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UPDATE:2021.05.19

もっこり問題を解決する、優秀アイテム。

カフェでも浮かないレーパンのスタイル術。オーバーショーツを活用せよ!


気になっている人も多いのではないでしょうか。

「サイクリストのもっこり問題」

サイクリストが集まるイベントやカフェなどでは違和感ありませんが、輪行で電車に乗っている時、若い女性がほとんどのお洒落カフェといった場所では視線が気になってしまう。

そんな「もっこり問題」を解決するアイテムが“オーバーショーツ”。つまり、ビブショーツの上にショートパンツを重ねることでぴったりシルエットが解消できます。


重ねるショーツはなんでもいいわけではありません。

重ねて穿いても快適で、持ち運びにも便利な“オーバーショーツ”をご紹介!TOKYO WHEELSのYouTubeチャンネルでも取り上げているので、動画で見たい方はこちらをどうぞ~。





TOKYO WHEELSがおすすめする“オーバーショーツ”。

ライディングショーツ【Farside Shorts】/7MESH
オーバーショーツ【ASSOS TRAIL Cargo Shorts】/ASSOS
グラベルショーツ【Virginie】/Cafe du Cycliste
グラベルショーツ【Renée】/Cafe du Cycliste



●ライディングショーツ【Farside Shorts】/7MESH


まずご紹介したいのが、7MESH(セブンメッシュ)のライディングショーツ【Farside Shorts】。優れた撥水速乾性に、ペダリングを妨げない4wayストレッチ仕様。生地が薄いので下にビブショーツを穿いても干渉しません。

ショーツを脱いだ後も、小さく畳めばバックポケットに収まるほどの優れた携帯性。

ウエストのサイドにアジャスターがついているので、簡単にウエスト調節が可能。ワンアクションで絞めたり緩めたりできます。


よりカジュアルに見せたい、ゆったりめシルエットを好む方は1サイズアップしてもOKです。



●オーバーショーツ【ASSOS TRAIL Cargo Shorts】/ASSOS


こちらはオフロード用に作られたアイテムですが、オンロードでもOK!7MESHよりも生地にハリがありますが、薄手で持ち運びしやすいオーバーショーツです。

ウエストは幅広のゴムバンドになっており、様々な体形の方にも合うように。ズレやすい腰側には、シリコンストッパーを施しています。

丸く切り替えられたパターンは、サドルに乗っていることを想定しているため。ショーツとは思えないパーツ数の多さと、立体的なパターン。ショーツであっても全く手を抜かない、世界のASSOSならではといえるでしょう。


フロント側、ななめに施されたファスナー付きポケットはサドルに干渉せず、ライド中も取り出すいように考えられています。



●グラベルショーツ【Virginie】/Cafe du Cycliste



お次はCafe du Cycliste(カフェドシクリステ)。他のオーバーショーツに比べて、モチモチ感のある4wayストレッチ素材が印象的なグラベルショーツ【Virginie】です。

こちらもウエスト調節ができるように背面からサイドにベルトが装備。背面のCafe du Cyclisteロゴが洒落感を高めています。


モチモチしているからといって暑いわけではありません。肌に触れる裏地側には、吸湿速乾素材でサラっとした肌触りを実現。そこから吸収された湿度が表の生地へ移り、外へ排出されるようになっています。

「パッド付インナー」の上に着用する場合、オーバーショーツが薄すぎては頼りない。そんなときにもVirginieショーツは最適ですよ。



●グラベルショーツ【Renée】/Cafe du Cycliste



Cafe du Cyclisteのグラベルシーツはもう一つ。グラベルショーツ【Renée】です。こちらは7MESHやASSOSに近い薄手で携帯性にもオーバーショーツ。小さく畳むとボトルケースにも入るくらいのサイズ感。

丈が短めで、シルエットも細目。ビブショーツに近いスッキリとした印象を与えるでしょう。


レーパンではなく、パッド付インナーという選択肢も。



インナーショーツ 【Foundation Short】/7MESH
パッド付きインナーパンツ【ASSOS TRAIL Liner Shorts】/ASSOS
パッド付ボクサーパンツ【FOUNDATION BIKE BOXER BRIEF】/7MESH


