UPDATE:2019.08.21
貴方がエグゼクティブになるにはコレが足りない。
秋は襟付きシャツで、改めて紳士に戻る。

今、改めてシャツに戻ろう。
あれだけシャツ好きを公言していたのに、しばらくシャツから離れていました。気がつくとタイドアップスタイルの時だけ。原因は昨今の太めパンツとカットソー合わせのトレンド。ご多分に漏れずカットソーは買いまくりの着まくりでした。
でも今回言いたいのは、結局やっぱりシャツいいな、というコト。太めのパンツにビッグシルエットのカットソー。休日とかカジュアル系の展示会、ちょっと意識高い系と言われる若い人の中に入っていくパンチが効きますが、冷静に俯瞰して見ると、いい年した大人がその格好?という気持ちがどこかにあり。
やっぱり襟付きでしょ。と徐々に思い直し、この秋冬の展開からシャツの買付も増やしてます。一旦離れたからわかるシャツの良さ、ってものもあり、なんか買付も新鮮でした。変にトレンドに流されていない分、かなり自由度高く買付けさせてもらってます。
9月はJediaも衣替えの時期。そんな決意を新たに、早速本日からシャツを着用開始。野暮用で表参道ヒルズに立ち寄ったのですが、シャツを着ているといいことばかり。
シャツを着ていると・・
・気持ちがビッと引き締まる。
・周りの人に優しく紳士に振る舞うことができる。
・店員のお姉さんも気持ち優しい(ように感じる。)→お金持ってそうだから?
・自分もさらに優しく笑顔に紳士になれる。
モテる?!
という勘違いにまで繋がった本日の午後。
今シーズンで最も自由度高くオーダーしたのが、ボリエッロ。皆様を混乱に迷い込ませる驚異の襟型5型!!Jedia店舗スタッフも含めて、本ニュースにてその特徴を確認していってください。
襟型Borriello(ボリエッロ)、その名前をそのまま冠することからも分かるように現在の代表であるファビオが最も気に入っているカラーです。

適度なワイド感はタイドアップでも決まるし、ノータイでも襟が綺麗に開いてくれるので最も万能型と言えましょう。
タイドアップでもノータイでも使うし、とか、襟型とかよくわからないし、という方はまずはこちらを選んでおけば間違いありません。
着心地最高の鹿の子モデルもあります。
前シーズンまではワイドカラーは少し襟が小さめで台襟も低めなものにしていました。今のクラシックなトレンド感を取り入れた”つもり”だったのですが、そうするとやっぱりイタリアシャツの良さである色気が死んでしまうことに改めて気が付きまして、このネイビーとホワイト、そしてゴールドのようにも見えるベージュのマルチストライプの生地では思い切り色気があるイタリアシャツにしてやれ、ということで大きめ襟の台襟高めのワイドカラーにしました。

2005年ぐらいのイタリアブームをご存じの方は少し懐かしいのでは?(って当時は第一ボタンが2つあったり、台襟がタートルネックみたいだったり、全然違いますが。)タイドアップでも着ることは全然できますが、僕はこのシャツイチスタイルが好き。THE男って感じですよね。セクシーです。
この生地もBORIELLOのイメージピクチャーなどでも使われてましたし、展示会で最も目を引いた柄で気に入ってます。このシャツは買いです。ちなみにタイドアップでこんな感じ。
今回は恐る恐るこの襟型はこのシャツだけ。うーん、もっとオーダーしても良かったな。
そしてBDシャツのVomero。単なるボタンダウンではありません。アメリカントラッドっぽ過ぎるBDではなく、ポイントが長すぎるものでもない、程よいBDを探していて巡り合ったのがここのBDカラーです。

普通のレギュラーカラーよりは少しだけ長めにして、開きも程よく、BDらしさを残しつつも普通に使いやすいようにモディファイされているカラーです。
タイドアップでもそこまでBDっぽくないので、イタリアジャケットと合わせても違和感ありませんし(ロングポイントのBDはイタリアよりアメリカントラッドなジャケットに相性が良いです。)なによりノータイの時の収まり具合が最高です。
こちらは別モデルですがこんな感じで。
BDはボタンがアクセントになってくれて、ボタンを外したりしてニュアンスを出す遊びも効きますし、そろそろ取り入れたいところ。昔ながらのアメトラBDよりこういったものの方が使いやすいと思います。
ボタンを外してニュアンス付けしたり。
普通のシャツに飽きちゃった方は、イタリアンBD新たな遊びができると思います。型数多めに入れてるので、チェックしてみてください。
ここからはクラシコ好きな人にはまる正統派を。元々BORIELLOはオーダーも得意とする手の良い職人を多く抱えるシャツ工場ですから。8ポイントハンドなんてのも昔は僕らも展開していたのですが、値段が高くなりすぎるのでやめました。当時はBORIELLOの最高品質(高価格だけど)で売り出そうとしていたのです。

