UPDATE:2019.11.19
and wanderのヘザーリップダウンジャケット【heather rip down jacket】
雨も寒さもなんのその!ジャパンメイドの防水ダウンジャケット。

ここ数年でジワジワと注目を高めている”国産ダウン”。
DESCENTEから登場した”水沢ダウン”がその火付け役でしたね。職人技ともいえる高い技術に、日本人に合ったサイズ感。国産ダウンには、海外ブランドにない魅力が詰まっています。
今年はジャンパンブランドでもあるand wander(アンドワンダー)から、ジャパンメイドダウンが登場。and wanderならではのデザインセンスと、こだわりのギミックを存分に味わえる一枚です。
お値段はなんと、¥165,000(税込)。お隣のJedia(ジェディア)チャネルならまだしも、TOKYO WHEELSにてこの価格のアイテムはなかなかありません。実際、ずば抜けて一番高いです。
しかし、この価格を納得するだけの仕掛けと技術が詰まっているのです。
一番のトピックは、”防水防風ダウン”。
表地にはメランジ2重織ナイロンポリエステル、裏地にはPU無孔膜をラミネート。嵐ほどの雨(耐水圧20,000mm)でも耐えうる、完全といってもいいほどの防水性を持っており、暖かい空気をウェア内に閉じ込めます。
ノンステッチかつ立体的な気室がダウンの保温性をより高め、着用時の着心地良さをも実現。さらには、羽が抜けにくいというメリットにもつながるのです。
このようなダウンを作れる工場が日本には少なく、これほど優れた防水加工もあわせてできるとなるとかなり限られてしまいます。そんな高度な技術を可能にするなんて、もはや職人技ですよね。いいダウンが欲しいけど、人とは被りたくないという方にもオススメです。
二番目のトピックは、”3WAY”。なんと袖とフードの取り外しが可能で、その日の気温やスタイルによって3パターンもの形に変えることができるのです。
保温性の高さゆえに「着用時期が短い」と思われるかもしれませんが、ベストスタイルだと極寒期以外でも活躍しますよ。
生地には、イギリスPerseverance Mills社のPERTEX SHIELDを採用。大手アウトドアメーカーも使っている生地なのですが、and wanderは既存のものをそのまま使いません。自分たちが理想とする色を出すために、1から染めています。
実は今回のダウンに限った話ではなく、これまでもボアなど多くのアイテムに関してもそう。理想とする色を実現しているからこそ、and wanderならではの世界観をしっかり表せているのです。
袖とフードには大胆にも再起反射プリンター処理を施し、中にはポーランド産グースダウン90%フェザー10%を使用。
全ての工程・品質に一切妥協していない、贅沢ダウン。2019年も一ヶ月と少し。今年一年頑張ったご褒美にいかがでしょうか。

and wander
heather rip down jacket
¥165,000 (税込)
▼and wanderのアイテム一覧はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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