動画はこちらから。※パッド付インナーについて「7:51」より再生されます。




●インナーショーツ 【Foundation Short】/7MESH


インナーショーツとは、アンダーウェアにパッドが付いているもの。上にショーツを穿いてもかさばらないので、街乗りライドや自転車通勤などで人気のアイテムになっています。

こちらはビブショーツに付いているパッドに比べて薄手ですが、専門メーカーElastic Interface社のもの。7時間以上のライドもサポートするスペックを持っているので、長時間のライドでも安心です。



●パッド付きインナーパンツ【ASSOS TRAIL Liner Shorts】/ASSOS


パッド付きインナーパンツ【ASSOS TRAIL Liner Shorts】は、ASSOSのビブショーツで実際に使われているパッドを採用。

さらにはアソスがインナーショーツ専用で開発した生地を使っており、薄手で通気性、伸縮性に優れた機能を持っています。

ただインナーにパッドがついていればいいのではなく、パッドまわりの生地がしっかりしていないとパッドがズレてしまうことも。そういった失敗を避けるためにも、ASSOSや7MESHといった品質のいいブランドのものを選んでおくと失敗しないでしょう。



●パッド付ボクサーパンツ【FOUNDATION BIKE BOXER BRIEF】/7MESH


今シーズン初登場し話題にもなっている、7MESHのパッド付ボクサーパンツ【FOUNDATION BIKE BOXER BRIEF】。

一見普通のボクサーパンツと変わらないルックス。他のインナーパンツに比べてパッドが薄手になっているので、自転車通勤後は着替えずに一日過ごせるほど。

生地の通気性だけでなく、パッドに通気孔を施しているので、不快な汗やムレを軽減してくれますよ!


パッド付インナーに合わせるショーツ。


パッド付きインナーに合わせたい、おすすめのショーツをご紹介します。

アーバンショーツ【Urban Shorts 2.0】/Isadore
ライクラツイルストレッチショートパンツ【Victor】/TOKYO WHEELS



●アーバンショーツ【Urban Shorts 2.0】/Isadore


生地には、CORDURA®とCOOLMAX®の2種類の糸を使用。優れた速乾性だけでなく、ストレッチ性や擦れや引き裂きに強い耐久性を持っています。

斜めにつけられたフォンポケットは、機能的なだけでなく洒落感もアップ。カラーも4色展開となっており、毎日使いやすい定番色を揃えました。

長めの丈に、ゆるすぎない気持ち細目のシルエット。街着となんら変わらないルックスは、自転車に降りてからも自然。

スッキリ見せたい時には裾を一回折るなどアレンジするのもアリですよ!



●ライクラツイルストレッチショートパンツ【Victor】/TOKYO WHEELS


TOKYO WHEELSオリジナルのライクラツイルストレッチショートパンツ【Victor】。「ビブショーツを街着にしたショーツ」というコンセプトで作られているだけあって、素材にはビブショーツにも使われているライクラを採用。

フィッティングはビブショーツよりちょっとゆとりを持たせた程度で、ショーツとしてはかなり細身になっています。その分サイクルジャージにも街着にも合うショーツなんです。

ジャストサイズで選ぶとポケット付きビブといった感じ。


トップスをゆったりとしたTeeシャツで合わせたいという方は1サイズアップがおすすめですよ。


サイドに大きくデザインされたサイドポケットは、ペダリングの邪魔しないだけでなく、ボディラインをぼかす役割も。右ポケットの中にはスマホ用ポケットも備えています。

裾がバタつかないショーツはなかなか存在せず、自転車用ショーツだからこそのシルエット。それでいてしっかりストレッチが効いているので動きにくさは感じませんよ!



サイクルウェアに見慣れてないと、レーパン姿は違和感に感じてしまう人が多いのが現実。

TPOに合わせて対応することも時には大事。そんなとき、オーバーショーツはあなたの味方となってくれるでしょう。





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text by sasaki <STAFF PROFILE

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