UPDATE:2021.01.20
finetrack(ファイントラック)のストレッチ 耐水透湿シェル 【フロウラップ® フーディ】
どうにかしたい寒さには、初夏まで使える「ミドルシェル」をプラス。

通常、冬のレイヤリングは「インナー」「ミドル」「アウター」の3層にて作られていますが、finetrack(ファイントラック)が推奨するレイヤリングは5層にもなる"5レイヤリング”。

5レイヤリング
第五の層(L5):シェル(アウター)
第四の層(L4):ミドルシェル
第三の層(L3):ミドル
第二の層(L2):インナー
第一の層(L1):ドライレイヤー
第五の層(L5):シェル(アウター)
第四の層(L4):ミドルシェル
第三の層(L3):ミドル
第二の層(L2):インナー
第一の層(L1):ドライレイヤー
第一の層「ドライレイヤー」と第四の層「ミドルシェル」が加わることで、汗冷えを最小限に抑え、より優れた防寒性を可能にしたのです。
「ドライレイヤー」に関してはこれまでにもご説明させていただいたので割愛。今回は「ミドルシェル」についてご説明したいと思います。

※詳しくはこちらのNEWSをどうぞ。
ミドルシェルの役割とは。
シェル一枚では防ぎきれなかった雨風を通さず、より防寒性を高めるのはもちろんですが、「ミドルシェル」はそれだけではありません。
雪が降るような寒い季節での登山シーンにて、アウターシェルの内側に結露ができてしまわないようにと誕生したミドルシェル。
雪国の二重窓のような役割を果たし、外気温との差を減らすことで結露が起こりにくい仕組みなのです。
アウターシェルの下に着用することを想定しているので、完全防水ではなく内側にシームテープもありません。コットンのような柔らかい肌触りでストレッチ性に優れた一枚。
実際にアウターシェルを重ねてもゴワゴワしたり何枚も重ねている感覚がなく、"ずっと着ていくなるシェルジャケット”なのです。
ウィンブレのような存在。
防風耐水性を持っているだけに、自転車ウェアとしてはウィンドブレーカーにあたります。長時間は無理ですが急な雨にも対応OKです。
それでいて透湿メンブレン"エバーブレスエア”がウェア内のムレを逃がし、ボディのサイドパネルにはベンチレーションも装備。
ウィンブレ以上の機能性を持ちながら着心地がよく、極寒期はミドルシェルとして活躍できる汎用性を兼ねた優秀すぎる一枚なんです。
「5レイヤリング」は気温差の激しい冬シーンにて最強のレイヤリングであり、着まわし力の高いアイテムを手にすることができる。
暑がりさんや運動強度の高い方にとって「5レイヤリング」は必要ありませんが、ミドルシェルの優れた機能性と快適さはアウターとしても活用したい。寒い地域へライドに行く際には、お守りとして持って行くことだってできますからね。
今回の内容をより細かく説明しているのがこちらの動画になります。「ドライレイヤー」に関してや、finetrackの「アウターシェル」についてもご紹介していますので是非チェックしてくださいね。

finetrack
ストレッチ 耐水透湿シェル 【フロウラップ® フーディ】
¥29,480 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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