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UPDATE:2019.10.27

オシャクソン。オザキの勝手に着やがれ! vol.23

今年から始めてみる?大人が求めた黒コーデ。



今年は全身真っ黒。


感度の高い方は察知していると思いますが、実は今、「黒」がにわかに来ています。ここ数十年、長らく「紺」を基調とした青の時代が長く続いた反動から、今季久しぶりに黒の時代が到来しています。

言わずもがなですが、一応説明すると、黒が重宝される理由は2つあります。

容易に着こなせる手軽さ。→黒は基本的にどの色にも合わせられる他、失敗することはほぼありません。ただ、今までは黒の商材自体がモードに傾倒していたため、クラシコでは使いづらかったというだけ。今年の黒はその辺りの「使いやすさ」が違います。

着瘦せ効果→白は膨張色、黒は収縮色というのは有名な話ですよね。黒を着るだけで、着痩せ効果でスリムに見えます。しかしそんな黒も、今年はタイトに着る方向性ではありません。そのスタイルは後程。

今回私が提案する「黒コーデ」は、図らずも新規ブランドのみで構成してるうえに、多国籍ブランド(3か国4ブランド)のミックスという、非常に珍しいスタイリングとなりました。その辺りも踏まえてチェックして頂くと、これまで以上に面白いシーズンになりそうです。


モードではない、大人の黒。


Jediaでは珍しい、黒一色のコーデ。今年流の黒コーデは上品且つ大人っぽさのある、余裕のあるスタイリングがオススメです。

クラシカルな雰囲気漂う新生ニットジャケットを主軸に、インナーにはエスプリの効いた柔和な表情のカットソーをイン。足元はスポーティな雰囲気を漂わす高級ナイロンパンツに厚底のダービーシューズ。

これまでのモードなエッセンスは抽出しつつ、ややゆとりのあるシルエットで、クラシカル且つスポーティな要素をプラスするのが今年流のご提案。


▲唸るほど美しい立体的な仕立てのイタリアFinjack。テーラード然とした全く新しいスタイル。

▲60年代の織り機で丁寧に編み込んだ、フランス至高のカットソー屋MAISON CORNICHON。



▲高級素材を巧みに操り、リラックスして穿ける究極のシルエットを提案するベルギーBorelio。

▲新作となるスポーツ×ドレスを体現した4アイレットダービー。流行の厚底ソールは履き心地抜群。

今季の各ブランドの提案のように、素材や仕立てで黒の尖った部分を上手くズラしたり、シルエットで余裕を持たせたりと、一昔前とその表情は雲泥の差。そして黒は単品使いでも、どんなコーデにも合わせることのできる「万能性」も大きな魅力です。

今年からジワリと来ている、キーカラーの「黒」。今年流の黒コーデ、Jediaで始めてみませんか?


Finjack(フィンジャック)

 

イタリア新生ブランドFinjack。高級素材を贅沢に採用し、クラシコ本来のスタイルを失わない全く新しいニットジャケット。


MAISON CORNICHON(メゾン コルニション)

 

フランス生まれフランス育ち。肩の力を抜いた独特な表情とは裏腹に、職人気質で本物を追求するカットソーブランド。


Borelio(ボレリオ)


 

由緒ある老舗ファクトリーのBorelio(ボレリオ)。洗練されたトラウザーズを発表し、今最も注目を集めるベルギーブランド。


DOUCAL'S(デュカルス)

 

厚底でエッジの効いたチャンキーソールをベースに、大胆にダービーデザインをオン。モード且つ高級感のある一足に仕上がった。


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