これがないと始まらない、ナリフリの殿堂入りアイテム。

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これがないと始まらない、ナリフリの殿堂入りアイテム。

UPDATE:2020.02.21

街乗り系ジャケットの定番、narifuriの2レイヤーマウンテンパーカー【NF553】

narifuri（ナリフリ）というブランドを語る上で絶対に欠かせないアイテム、「2レイヤーマウンテンパーカー」。

登山など想定したアウトドアジャケットを、自転車シーンに根付かせたアイテムといっても過言ではありません。

誕生当時から爆発的な人気を誇り、10年近くたった今でも変わらずアイコン的存在でい続けているって凄いですよね。

主にウィンターシーズンを中心にご紹介することが多いですが、実は夏以外の3シーズン手放せない利便性の高いアイテム。一度この良さを知ると抜け出せませんよ。

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2レイヤーマウンテンパーカー【NF553】/narifuri

自転車というスポーツを理解しているジャケット。

”2レイヤー”というだけあって春先には暑くなってしまうイメージがあるかもしれませんが、この2レイヤーマウンテンパーカーは「保温性を持っていない」「体温調節が得意」ゆえに梅雨前くらいの時期まで重宝します。

表地には雨をしのぐ防水性と、ムレを回避する透湿性を両立させたオリジナルファブリックを採用。冷たい風はしっかり防ぐ分、暖かさはミッドレイヤーで足していきます。

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2レイヤーマウンテンパーカー【NF553】/narifuri

暑くなってきたなと思ったら、フロントファスナーを開けるのが通常ですが、思った以上に風が入ってきて身体が冷えてしまったり、ファスナーを開けようと思っても首元で引っかかってしまったり、やっと開いたと思ったら裾のバタつきが気になりだすもの。

2レイヤーマウンパでは、暑くなったらフロントファスナーではなく、サイドのベンチレーションファスナーを開けて下さい。ライド中も開けやすく風量の調整も可能。そこから、背面側のベンチレーションへ熱気が逃げていってくれる。

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内側が総メッシュになっているので、ポケットとしても利用OK。自転車に降りてからも便利でしょ。

マウンパにはないシルエット。

名前の通り”マウンテンパーカー”をベースにしたアイテムですが、シルエットに関しては全く別物。実際のマウンテンパーカーではシルエットに多少ゆとりを持たせているので、ライド中にバタついてしまう場合があるのです。

2レイヤーマウンテンパーカーは細身に仕上げつつも、裾にかけてほんのりAラインを作ったシルエット。最近お腹がぽっこりしてきたな...という方でもスタイルアップしてくれる。

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2レイヤーマウンテンパーカー【NF553】/narifuri

フードは襟元に隠すことができるので、天候やスタイルによって違いをだして。高めに作られた襟元が、一枚でも様になりますよ。

袖口のベルクロも、絞った際にもキレイにまとまるように少し太めに作られていたりと、機能によって見た目が損なわれないように考えられているのです。

ライドスタイルでは、narifuriに欠かせないカーゴパンツと組み合わせるのが鉄板。スパンライク生地にて雨の日でも走れる、見た目以上のハイスペックなライドスタイルなんですよ。