UPDATE:2019.04.23
自転車通勤での服装、汗問題について。
自転車通勤、汗対策の裏ワザ教えます。

”自転車通勤”は、朝から人混みを避けることができ、適度な運動にもなる画期的な通勤方法のひとつ。
ですが、その一方で「ビジネススタイルで自転車に乗るのが大変そう。」「朝から汗がニオイそうで気が引ける。」「会社で着替えるのは面倒。」などといった、服装や汗問題を懸念する声も多いです。
そこで今回は自転車通勤にぴったりなウェアをご紹介。ライドを快適にし、汗対策までしてくれる万能アイテムを紹介します。
目次
1.自転車通勤でも”汗だくにならないパンツ”。
┗ストレッチスラックス【Napoli VENT】/TOKYO WHEELS
2.汗を”ニオわせない”コツ。
┗ドライレイヤー/finetrack
3.ジャケットはバッグにIN。
┗クールドッツ ライト テーラードジャケット【Lucca】/TOKYO WHEELS
自転車通勤でも”汗だくにならないパンツ”。
自転車通勤にてもっとも面倒な着替え。パンツとなると、着替える場所も選びます。
そんな手間をなくすには、通気性の高いボトムスにて無駄な汗をかかないようにすればいい。
そこでおすすめなのが、TOKYO WHEELSのストレッチスラックス”Napoli VENT(ナポリベント)”。シルエットに定評のあるナポリパンツシリーズから登場した、ムレに強いベンチレーションタイプ。
通常ロングパンツは丈が長い分ムレやすく、またタイトシルエットほど空気の通り道がありません。
しかし、ナポリパンツは高ストレッチ&細身な美シルエットがウリ。その特徴は残しつつ、通気性を高めるギミックをプラスしたのがこの「Napoli VENT」なのです。
それがこのサイドに施されたベンチレーション。普段はコンシールファスナーにて全く目立たないので、閉じている間はオフィス内でも気づかれない。
ライド中はファスナーをオープン!ムレを外に逃がしてくれるだけでなく、パンプアップした太ももだって窮屈に感じません。

※画像のパンツは前モデルになりますが、仕様は今作と同様です。
夏を意識したモデルゆえ薄手の仕様ですが、生地には適度なハリを持たせています。ウエスト部分(背面側)がゴム仕様になっているのでライドも楽々。ベルトを通すとゴムの部分が隠れるのでビジネスシーンでも問題ありません。
ラフなクールビズスタイルだってこの通り。休日のおじさんスタイルにならないのも、ナポリの美脚シルエットがあってこそ。
汗を最低限に抑えられ、会社に着いてからも周りの視線を気にしなくていい。これなら着替えずにそのままオフィスに入ることだってできるのです。

TOKYO WHEELS
ストレッチスラックス【Napoli VENT】
¥23,100 (税込)
汗を”ニオわせない”コツ。
お次はトップス問題。上半身はどうしても汗の量が多くなるので、ニオイ対策も気にしないといけません。そこで大事なのが、ベースレイヤーの存在。
本来汗は無臭な液体ですが、お肌の皮脂と混ざり合い菌が繁殖することでニオイが発生します。つまり、汗をかいたらすぐに肌から離すことが大事!そこで外せないのが、finetrack(ファイントラック)のドライレイヤーです。
finetrackは、アンダーウェア界でも珍しい”ベースレイヤーの下に着るという発想”にて作られています。

ドライレイヤー自体が保水性を持たず、肌から出た汗を上のベースレイヤーに移動させるという仕組み。ゆえに、肌に汗が残らないのです。
肌に汗が残らないと、体温低下や嫌なベタつきも軽減。さらには抗菌防臭機能が99.9%の菌を抑制し、ニオイを軽減してくれる効果も期待できます。
汗の量が多くなりそうな日は、ドライレイヤーの上に機能性Teeシャツなどを着て出勤。会社に着いたらドライレイヤーはそのままTeeシャツだけを着替えればOK。これだと着替えも最小限に抑えられますよ。
ドライレイヤーには「ドライレイヤーベーシック」「ドライレイヤークール」の2種展開し、保温効果と涼感が異なります。
自転車がもっとも活躍する春~初夏頃にぴったりななのが「ドライレイヤーベーシック」。優れた汗抜き性能を持ち、猛暑でも走りたいというストイックな方には「ドライレイヤークール」がおすすめ。シーズンや好みでお選びくださいね。
≫参考NEWS「finetrack(ファイントラック)のドライレイヤーで、夏の汗はコントロールできる。」

finetrack
インナー一覧
¥3,300~7,150 (税込)
ジャケットはバッグにIN。
暑くてもビジネスマンにジャケットは必要。自転車通勤だと肌寒く感じる時間帯だってありますし、急な取引先への訪問などにてジャケットを羽織らないといけない場面も。
そんな時のために、クールドッツ ライト テーラードジャケット”Lucca(ルッカ)”を用意しておきましょう。
ドレス感を高めるため、リフレクターなどのパフォーマンス要素はカット。バイシクルジャケットとは誰にも気づかれない、よりフォーマルに寄せたテクニカルジャケットです。
生地には“COOL DOTS”というポリエステル素材を採用。メッシュ素材の空気孔が無数にあるのですが、目を凝らさないと気付かないほどの小さい穴になっており、中が透けて見えることもありません。
この上品なルックスゆえ、スポーツウェアだけでなくドレス系アイテムにも多く採用されている素材なんですよ。
シワがつきにくく、自宅での洗濯も可能というケアの楽さ。ライド中暑くなったらバッグに入れて、会社に着いたらサっと羽織ってキッチリ感を演出してくださいね。
ウェア選びを見直すだけでも、汗対策はできる。自転車通勤での煩わしさも、スッキリ解決してくれますよ!

TOKYO WHEELS
クールドッツ ライト テーラードジャケット【Lucca】
¥35,200 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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