UPDATE:2019.10.25
TOKYO WHEELSのライトウェイト サーマルジャケット【Octadel】
令和時代、アウターには新しい選択肢がある。

今の気温帯って、ウィンブレのような軽い羽織りでは寒いけど、厳冬期用ではまだちょっと暑い微妙な時期。
一般的にはウィンブレの中に着ているものを厚くしたり、ジレなどのアイテムを足すなど方法があるかと思いますが、手っ取り早くアウター一枚変えるだけで完結できると嬉しいですよね。そうはいっても、そんな時にちょ~どいい一枚が意外となかったり。
TOKYO WHEELSの新作ジャケット”Octadel(オクタデル)”は一味違う。次世代のバイシクルアウターなのです。
新素材、「オクタ」とは。
このジャケットが一味違う理由は、使われている断熱素材”オクタ”にあります。
裏地がメッシュのようになっているのですが、少し厚みを持たせた構造に。中綿ほどではないのですが、少し似たようなふんわり感を感じられます。
ポリエステルに比べて、約2分の1もの軽さを誇る”オクタ”。この繊維を拡大してみると、空洞になった中心部から8本の突起があるという、発電所の地図記号のようなかたちになっているんです。
オクタという名前は、この形状がオクトパスに似ていることからきているのですね!
この8本の突起によって空間が生まれ、熱を溜め込むという仕組み。薄くともその実力を発揮してくれるので、ウェアとしては厚みを持たず、軽い一枚に。
表面の素材はマットな質感にサラっとした肌触り。
薄さと軽さゆえに一見頼りなさそうに見えるかもしれませんが、なんと山岳用レインジャケットに劣らない耐水性に優れた透湿性の持ち主。それでいてストレッチ性のある生地なので、タイトなシルエットを作ることができているのです。
個人的に一番のポイントが、お家で洗濯ができること。
手洗いにはなりますが、保温性アウターが家で洗えるってすごいですよね。クリーニングに持って行く手間もお金も必要ないですし、常に清潔に保つことができます。
断熱素材オクタは速乾性にも優れているので、汗をかいても、洗濯しても乾きが早い。オフシーンにも使えるデザインゆえに、ニオイにも気を使いたいですしね。
Octadel(オクタデル)ジャケットのギミックをまとめると...
薄くて軽いのに暖かい。
それでいて、お家で洗える&乾くのが早い。
雨風を凌ぎながらも、動きやすい。
この新素材があってこそ誕生した、Octadel。
手前味噌ですが、なかなか面白い一枚ができたんじゃないかと思っております。
時には”ミッドレイヤー”としても。
そうはいっても、中綿ジャケットやダウンに比べるとやはり保温性は落ちてしまいます。
「それだと出番が少ないのでは...」なんて心配は無用。Octadelだけでは寒いなと感じたときは、ミッドレイヤーに変換してください。
通常これだけ保温性のあるアウターをミッドレイヤーにするには厚みがあり過ぎて使いにくいのですが、Octadelのよさはアウターの下に着用してもスマートなこと。
こちら、TOKYO WHEELSのギンガムチェックシャツと並べているのですが、横から見ても厚さが全然ないでしょ?
実際にミッドレイヤーとして着こなす際は、アウターに保温性のあるものを持ってくるのではなく、防風性高いウィンブレやシェル系アウターが正解。
アウターのフロントファスナーを全部閉めてもこの通り。スッキリ!
このルックスゆえに、自転車通勤はもちろん、旅先や出張にも持っていきたくなる。
パフォーマンスウェア並みのハイスペックながらも、そう感じさせない。
シンプルながらも独特の素材感際立つ一枚。スタイリッシュなシルエットを活かしたスタイリングも楽しんでくださいね。

TOKYO WHEELS
ライトウェイト サーマルジャケット【Octadel】
¥28,600 (税込)
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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