防寒アイテムって、全部そろえないといけないの？

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防寒アイテムって、全部そろえないといけないの？

UPDATE:2019.12.11

TOKYO WHEELS冬の防寒アイテム。

防寒対策にて、準備するものは多い。

アウター、ミッドレイヤー、インナー、ロングパンツ、レギンス、ウィンターキャップ。グローブやソックスなどといった夏用と同じものが使えないアイテムも多いでしょう。

しかし、ここに書いているもの全て揃えないといけないわけではありません。

冬ライドを快適にしてくれる、効率のよい防寒対策アイテムを抑えておくだけで、ライドの質は大きく変わります。そのために、まずはこの３つを抑えてくださいね。

重ね着不要のロングパンツ。

まずはボトムス、narifuri（ナリフリ）の起毛バックメッシュスパンライクチノ【NF5036】です。

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起毛バックメッシュスパンライクチノ/narifuri

コットンライクな素材感ながらも、ほんのり艶っぽさも持ったチノパン。

高密度織りによって優れた撥水性、かつ高い伸縮性を持った”スパンライク”を採用。この生地はnarifuriの人気ファブリックで、TOKYO WHEELS別注アイテムでも何度か登場するほど。

そんなスパンライク生地に合わせ、裏地全面に起毛メッシュを施すことで冬の寒さにも対応した一本。軽い穿き心地ながらも、表地にて防風、裏地にて保温を高めた冬の無敵パンツです。

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パンツの下にレギンスを重ね履きする人も多いですが、これならその必要もありません。ただ保温性を上げるだけでなく、メッシュが汗をかいても肌にベタつかないのも嬉しいですよね。

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深めに作られたポケットや、ペダリングをサポートする膝のタック、裾のドローコードなど隠れた自転車ギミックも満載。

ただのチノパンに納まらない絶妙なヌケ感。秋冬の鉄板ライドパンツとして、期待以上の働きをしてくれること間違いなしですよ。

narifuri
起毛バックメッシュスパンライクチノ
￥24,200 (税込)

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1枚で5役のサイクルパーカー。

TOKYO WHEELSユーザーには定番となった、CCPのフルフェイスパーカー”通称ニンジャパーカー”。フードを被った時の姿からついた愛称で、フェイスマスクのような防寒性を持ったサイクルパーカーなのです。

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ニンジャパーカー/CCP

アウターを合わせても着膨れしにくいよう気持ち細めのシルエット、前傾姿勢時を想定した長めの袖に指ぬき仕様。

一枚で「パーカー」「ネックウォーマー」「グローブ」「イヤーウォーマー」「ビーニー」の5役をこなす起用なパーカー。正直この時期にグローブとしては若干物足りなさがありますが、首や顔まわりの防寒性はニンジャ一枚でばっちりです。

また、毎シーズン様々な素材にて登場するのもニンジャパーカーの魅力。

今シーズンの9月～12月の間だけでも7種登場。最初は保温性のないソッカンタイプのクイックドライフルフェイスパーカーから始まり、最新作ではお布団のような”ぬくぬく”を感じられるダブルフェイスボアフリースフルフェイスパーカーがお披露目されたばかり。

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温度帯を幅広く展開することで、時期や自分の走り方に合った一枚を見つけることができる。生地違いで購入される方も多いアイテムなんですよ。

▼2019年秋冬ニンジャパーカーのラインナップNEWS一覧はこちら。

夏用インナーからの卒業。

「夏用のインナーを冬にも着てます」って方にオススメしたいのが、TOKYO WHEELSの”メリノウールインナー”。

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メリノウールインナー/TOKYO WHEELS

夏用のインナーは速乾性が高く汗の処理に長けていますが、保温性は全くありません。逆に、冬の定番でもある発熱系インナーは汗を吸ったまま乾かない。

その点、メリノウールを簡単にまとめると「優れた調温機能」「天然の抗菌・防臭効果」を持っている自然のハイスペック素材。

ウールならではの保温性はもちろん、繊維の表面が水をはじくことで肌に触れる面がサラっとしているんですよね。

ちなみに...つい先日もこちらのNEWSでまとめ的なものを書かせてもらったので、詳しくはこちらを読んでいただけると！≫参考NEWS「自然が生んだ、冬の最強インナー。」

インナーで保温性を高めていることでミッドレイヤーやアウターを軽くすることができ、信号待ちの汗冷えに悩むこともない。

常にウェア内を適度な温度に調節し、さらには汗や雑菌によるイヤ～な臭いも回避。ストイック過ぎない街乗りシーンにぴったりの機能性インナーなのです。

さらに、TOKYO WHEELSのメリノウールインナーはインナーとは思えないルックス。
アウターの下に着てもいいですし、首元からチラっと覗かせても格好いい。メリノウールの素材感だからこそできるスタイリングですよ。