UPDATE:2018.11.06
ASSOS ビブショーツ【ASSOS T.TIBURU_S7】
冬なのに、なぜビブショーツが売れるのか。

「ビブショーツ」といえば、春夏に穿くもの、と思い込んでいませんか?
実は毎年肌寒くなると売れ出す、ビブショーツがあります。それは、保温性の高いASSOS(アソス)秋冬用のビブショーツ、通称「ティブルショーツ」。
このビブショーツが肌寒くなるとなぜ売れ出すのか。その理由に迫ります。
ビブショーツ【ASSOS T.TIBURU_S7】
■気温に合わせて調整できる
初秋は一枚で。肌寒くなってきたら、ニーウォーマーやレッグウォーマーと組み合わせて、丈の長さの調整が行えます。一日の寒暖差が激しい季節は、朝出発した時は肌寒くても、日中は汗ばむほど。もし暑く感じたら、途中でウォーマーを脱いで調節することが可能です。
ビブショーツとニーウォーマー

■動作を妨げない
どうせ寒くなってレッグウォーマーと組み合わせるのなら、最初からビブタイツを穿いた方が良いのでは?と思われるかもしれません。
それは一見同じことのようですが、実は違いがあります。その違いの一つに、ペダリングがより楽になるところが挙げられます。
<ビブタイツの場合>
脚の付け根からくるぶしまで一体化されているので、太ももが突っ張る感覚があります。

<ビブショーツ+レッグウォーマーの場合>
脚の付け根から太ももと、太ももからくるぶしまでが分かれているため、重なっている部分の生地が双方に動くことで、突っ張る感じが軽減されます。

もちろん、ビブタイツでも十分ペダリングしやすいように作られています。
ロング派とショーツ派と完全に好みが分かれるので、ご自身のライドスタイルに合った方を選んでみてください。
■ルックスの良さ
そしてもう一つの違いは、見た目の問題にも。
ビブショーツ+ウォーマーで、いわゆる「タイツ」っぽさを消すことができます。感覚的には、普段のショーツの下にスパッツを重ねる感じに近いと言ったら分かりやすいでしょうか。

左:ビブタイツ 右:ビブショーツ+レッグウォーマー
このビブショーツは、左足の裾部分に入っているアメジストのラインが、まるで「ここで、分かれていますよ!」とアピールしてるかのよう。ロングタイツに抵抗がある人は、こんな穿き方なら、入りやすいのでは。
ただ、遠目からではロングタイツとの違いは差ほど分かりません。これはあくまでも、自己満足なのかもしれませんが…。
■暖かく、雨を弾く
このビブショーツとレッグウォーマーは同じ素材が使われているので、相性抜群。
保温性に優れたフリース素材を使用しているので、全体的に暖かさをキープ。そして生地に施された凹凸は、肌に触れない部分から余分な熱を逃がしてくれます。

表面には撥水処理が施されているので、多少の雨は弾きます。冬の雨は冷たく、濡れると身体が冷えてしまうので、こういう些細な機能が重要だったりするんですよね。

レッグウォーマーと組み合わせることで、冬用のロングタイツと同等の性能を発揮します。ややタイトなレーシングフィットなので、12月~2月の厳冬期、しっかり走る人には特にオススメです。
■お腹を冷やさない
だんだんと気温が下がってくると一番冷えるのが、風を受ける下腹部。
このビブショーツは下腹部に防風素材が貼られているので、お腹の冷えを防ぎます。お腹が冷えるとトイレが近くなるので、一緒に走る人達のペースを乱さないためにも、下腹部だけはしっかりと守っておきたいですよね。

下腹部のみ防風素材。他は全て保温性の高いフリース素材。
■コスパの良さ
もちろん、秋になったらビブニッカー、冬になったらビブタイツを買って使い分ければ良いのですが、「全部を揃える余裕なんて無いよ!」という場合には、ウォーマー代だけでコストを抑えられるというメリットも。
例えばASSOSのアイテムで比較すると、ビブニッカーと低価格のビブタイツを購入した場合は、¥64,584。
ビブショーツとニーウォーマーとレッグウォーマーを購入した場合は、¥54,000。
¥10,584の節約となります。 (全て税込)
このショーツが一枚あれば、秋・冬・春とまかなえてしまいます。
肌寒くなると、このビブショーツが売れ出す理由がお分かり頂けたでしょうか。
もっと知りたい方は、ブログでも紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
ASSOS「通」な人には常識?!ショーツレイヤリングという選択
TOKYO WHEELSでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKで発信しています。是非フォローしてくださいね!
text by sakamoto
実は毎年肌寒くなると売れ出す、ビブショーツがあります。それは、保温性の高いASSOS(アソス)秋冬用のビブショーツ、通称「ティブルショーツ」。
このビブショーツが肌寒くなるとなぜ売れ出すのか。その理由に迫ります。
ビブショーツ【ASSOS T.TIBURU_S7】
■気温に合わせて調整できる
初秋は一枚で。肌寒くなってきたら、ニーウォーマーやレッグウォーマーと組み合わせて、丈の長さの調整が行えます。一日の寒暖差が激しい季節は、朝出発した時は肌寒くても、日中は汗ばむほど。もし暑く感じたら、途中でウォーマーを脱いで調節することが可能です。
ビブショーツとニーウォーマー