収まりよく、昨今のジャケットスタイルにはぴったりのレギュラーカラー。去年から展開開始していますが人気です。Jediaで展開しているブランドだとatto vannucci(アットヴァンヌッチ)あたりのネクタイならレギュラーカラーで締めたほうが「わかってる。」感はでるかと。
すみません、このシャツでスタイル撮ってないのですが、昨シーズンのもので同じ襟型だとこんな感じ。
THE正統派って感じです。
そしてタブカラー。こちらもクラシコスタイルを語る上では欠かせません。昨今はInstagramなどでもよく見る襟型です。

こちらもatto vannucciとの相性は抜群。タイスペースの下からタブがノーズを持ち上げてくれるので、ネクタイがより引き立ち美しく見えます。
お高い最高級素材のネクタイをお持ちなら、一着は用意しておきたい襟型ですね。際物扱いされがちなTABカラーですが、着用してみると思うほど際どく無いので、試して頂きたいです。
同じシャツでもカラーによっていろいろな使い方が可能です。そうは言っても昔のような派手なチェックシャツで襟高めに、というトレンドが来るのはもう少し先の話。今はベーシックな柄、素材で襟型で特徴を付けて遊ぶのが今風な着こなしとなります。アラフォーな我らはどこに言っても恥ずかしくない襟型のシャツをいくつか用意しておくのがスマートですよね。
そして・・・



20ssに向けてFabio直々の秘密プロジェクト進行中。。。
To be continued....
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
あれだけシャツ好きを公言していたのに、しばらくシャツから離れていました。気がつくとタイドアップスタイルの時だけ。原因は昨今の太めパンツとカットソー合わせのトレンド。ご多分に漏れずカットソーは買いまくりの着まくりでした。
でも今回言いたいのは、結局やっぱりシャツいいな、というコト。太めのパンツにビッグシルエットのカットソー。休日とかカジュアル系の展示会、ちょっと意識高い系と言われる若い人の中に入っていくパンチが効きますが、冷静に俯瞰して見ると、いい年した大人がその格好?という気持ちがどこかにあり。
やっぱり襟付きでしょ。と徐々に思い直し、この秋冬の展開からシャツの買付も増やしてます。一旦離れたからわかるシャツの良さ、ってものもあり、なんか買付も新鮮でした。変にトレンドに流されていない分、かなり自由度高く買付けさせてもらってます。
9月はJediaも衣替えの時期。そんな決意を新たに、早速本日からシャツを着用開始。野暮用で表参道ヒルズに立ち寄ったのですが、シャツを着ているといいことばかり。
シャツを着ていると・・
・気持ちがビッと引き締まる。
・周りの人に優しく紳士に振る舞うことができる。
・店員のお姉さんも気持ち優しい(ように感じる。)→お金持ってそうだから?
・自分もさらに優しく笑顔に紳士になれる。
モテる?!
という勘違いにまで繋がった本日の午後。
今シーズンで最も自由度高くオーダーしたのが、ボリエッロ。皆様を混乱に迷い込ませる驚異の襟型5型!!Jedia店舗スタッフも含めて、本ニュースにてその特徴を確認していってください。
ブランド名を冠する代表作Borriello。
襟型Borriello(ボリエッロ)、その名前をそのまま冠することからも分かるように現在の代表であるファビオが最も気に入っているカラーです。

適度なワイド感はタイドアップでも決まるし、ノータイでも襟が綺麗に開いてくれるので最も万能型と言えましょう。
タイドアップでもノータイでも使うし、とか、襟型とかよくわからないし、という方はまずはこちらを選んでおけば間違いありません。
着心地最高の鹿の子モデルもあります。
あえてのワイドでワイドカラーPosillipo。
前シーズンまではワイドカラーは少し襟が小さめで台襟も低めなものにしていました。今のクラシックなトレンド感を取り入れた”つもり”だったのですが、そうするとやっぱりイタリアシャツの良さである色気が死んでしまうことに改めて気が付きまして、このネイビーとホワイト、そしてゴールドのようにも見えるベージュのマルチストライプの生地では思い切り色気があるイタリアシャツにしてやれ、ということで大きめ襟の台襟高めのワイドカラーにしました。

