UPDATE:2019.10.21
ジテツウを始めるあなたへ。Vol.2
バッグ通が選ぶ、“ジテツウ”向けバックパック。

本質を見極めろ。
ここ数年で通勤バッグの中身から紙資料が減り、荷物はパソコン一本化へ。
持ち運ぶ荷物の量が少なくなったことでバッグのコンパクト化が進んでおりますが、果たして荷物の重量は中身に比例して軽くなっているのだろうか。
否。嵩張るファイル資料は無くなっても、パソコン本体はもちろんACアダプターといった周辺機器も結構重たい。
さらに「着替えるジテツウ」派は、着替えも持ち運ばなくてはならないため、大体「20~30L」の容量が必要です。

【特集:自転車通勤マスターが教える「着替えるジテツウ」スタイルのすすめ。】
つまりロードバイクと同様、バッグも「軽さが正義」なのです。
昨今の登山ブームもあり、「軽量性」を謳うバックパックが一般の市場にも多く出回ってきました。
しかし通勤や自転車において、過度なギミックや装飾は不要。中身のPC機器さえ雨風から守れれば、CHROME(クローム)のようにシンプルなデザインが一番です。
構造も至ってシンプルで、ドライバッグのようにバッグ上部の開口部を丸め込むだけ。
ロールトップ機構は防水性が非常に高いことで有名ですが、無縫製かつ裏地を必要としない防水性の高い生地を使うことで防水性と軽量化を実現しています。

カラーラインナップも豊富な本モデル。ただこの場合、無難にブラックを選べば、職場についても浮くことは無いと思います。
続いては、メイドインジャパンに裏打ちされた高い完成度と、自転車乗り目線で作られる使いやすさに定評のあるberuf(ベルーフ)から。
最近ライフワークバランスがどうのこうのって言いますけど、このバッグはビジネスとワークアウト(フィットネスなど)に必要な荷物をコンパートメントでしっかり切り分けています。
仕事に必要なPCは背面パネルの専用スリーブへ。ワークアウトに必要なジムウェアは出し入れが容易な前面のメインコーンパートメントに収納。今回の場合、後者がジテツウ用の着替えを入れるのに最適なスペースです。

その他は腰部分に設けられた貫通型ポケットのみと、使い方を割り切った潔いデザインが魅力。
必要最低限の防水性はもちろん、シンプルな作りにすることで軽量化も図れている、まさに「着替えるジテツウ」にうってつけのバッグです。
ここまでご紹介したバックパック2型は、どちらも税込で2万円アンダーと比較的お手頃価格。しかし、ジテツウ用、普段用、その他アクティビティ用など、あれもこれも専用でバッグを買っていられない。
そういった場合は、and wander(アンドワンダー)のオールインワンバックパックがオススメです。
アウトドアフィールドをバックグラウンドに持つand wanderらしく、軽量性、防水性、そしてシーンを選ばないデザイン性すべてを兼ね備えたこのバックパック。
berufのWORK OUTと同じく、荷物の出し入れが容易な前面アクセス機構を採用。そして強度・軽さ・耐水性に優れたX-PACファブリックは、CHROMEのURBAN EX ROLLTOPのそれを上回ります。

また、両サイドのメッシュポケットやトップのファスナーポケット、取り外し可能なカラビナ付の小型ポーチなど、アクセスしやすいポケットが多いのも魅力の一つ。
その分お値段が1.5倍ほどしてしまいますが、このバッグ一つあれば大体のシーンでお使いいただけると思います。
自分に合ったバックパックを探す >>
TOKYO WHEELSでは、新入荷やお得情報をtwitterやblog、facebookで発信しています。是非フォローしてくださいね!
text by yoshizaki
ここ数年で通勤バッグの中身から紙資料が減り、荷物はパソコン一本化へ。
持ち運ぶ荷物の量が少なくなったことでバッグのコンパクト化が進んでおりますが、果たして荷物の重量は中身に比例して軽くなっているのだろうか。
否。嵩張るファイル資料は無くなっても、パソコン本体はもちろんACアダプターといった周辺機器も結構重たい。
さらに「着替えるジテツウ」派は、着替えも持ち運ばなくてはならないため、大体「20~30L」の容量が必要です。

【特集:自転車通勤マスターが教える「着替えるジテツウ」スタイルのすすめ。】
つまりロードバイクと同様、バッグも「軽さが正義」なのです。
防水性は捨てられない
昨今の登山ブームもあり、「軽量性」を謳うバックパックが一般の市場にも多く出回ってきました。
しかし通勤や自転車において、過度なギミックや装飾は不要。中身のPC機器さえ雨風から守れれば、CHROME(クローム)のようにシンプルなデザインが一番です。
構造も至ってシンプルで、ドライバッグのようにバッグ上部の開口部を丸め込むだけ。
ロールトップ機構は防水性が非常に高いことで有名ですが、無縫製かつ裏地を必要としない防水性の高い生地を使うことで防水性と軽量化を実現しています。

カラーラインナップも豊富な本モデル。ただこの場合、無難にブラックを選べば、職場についても浮くことは無いと思います。
割り切ることも大事
続いては、メイドインジャパンに裏打ちされた高い完成度と、自転車乗り目線で作られる使いやすさに定評のあるberuf(ベルーフ)から。
最近ライフワークバランスがどうのこうのって言いますけど、このバッグはビジネスとワークアウト(フィットネスなど)に必要な荷物をコンパートメントでしっかり切り分けています。
仕事に必要なPCは背面パネルの専用スリーブへ。ワークアウトに必要なジムウェアは出し入れが容易な前面のメインコーンパートメントに収納。今回の場合、後者がジテツウ用の着替えを入れるのに最適なスペースです。

その他は腰部分に設けられた貫通型ポケットのみと、使い方を割り切った潔いデザインが魅力。
必要最低限の防水性はもちろん、シンプルな作りにすることで軽量化も図れている、まさに「着替えるジテツウ」にうってつけのバッグです。
専用バッグは割高!?
ここまでご紹介したバックパック2型は、どちらも税込で2万円アンダーと比較的お手頃価格。しかし、ジテツウ用、普段用、その他アクティビティ用など、あれもこれも専用でバッグを買っていられない。
そういった場合は、and wander(アンドワンダー)のオールインワンバックパックがオススメです。
アウトドアフィールドをバックグラウンドに持つand wanderらしく、軽量性、防水性、そしてシーンを選ばないデザイン性すべてを兼ね備えたこのバックパック。
berufのWORK OUTと同じく、荷物の出し入れが容易な前面アクセス機構を採用。そして強度・軽さ・耐水性に優れたX-PACファブリックは、CHROMEのURBAN EX ROLLTOPのそれを上回ります。

また、両サイドのメッシュポケットやトップのファスナーポケット、取り外し可能なカラビナ付の小型ポーチなど、アクセスしやすいポケットが多いのも魅力の一つ。
その分お値段が1.5倍ほどしてしまいますが、このバッグ一つあれば大体のシーンでお使いいただけると思います。
自分に合ったバックパックを探す >>
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text by yoshizaki
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