アウターやサイクルジャージを変える前にインナーを見直してみる。

もしかすると、それだけでこの寒さを乗り切ることができるかもしれませんよ。