2005年ぐらいのイタリアブームをご存じの方は少し懐かしいのでは?(って当時は第一ボタンが2つあったり、台襟がタートルネックみたいだったり、全然違いますが。)タイドアップでも着ることは全然できますが、僕はこのシャツイチスタイルが好き。THE男って感じですよね。セクシーです。
この生地もBORIELLOのイメージピクチャーなどでも使われてましたし、展示会で最も目を引いた柄で気に入ってます。このシャツは買いです。ちなみにタイドアップでこんな感じ。
今回は恐る恐るこの襟型はこのシャツだけ。うーん、もっとオーダーしても良かったな。
程よい色気を漂わせるイタリア的BDカラーVomero。
そしてBDシャツのVomero。単なるボタンダウンではありません。アメリカントラッドっぽ過ぎるBDではなく、ポイントが長すぎるものでもない、程よいBDを探していて巡り合ったのがここのBDカラーです。

普通のレギュラーカラーよりは少しだけ長めにして、開きも程よく、BDらしさを残しつつも普通に使いやすいようにモディファイされているカラーです。
タイドアップでもそこまでBDっぽくないので、イタリアジャケットと合わせても違和感ありませんし(ロングポイントのBDはイタリアよりアメリカントラッドなジャケットに相性が良いです。)なによりノータイの時の収まり具合が最高です。
こちらは別モデルですがこんな感じで。
BDはボタンがアクセントになってくれて、ボタンを外したりしてニュアンスを出す遊びも効きますし、そろそろ取り入れたいところ。昔ながらのアメトラBDよりこういったものの方が使いやすいと思います。
ボタンを外してニュアンス付けしたり。
普通のシャツに飽きちゃった方は、イタリアンBD新たな遊びができると思います。型数多めに入れてるので、チェックしてみてください。
正統派が今新しい。レギュラーカラーForcella。
ここからはクラシコ好きな人にはまる正統派を。元々BORIELLOはオーダーも得意とする手の良い職人を多く抱えるシャツ工場ですから。8ポイントハンドなんてのも昔は僕らも展開していたのですが、値段が高くなりすぎるのでやめました。当時はBORIELLOの最高品質(高価格だけど)で売り出そうとしていたのです。

収まりよく、昨今のジャケットスタイルにはぴったりのレギュラーカラー。去年から展開開始していますが人気です。Jediaで展開しているブランドだとatto vannucci(アットヴァンヌッチ)あたりのネクタイならレギュラーカラーで締めたほうが「わかってる。」感はでるかと。
すみません、このシャツでスタイル撮ってないのですが、昨シーズンのもので同じ襟型だとこんな感じ。
THE正統派って感じです。
クラシコスタイルここに極めりTAB。
そしてタブカラー。こちらもクラシコスタイルを語る上では欠かせません。昨今はInstagramなどでもよく見る襟型です。

こちらもatto vannucciとの相性は抜群。タイスペースの下からタブがノーズを持ち上げてくれるので、ネクタイがより引き立ち美しく見えます。
お高い最高級素材のネクタイをお持ちなら、一着は用意しておきたい襟型ですね。際物扱いされがちなTABカラーですが、着用してみると思うほど際どく無いので、試して頂きたいです。
同じシャツでもカラーによっていろいろな使い方が可能です。そうは言っても昔のような派手なチェックシャツで襟高めに、というトレンドが来るのはもう少し先の話。今はベーシックな柄、素材で襟型で特徴を付けて遊ぶのが今風な着こなしとなります。アラフォーな我らはどこに言っても恥ずかしくない襟型のシャツをいくつか用意しておくのがスマートですよね。
そして・・・



20ssに向けてFabio直々の秘密プロジェクト進行中。。。
To be continued....
他にも紹介しきれないネタが沢山あります。サブコラムとしてモリBLOGなどで書いていきたいと思います。またInstagram(Minor5)もやってますので、こちらも是非フォローお願いします!
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Edit By Minoru Mori
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