UPDATE:2019.12.21
Fashion Holicモリのノンストップ物欲『微差パンツが欲しい。』
これぞ、ニュースタンダード!!Borelio降臨です!

そろそろ気分を変えてニュースタンダード。
ファッション業界の思惑でコスプレのようなクラシカルなパンツが打ち出され、なかなか普通のメンズには受け入れられず、結局業界の首を締めたのが去年までのメンズファッションの流れでした。
Jediaとしてはやっぱり「見たまんま格好良い。何も考えずともモテる。」という服をバイイングするぞと改めて決意した年でもありました。
メンズファッションでお洒落を求めるなら微差で勝負したいところ。
腰回りバン!プリーツびよよーん、とかコーディネートの全てを買い換えなくてはいけないようなものではなく、いつものコーデで”それ”を入れ変えるだけでお洒落に見えるようなものを手に入れたいですよね。
今回紹介する“それ”。それはパンツブランドのニュースタンダードになりそうなBorelio(ボレリオ)の初登場です。
イタリアから近く、フランスからはもっと近いベルギーで産まれたブランドがBorelio(ボレリオ)です。その地理的条件のせいか、履いた感覚がイタリアパンツにフランスの要素を足したような履き慣れているのにどこかモードなオシャレ感が漂う心地よいシルエットになっています。
このBorelioから今回ピックしたモデルは二つ。1つ目はCHAD2というモデル。
Scholler(ショーラー)社の、高級ストレッチナイロン素材を惜しみなく使ったパンツはナイロンと言いながらもドレスラを彷彿とさせる上品な佇まい。

腰回りにゆとりがあり、股上もかなり深め、ドローコードウエストで着た瞬間はいつものタイトなイタリアパンツとの違和感は感じるのですが、コーディネートしてみるといつものコーディネートとも違和感無くハマるのが不思議なところ。

絶妙なテーパードで美しいシルエットとSchollerの適度な光沢感がそのあたりのマッチングを生み出しているんだと思われます。
もう一つのモデルがVAN。VANというとあのVANを思い出してしまう方もいるかもしれませんが、全く関係ありません。
ただ奇をてらわないメンズファッションの良さを思い起こさせてくれた、という意味ではやっぱりVANなんだろうと思いました。(いや、やっぱり関係ないだろ。)
生地はツイルで光沢感のあるポリエステルとレーヨンの2者混生地ですが、ウールタッチなドレスっぽい生地になっています。

ポケットも小さめに取られ、このあたりがモードっぽい雰囲気を醸してくれるのでしょう。

特筆すべき?は裾の仕上げ。元々が5cm程度のダブルで上がってます。

なるほど、このパンツは5cmダブルであげたら格好良さそう。。そのままのレングス履ける人はなかなかいないとは思いますが、販売時にこうなっているというのはブランド側のオススメだったりします。
確かにこのパンツは5cmダブルで履いたほうがお洒落に決まります。こういうセンスも流石だな、と思うわけです。
いつもだったら細めのイタリアパンツを合わせる所にこのパンツを合わせると、少しだけ全体の雰囲気が変わるのがわかるでしょうか。その微差こそがメンズファッションの楽しみ方。
もしかすると時代を変えるかもしれないニュースタンダード。先物買いで自慢するなら今です。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
ファッション業界の思惑でコスプレのようなクラシカルなパンツが打ち出され、なかなか普通のメンズには受け入れられず、結局業界の首を締めたのが去年までのメンズファッションの流れでした。
Jediaとしてはやっぱり「見たまんま格好良い。何も考えずともモテる。」という服をバイイングするぞと改めて決意した年でもありました。
メンズファッションでお洒落を求めるなら微差で勝負したいところ。
腰回りバン!プリーツびよよーん、とかコーディネートの全てを買い換えなくてはいけないようなものではなく、いつものコーデで”それ”を入れ変えるだけでお洒落に見えるようなものを手に入れたいですよね。
今回紹介する“それ”。それはパンツブランドのニュースタンダードになりそうなBorelio(ボレリオ)の初登場です。
イタリアにも馴染むフランス寄りモードパンツ。
イタリアから近く、フランスからはもっと近いベルギーで産まれたブランドがBorelio(ボレリオ)です。その地理的条件のせいか、履いた感覚がイタリアパンツにフランスの要素を足したような履き慣れているのにどこかモードなオシャレ感が漂う心地よいシルエットになっています。
このBorelioから今回ピックしたモデルは二つ。1つ目はCHAD2というモデル。
Scholler(ショーラー)社の、高級ストレッチナイロン素材を惜しみなく使ったパンツはナイロンと言いながらもドレスラを彷彿とさせる上品な佇まい。

腰回りにゆとりがあり、股上もかなり深め、ドローコードウエストで着た瞬間はいつものタイトなイタリアパンツとの違和感は感じるのですが、コーディネートしてみるといつものコーディネートとも違和感無くハマるのが不思議なところ。

ウエストはゴム、ストレッチの効いたボディで履き心地は最高です。
絶妙なテーパードで美しいシルエットとSchollerの適度な光沢感がそのあたりのマッチングを生み出しているんだと思われます。
より微差の違いを楽しむならVAN。
もう一つのモデルがVAN。VANというとあのVANを思い出してしまう方もいるかもしれませんが、全く関係ありません。
ただ奇をてらわないメンズファッションの良さを思い起こさせてくれた、という意味ではやっぱりVANなんだろうと思いました。(いや、やっぱり関係ないだろ。)
生地はツイルで光沢感のあるポリエステルとレーヨンの2者混生地ですが、ウールタッチなドレスっぽい生地になっています。

ポケットも小さめに取られ、このあたりがモードっぽい雰囲気を醸してくれるのでしょう。

特筆すべき?は裾の仕上げ。元々が5cm程度のダブルで上がってます。

なるほど、このパンツは5cmダブルであげたら格好良さそう。。そのままのレングス履ける人はなかなかいないとは思いますが、販売時にこうなっているというのはブランド側のオススメだったりします。
確かにこのパンツは5cmダブルで履いたほうがお洒落に決まります。こういうセンスも流石だな、と思うわけです。
いつもだったら細めのイタリアパンツを合わせる所にこのパンツを合わせると、少しだけ全体の雰囲気が変わるのがわかるでしょうか。その微差こそがメンズファッションの楽しみ方。
もしかすると時代を変えるかもしれないニュースタンダード。先物買いで自慢するなら今です。
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
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