UPDATE:2019.12.31
TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)の3レイヤーストレッチ・M-65タイプジャケット【Ravarino】
ライドスタイルに”絶対”なんてない。

サイクルジャケットといったら”マウンパ型”が主流となった、昨今の街乗りウェア界。
高機能ファブリックに、風を入れない高い首元や、雨風を凌ぐフード。アウトドアシーンのマウンテンパーカーをサイクルシーンに変換したものが見事にはまり、サイクルウェアの一つとして確立されたものとなりました。
実際にみなさんのワードロープを覗いてみても、そんなジャケットが並んでいるはず。
しかし、それでは日々のライドスタイルに変化がなく、気付けばワンパターン化...なんてことも珍しくありません。
見た目以上に、走れるんです。
そんな一辺倒なサイクルジャケットに新しい風を入れたのが、3レイヤージャケット”Ravarino(ラヴァリーノ)”。
ミリタリージャケットの中でも珍しく、M-65をベースにデザイン。無機質な荒々しさを削った都会的なルックスながらも、マウンパ型にも引けを取らない仕掛けが詰められています。
メインファブリックには、防風性・耐水性に、透湿性・通気性を備えた3レイヤー素材。適度な伸縮性を持つソフトシェル素材ゆえ、バリバリ・テカテカ感は一切なし。ハイスペックながらも、着心地にもこだわったジャケットです。
着用時にも引っかかりにくいよう裏地にはメッシュを貼り、銀糸(ミューファン)を編みこむことで消臭効果をプラス。
脇下ベンチレーションも、コンシールファスナーにてさりげなく。開けていない時、ファスナーがわかりにくいようにデザインされています。
自転車通勤にてナポリパンツやリパブリックシューズでスタイリッシュに決めても、ジャケットでスポーティに行き着くのがいつものスタイルでした。
ですが、”Ravarino”に変えるだけでモード感とスタイリッシュさがプラス。スポーティというより、ドレス感が強調されたスタイリングに。
自分のスタイルを崩す必要はありません。
距離が短くなると、その分インナーやシューズにも縛りのないスタイリングが可能となります。しかし、いつもの自分のスタイルというわけにはいかず、どこか街でよくみる「THE自転車乗り」といった感じ。
そこで”Ravarino”にはマウンパの象徴でもある「フード」をつけないことでカジュアル感を払拭し、ブルゾンらしさを強めました。ゆえにニット合わせだってこの通り。
丈感をショートではなくミドルに設定。コートっぽさがあることで、ドレスシューズとも違和感がありません。
むしろこれほどのルックスをしているので、オフメインで使って頂いて大丈夫。実際にオンオフ兼用として購入されている方も多かったり。
襟を立てるとM-65っぽく、襟を寝かせるとテーラードジャケット風に着こなすことができますよ。
街乗りウェアは、答えを作らない自由さが魅力。”Ravarino”で、改めて感じされたような気がします。
TOKYO WHEELS
3レイヤーストレッチ・M-65タイプジャケット【Ravarino】
¥39,600 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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