男の魂は“黒”に宿る。

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男の魂は“黒”に宿る。

UPDATE:2019.03.24

Deus ex Machina（デウスエクスマキナ）のアイテム。

男の魂は“黒”に宿る。

男たるもの黒が似合ってこそナンボ。これ、僕が思いついた格言の一つ。…まぁそれは冗談として、やっぱり黒ってカッコいい色ですよね。どことなく硬派で凛とした雰囲気を持っているというか。

そしてその黒アイテムが気骨のあるブランドの一品だったら尚良し。着るだけで自身もみなぎるし、ブランドのキャラクターや信念も相まってテンションを高めてくれます。

じゃあ、それは一体どのブランドなのか。そりゃもちろんトレンドよりも自身が持つカルチャーに根差す硬派な存在、Deus ex Machina(デウスエクスマキナ)で間違いないでしょう。

いつまでも変わらない普遍性と不変性。

みなさんお馴染みのデウスですが、実は今年で創業13年目。13年ともなるとトレンドもかなり移り変わっていますが、ここの作る服はサイジングやパターニングが多少変わってもキャラクター性は今も変わらず。

最も重要なファクターである流行を無視するって、他のブランドだったらあり得ないこと。しかも反骨精神とかじゃなく、ただただ興味がないって感じですからね。相当な大物ですよ、ここは。

…長くなりそうなので、早速彼らの男らしい心意気を反映したアイテムを見てみましょう。

まずはタイトなフィッティングが持ち味の黒デニム。腰回りにゆとりを持たせつつ腿からキュッとテーパードを効かせることで、シュッと締まった美脚ラインを形成。

Deus ex Machina(デウスエクスマキナ)/テーパードブラックデニム【LANDER SLIM】￥15,120 (税込)

見た目もさることながら、高いストレッチ性に広めにとられた前ポケットと快適性も抜かりなし。この手のアイテムって着心地を考慮していない一品が多いですが、デウスならそんなことはあり得ません。

海っぽさのある爽やかな紺パーカーにピッチ幅の大きいボーダーTというカジュアルな合わせでも、黒デニムの硬派な質感により男らしい雰囲気に。

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スウェット一枚のシンプルな装いでもしっかり男らしい印象に仕上げたりと、シルエットによる引き締め効果も期待できます。海外の専業ブランドに比べ遜色ないフォルムでこの値段は相当お得かと。

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続いてはお馴染みのチノ。見た目はさほど変わりませんが、以前よりも若干ゆとりあるシルエットに変えているため穿きやすさが向上しています。

Deus ex Machina(デウスエクスマキナ)/テーパードチノパンツ【FORD PANTS】￥12,960 (税込)

フロントは引き続きスラントポケットに。上記のデニムよりもキレイ目な印象ですが、深みのある黒だからやっぱり男らしい雰囲気。

この特性を利用して、ミニマルな革ジャンと黒シューズでドレス感を足すのもしっくりハマる。

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ナイロン製のブルゾンによる大人スポーツな装いにもピッタリ。男らしさという意味ではデニムに負けますが、汎用性ではこちらに分がありそうですね。

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【今回の小話】ヨコ乗りのチル感も忘れずに。

男らしさムンムンのデウスですが、このブランドと言えばサーフカルチャーを標榜していることでも有名。ということで先ほど登場したヨコ乗りテイストのTシャツ2枚もご紹介。

まずは着るだけでチルアウトできそうなボーダーT。清潔感のある白とシックなグレー、そこに明るいイエローを足して絶妙なバランスに。

Deus ex Machina(デウスエクスマキナ)/ALVAROストライプTee【ALVARO STRIPE Tee 】￥10,800 (税込)

ポイントは胸ポケット。ちょっとしたアクセントになると同時にキチンと感の演出にも効果的。そしてサングラスを差したりと実用性も兼ね備えたディティールです。