UPDATE:2020.10.08
narifuri(ナリフリ) | プルブレーカー【NF715】
自転車に乗ることを真摯に考えた、narifuri(ナリフリ)の都会派アウター。

narifuriの生ける伝説
冷たい風が吹き、秋雨が降り注ぐ。10月以降のライドは、汗と戦ってきた夏とは全くの別物だ。
ただ凌ぐだけなら巷のウィンドブレーカーで事足りるが、風を切り裂きながら走る自転車は如何に抵抗を減らせるかがカギとなる。
吹き荒れる都会のビル風を受け流し、街並みに溶け込むファッション性も兼ね備えた、narifuri(ナリフリ)の代名詞「プルブレーカー」の出番がやってきた。

▼プルブレーカー【NF715】¥27,500 / narifuri
narifuri | Pullover Windbreaker / NF715
スタイリッシュに雨風を凌ぐ
風によるバタつきを抑えるべくシルエットはスリムにしつつ、計算されたパターンによって動きにくさを解消。
機能優先のマウンテンパーカーとは異なり、普段から着用できる洗練された佇まいだ。

▼プルブレーカー【NF715】¥27,500 / narifuri
プルブレーカー最大の特徴である左サイドにオフセットされたフロントファスナーは、他ブランドにはないデザインアクセント。
だが、前傾姿勢をとった際にファスナーの硬さによる生地溜まりの抑制と、口元にファスナーが当たらないように考えられたディテールなのだ。

暑くなってきたらサイドのファスナーを下から開けてあげれば換気ができ、一般的なウィンドブレーカーのように風を受けてバタバタを後ろに靡いてしまう心配もない。
ファスナーを開けっぱなしで着用はできないし、慣れない位置にあるファスナーを閉めるのはコツが必要だが、自転車のために考案されたレーパンの穿きにくさを思えば大したことではないだろう。

右肩のファスナーもベンチレーションとして機能し、開けてあげれば首元のニュアンス作りにも役立つ。
現在narifuriで展開されているアウターの中で最も歴史ある「プルブレーカー」が、第一線で売れ続けているのも納得の完成度。
まさか自転車用のウィンドブレーカーだとは思われない、スタイリッシュな都会派アウターだ。

≫Tomoshige Yoshizaki
販売員からスタートし、バイヤー、MD、商品企画などを経て、現在はメンズファッションのアレコレを発信中。
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