■動作を妨げない
どうせ寒くなってレッグウォーマーと組み合わせるのなら、最初からビブタイツを穿いた方が良いのでは?と思われるかもしれません。
それは一見同じことのようですが、実は違いがあります。その違いの一つに、ペダリングがより楽になるところが挙げられます。
<ビブタイツの場合>
脚の付け根からくるぶしまで一体化されているので、太ももが突っ張る感覚があります。

<ビブショーツ+レッグウォーマーの場合>
脚の付け根から太ももと、太ももからくるぶしまでが分かれているため、重なっている部分の生地が双方に動くことで、突っ張る感じが軽減されます。

もちろん、ビブタイツでも十分ペダリングしやすいように作られています。
ロング派とショーツ派と完全に好みが分かれるので、ご自身のライドスタイルに合った方を選んでみてください。
■ルックスの良さ
そしてもう一つの違いは、見た目の問題にも。
ビブショーツ+ウォーマーで、いわゆる「タイツ」っぽさを消すことができます。感覚的には、普段のショーツの下にスパッツを重ねる感じに近いと言ったら分かりやすいでしょうか。

左:ビブタイツ 右:ビブショーツ+レッグウォーマー
このビブショーツは、左足の裾部分に入っているアメジストのラインが、まるで「ここで、分かれていますよ!」とアピールしてるかのよう。ロングタイツに抵抗がある人は、こんな穿き方なら、入りやすいのでは。
ただ、遠目からではロングタイツとの違いは差ほど分かりません。これはあくまでも、自己満足なのかもしれませんが…。
■暖かく、雨を弾く
このビブショーツとレッグウォーマーは同じ素材が使われているので、相性抜群。
保温性に優れたフリース素材を使用しているので、全体的に暖かさをキープ。そして生地に施された凹凸は、肌に触れない部分から余分な熱を逃がしてくれます。

表面には撥水処理が施されているので、多少の雨は弾きます。冬の雨は冷たく、濡れると身体が冷えてしまうので、こういう些細な機能が重要だったりするんですよね。

レッグウォーマーと組み合わせることで、冬用のロングタイツと同等の性能を発揮します。ややタイトなレーシングフィットなので、12月~2月の厳冬期、しっかり走る人には特にオススメです。
■お腹を冷やさない
だんだんと気温が下がってくると一番冷えるのが、風を受ける下腹部。
このビブショーツは下腹部に防風素材が貼られているので、お腹の冷えを防ぎます。お腹が冷えるとトイレが近くなるので、一緒に走る人達のペースを乱さないためにも、下腹部だけはしっかりと守っておきたいですよね。

下腹部のみ防風素材。他は全て保温性の高いフリース素材。
■コスパの良さ
もちろん、秋になったらビブニッカー、冬になったらビブタイツを買って使い分ければ良いのですが、「全部を揃える余裕なんて無いよ!」という場合には、ウォーマー代だけでコストを抑えられるというメリットも。
例えばASSOSのアイテムで比較すると、ビブニッカーと低価格のビブタイツを購入した場合は、¥64,584。
ビブショーツとニーウォーマーとレッグウォーマーを購入した場合は、¥54,000。
¥10,584の節約となります。 (全て税込)
このショーツが一枚あれば、秋・冬・春とまかなえてしまいます。
肌寒くなると、このビブショーツが売れ出す理由がお分かり頂けたでしょうか。
もっと知りたい方は、ブログでも紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
ASSOS「通」な人には常識?!ショーツレイヤリングという選択
ASSOS(アソス)
ビブショーツ【ASSOS T.TIBURU_S7】
¥34,560 (税込)
ASSOS(アソス)
快適で機能的な耐久性のあるサイクリングアパレルを作り出すスイスブランド。
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