UPDATE:2022.04.28
サイクルウェア専門店TOKYO WHEELS
【YouTube】サイクルジャージは着たくない!普段着で100km走るためのコツ。
暖かくなってくると、「今度100km近い長距離ライドに行くのですが、どういう格好をしたらいいですか?できればピタピタなもの以外で、、」といったご質問が増えてきます。
100kmほどの長距離をそれなりの強度で走るのであれば、もちろんサイクルジャージのような専用ウェアを着た方が良いでしょう。
ですが、ガンガン走らないポタリングペースであればカジュアルなスタイルでもOK!快適に走るためのポイントをしっかり押さえておきましょう。
気を付けるべきポイント4つ。
1.レイヤード(重ね着)が大事
ポタリングペースの長距離ライドとなると、朝出発しても夕方頃までかかるでしょう。そうなると気温や天候の変化は当たり前。そんな時でも、レイヤードで調整ができるようにしておかないといけません。
自転車シーンでは、インナー、ミッドレイヤー、アウターの三層のレイヤーで構成するのが基本。インナー+ミッドレイヤーで暖かいなと思っても、薄いウィンブレは持っていくようにしましょう。
2.ソックスとインナーは自転車用を選ぶ
肌に触れるウェアに関しては、自転車用を選びましょう。
暑く寒くなったりを繰り返すと汗冷えしてしまうことも。無駄な体力消耗を減らすためにも、肌に触れるウェアは機能性に優れたものがおすすめです。
3.ボトムスにはこだわりましょう
サイクルジャージでも重要視されるのはボトムスとなるビブショーツ。足を動かすことがメインとなるため、動きやすさや汗対策、サドルとの干渉が大事になります。
とはいえ、巷には“なんちゃって”バイシクルパンツもたくさんあります。騙されないようにしてくださいね。
4.アウターはパッカブル仕様を選ぼう
アウターは脱いだり着たりを繰り返すため、パッカブル仕様がおすすめ。
山用や自転車用を選ぶと軽量化にもこだわっているものが多く、小さく畳めばバックポケットにも入るサイズ感になりますよ。
実際のスタイル紹介や、各ポイントの細かい解説は動画内にて紹介。カジュアルスタイルで長距離ライドを予定されている方は絶対にチェックしてくださいね!
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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