ねむりの品格、まくらの品格

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ねむりの品格、まくらの品格

UPDATE:2010.02.19

マシュマロみたいなとろける寝心地

ねむりの品格、まくらの品格

よもぎと天然水で、自然のエネルギーをいっぱいに詰め込んだエネタンが、癒しの眠りへと誘います。

■巣ごもり週末の最大の贅沢は、心地よい眠り

週末は「巣ごもり」する人が増えているという話、聞いたことがありますか？
週末こそお気に入りのレストランでの外食、という人が減り、手料理を食べて、夜はホームシアターとワインで楽しむのも悪くないですね。暖かな部屋に可愛いルームウェア、お気に入りのインテリアに囲まれた週末はさぞ楽しいのでしょう。ですが、そんな巣ごもりライフを充実させるには、もう一つ力を入れて欲しいものがあります。それは“睡眠”。

会社で朝から働きづめた日、台所での立ち仕事ですっかり身体の冷えた日、ゆったりとリラックスして過ごした日、心が折れそうになった日、そんな全ての一日の締めくくりには、心地よい眠りが何よりの癒しになるのではないでしょうか。

深く眠ること、多く眠ることと言った、眠り自体の内容が重要な人もいれば、素敵な場所で眠ること、誰かと一緒に眠ること、など、眠りのシーンが大事な人もいるでしょう。自分を癒す眠りは価値観によって多種多様でしょうが、眠りのパートナーとなる寝具の存在を忘れてはいけません。

最近では、機能的で高価だったり、デザインが優れているピローや、マットレス、ベッドまで、ネットで検索するだけで、全て見ることの出来ない程の数があります。デパートや量販店へ行っても同じで、ありとあらゆる種類が揃っています。そんなときに、何を選べばいいのか解らない人、結局枕が合わずにタオルを敷いて眠っている人、色々試したもののどれも同じだと思っている人。そう言う人にこそ一度試して欲しいのが「エネタンピロー」です。

■自然のエネルギーをぎゅっと詰め込んだまくら

まくら市場では知る人ぞ知る人気者となり、日経ヘルスの読者座談会でも高評価を得ているエネタンピロー。このピローは、日本では古来から身近な薬草として親しまれている「よもぎ」を使用したオリジナル素材「エネタン」で作られたものです。自然エネルギーがいっぱいのウレタンということから“Enethan(エネタン)”と言う名前が付けられたそうです。

大阪に拠点を置く、エネタンコーポレーション株式会社の加藤木社長にお話をお伺いしたところ、エネタン誕生は偶然のことだったそう。

天然素材を宿したウレタンの開発に取り組んでいたとき、試験的に製造していた材料のうちの一つとして、天然の「よもぎ」と天然水を原料にして作ったものがあり、この素材を調査してみると開発者さえ想像だにしない結果が出ました。それまで試したものの中で郡を抜いた抗菌性、消臭性、防ダニ性、そしてウレタン素材としては考えられない通気性を持っていたのです。

また、製造方法も“天然”にこだわっています。この表を見てみましょう。

エネタンは一般的な方法に比べて、天然のよもぎ、天然水、自然発泡と、天然や自然に徹底的にこだわりを持って作っていることが分かります。他のまくらに比べると、通気性の良さや防ダニ性の高さで清潔な状態を保ちやすいので、お子様からお年寄りまで安心して使えるのが嬉しいところ。また、上質な部分のみを切り出す加工方法も、消費者には嬉しい配慮。丁寧に作られたエネタンをじっくりと堪能することが出来ますね。

そして、物作りにだけ真摯なわけではありません。以前はピローケースには一般的なベロア素材を利用していたそうですが、ある消費者が店頭で漏らした「素材はこんなに天然にこだわっているのに、なぜピローケースはこだわらないのか」という一言の疑問を受け止め、今ではピローケースもオーガニック素材を使用した作りとなったそうです。

■ホットチョコにマシュマロを溶かしたような寝心地

高さのバリエーションも豊富ですが、嬉しいのは「横向き寝用のまくら」が存在すること。横向きで寝るのが好きな方、意外に多いのではないでしょうか？こちらはその名の通り、横向きに眠るのに快適な高さになるよう、枕の両端に厚みを持たせています。もちろん仰向きで眠る場合も中心部が低くなっていて、自然な寝姿勢が保てるようになっている２way仕様なのが嬉しい。

そして最後に最も肝心な「寝心地」。

マシュマロのようにふわふわで、しかし首をしっかりと支えてくれるので、沈み過ぎる感じはありません。じんわりと夢の世界へとろけて行く感覚をぜひ味わってみて下さい。オーガニックで清潔で、好みの寝方にも対応してくれる至れり尽くせりのまくら。あなたの審美眼にはきっと適うはずです。

text by honma

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