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UPDATE:2015.07.12

バッグ特集

バックパックとメッセンジャーって、結局どっちがいいの?

バックパック派と、メッセンジャー派。寝返ることもあれば、ずっと一筋という方も多く、どちらが良いのかという疑問はなかなか解決することはありません。そこで今一度お互いの特徴をよく知り、今の自分に合ったバッグを手に入れましょう。


100人いれば、100通りの理想があるように、全て自分の理想を叶えたバッグはなかなか難しい。運命の出会いをするには、自分の好みとライドスタイルに合ったバッグを知ることが理想に近付く一歩だと思います。

今回、バッグというものを大きくメッセンジャーバッグバックパックの2種類に分けました。
そこで、メッセンジャーバッグ代表として、MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)The Rummyを。バックパック代表としては、先月登場したばかりのTOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)ロールトップバックパック【COYOTE】を選抜。この2つを比べることで、どのような違いがあるのかを一緒に見ていきたいと思います。


タフなのはどっち?

日常使用するだけとは違い、自転車に乗ることも考えると、ここはとても重要。
本場のメッセンジャーも愛用者が多い、サンフランシスコを拠点とするMISSION WORKSHOP。天候にも左右されず、ハードな仕事にも耐えるだけのスペックが必要となります。

The Rummyのメイン素材は軽くて丈夫なコーデュラナイロン。裏地にはターポリンを使用し、防水性が非常に高いのです。

ストラップにもシートベルトを採用し、耐久性の強さがうかがえます。昔から使っているお客様も、「MISSION WORKSHOPのメッセンジャーバッグはとてもタフで、もう5年も使っています」というお声もお聞きするほど。

一方、COYOTEも裏地はターポリンを施し、しっかりとした防水性を実現。また、負担のかかりやすい底には、耐久性を考慮した素材にしています。


これは両者考えられていますね。
さらにタフなバッグを求めるのであれば、VXコーデュラを使用した、The Rummyの上位モデル”APシリーズ”を選ばれるのが間違いないかも。


着用感が楽なのはどっち?

メッセンジャーバッグとバックパック、誰もがわかる大きな違いは、持ち方ですよね。もちろんバックパックの方が両肩に荷物の重さがかかっているので、片方だけのメッセンジャーに比べて負担はまだ軽いです。

ですが、持ち方で全く変わるのがバッグ。
バックパックでも、街でよく見かける若い女の子のデイパックのような、ストラップが長すぎてお尻でバックをはじいちゃってるような持ち方をすると機能も半減!。
身体にきちんとフィットさせて持てているかが重要になります。

荷物が重い日には、ウエストベルトも活用するとさらに安定。邪魔な時は、このように隠しておくことも可能です。



もちろん、メッセンジャーバッグも同じです。ショルダーバッグのようにストラップを長く持ってしまうのではなく、身体にフィットさせることが大事。

The Rummyはワンアクションで調節可能。金具を上げることでストラックが緩まり、下の余りを引っ張ることで、しっかり締めることが出来ます。




荷物が重く、長時間・長距離を走る方はバックパックの方が楽だし、街乗りでよく信号などで止まるような方はメッセンジャーの方が使い勝手が良さそうです。


使いやすいのはどっち?

なんといってもメッセンジャーは手軽さがポイント。ちょっとした間にも、バッグを下から回してサっと取り出すことが得意。



また、このThe Rummyはメッセンジャーバッグながらに、ロールトップ式にすることができるのです。そうすることで容量調節ができるだけでなく、フロントポケットがフラップを開けずに顔をだすので、鍵や携帯、小銭入れを頻繁に取り出すという人には便利なんです。



もちろんバックパックでも片方の肩にかけたまま取り出すことができますが、荷物の重たいバックパックを片方の肩に掛けた状態になるのでちょっと不安定に。使いやすさはメッセンジャーの方が一歩優勢?!

とはいえ、COYOTEのサイドファスナーはメインコンパートメントにアクセスするだけでなく、PCスリーブにもつながっている珍しい仕様。

通常のバックパックでは、トップからしかPCスリーブにアクセスできなかっただけに、これは重宝しそう。

フロントには、止水ファスナー付きのポケットを装備。両サイドにも備えたポケットは、ボトルやスマホ、折り畳み傘、カスクなどを入れておくと、取り出しやすくかなり実用的。
うーん、、COYOTEの威力は思ったより強かったですね!


かっこいいのはどっち?

自転車といえばやぱりメッセンジャーバッグでしょ。そう思うのは、メッセンジャーのイメージが強いからでしょうか。

とはいえ、近年はバックバックの勢いが強く、メッセンジャーバッグは少し押されぎみ。その中でも人気が衰えないMISSION WORKSHOPのメッセンジャーシリーズ。

ロゴも控えめな、極力シンプルに仕上げたスタイリッシュな印象。スポーティーなメッセンジャーバッグというよりも、ストリートシーンで映えスーツにも合わせることができる。

COYOTEは素材や色を使いわけることで、他との違いをだしたデザイン。表面生地はナイロン地ですが、タグはレザーを採用したりなど、日常にもメインで使えるようにデザインされています。いつもバックパックは黒ばっかりです。という方こそ、使って欲しい。



結局、甲乙つけがたいというのが結果になってなってしまいましたが・・・COYOTEはどのバックパックよりも一歩上をいく気遣いのある機能性を持ち、The Rummyは長年使いたくなる洗練されたデザインとそれを可能にするスペックが魅力なバッグ。
それぞれの良さを知ると、どのようなバッグが欲しいかみえてくるはずです。


TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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