UPDATE:2019.08.03
僕らのBIKE JAMを振り返って【その4】ヨコハマ・サイクルスタイル2019
サイクルライフ、特許技術で向上させるR×L。サイクルファッションを牽引するCCP
Event

梅雨明け早々、真夏日・猛暑日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今年の6月に開催されたヨコハマ・サイクルスタイル(YCS)の様子を懐かしくも振り返る「BIKE JAM in YCSレビュー。」今回はR×LとCCPです。
自転車の小物を特許技術で快適にする。
スーツにおけるネクタイは、ビブショーツにおけるソックスである、と提唱している私ですが、自転車をファッションと捉えた時に最も目を引き手を抜いてはいけない部分であるのがソックスでしょう。
もちろん機能的な事も重要ですが、見た目も大事。最近街なかのサイクリストでもサードウェーブ系ブランドのジャージに身を包む、お洒落サイクリストはソックスにもコダワリを見せています。
そんな中、随分初期の頃から見た目も機能もこだわって作り続けているRXLさん。結構早そうなお洒落サイクリストが履いていることが多い、そんなイメージです。

特許もとっている超立体と呼ばれる製法がまずは目を引きますが、それ以外も細かく読んでいると「いつ履くの?」「いまでしょ!(古)」と気持ちが昂ぶってきます。
#早く梅雨があけないかなーという苛立ちから、おかしなテンションになっています。

サポート選手を見ると、様々なプロアスリート達が。ランやトライアスリート、自転車ではNIPPOなども。(山の神 森本さんもサポートライダーなんですねー。)
当日は密かに型落ちモデルが1000円で売っていて、非常に売れていました。まあ、買いますよね。試してみたいし。
そして最近人気のアームカバー。今は紫外線対策を気にする方も増えて、アームウォーマーではなく、夏のアームカバーもかなり売れるようになりました。美白対策の女性だけでなく、男性にも人気。

直射日光を受けると消耗が激しく、パフォーマンスを出したいライダーはアームカバーをつけるようにもなってきています。
で、これ。

カットもできるというアームカバー。うーん。常に先を行ってるな。アームカバーの長さが合っていないのって気持ち悪いですからね。
しかも小フォートタイプとソフトコンプレッションタイプの二種類が用意されています。この手のアイテムは本格的な暑さが到来すると売り切れるので早めのGETが吉ですよ。(先方のオンラインショップではWEB限定カラーは既に売り切れてました・・。)
独自の世界観が人気を博しています。
この後紹介する予定のnarifuri、rinproと並んで日本の自転車ファッションという文化を構築したのが、このCCP。
デザイナーの佐藤氏の感性が、独特のスタイルを作り、コアなファンも多いブランドです。横にいるのが代表の木島氏の奥様で、CCPに女性の感性をもたらしている方です。

二人共なんか格好いいんですよね。CCPの展示会行くと、一式買いたくなるブティック的な存在感です。
今回最も注目を浴びていたのが、このタイベックブルゾン。

タイベックという引き裂き強度が高い素材でフードブルゾンを作っています。今っぽい少しゆったりしたシルエットで「自転車だとバタつきが・・。」とか気にする人を一切受け付けないファッション性の高さです。

いや、機能も大事ですけど、機能ばっかり追ってるとモノが画一化されて楽しくないですよね。
とはいえ、ドローコードなどで要所要所は閉められるので、しっかりと自転車にも乗れるというのがCCPらしいモノづくりです。
そしてこちらはご存知の方も多いハズ。CCPの大大大ベストセラーのライクラサコッシュ。

見た目のコンパクトさとは裏腹に収容能力が非常に高いサコッシュです。財布やスマホのみならず、大型の本やペットボトルなどが素材がストレッチすることにより収納できちゃいます。
自転車ツーリングの帰り道などに珍しいお土産を見つけてしまった時などに「あ、サコッシュいれてあるわ。」と、何度助けられたことか。
#さすがにキャベツとか、醤油とかは重いから断念しましたが。
今でも自転車ツーリング、旅などの時には必ずどこかに忍ばせてありま
す。
・その1:嵐を呼ぶ!!CREATIVE StyleとKnog・RESTRAP(ダイアテック)
・その2:MAAPとPISSEIのブースで目にしたものは!!
・その3:実力派の小物たちlovellとiWA
・その4:サイクルライフ、特許技術で向上させるR×L。サイクルファッションを牽引するCCP
◆BIKE JAM in 2019年ヨコハマ・サイクルスタイル
◆BIKE JAM トークショー【僕らの自転車ライフは、まだまだこれから。】
--
text By Minoru Mori
Edit By Kiguchiya
今年の6月に開催されたヨコハマ・サイクルスタイル(YCS)の様子を懐かしくも振り返る「BIKE JAM in YCSレビュー。」今回はR×LとCCPです。
自転車の小物を特許技術で快適にする。
スーツにおけるネクタイは、ビブショーツにおけるソックスである、と提唱している私ですが、自転車をファッションと捉えた時に最も目を引き手を抜いてはいけない部分であるのがソックスでしょう。
もちろん機能的な事も重要ですが、見た目も大事。最近街なかのサイクリストでもサードウェーブ系ブランドのジャージに身を包む、お洒落サイクリストはソックスにもコダワリを見せています。
そんな中、随分初期の頃から見た目も機能もこだわって作り続けているRXLさん。結構早そうなお洒落サイクリストが履いていることが多い、そんなイメージです。

特許もとっている超立体と呼ばれる製法がまずは目を引きますが、それ以外も細かく読んでいると「いつ履くの?」「いまでしょ!(古)」と気持ちが昂ぶってきます。
#早く梅雨があけないかなーという苛立ちから、おかしなテンションになっています。

サポート選手を見ると、様々なプロアスリート達が。ランやトライアスリート、自転車ではNIPPOなども。(山の神 森本さんもサポートライダーなんですねー。)
当日は密かに型落ちモデルが1000円で売っていて、非常に売れていました。まあ、買いますよね。試してみたいし。
そして最近人気のアームカバー。今は紫外線対策を気にする方も増えて、アームウォーマーではなく、夏のアームカバーもかなり売れるようになりました。美白対策の女性だけでなく、男性にも人気。

直射日光を受けると消耗が激しく、パフォーマンスを出したいライダーはアームカバーをつけるようにもなってきています。
で、これ。

カットもできるというアームカバー。うーん。常に先を行ってるな。アームカバーの長さが合っていないのって気持ち悪いですからね。
しかも小フォートタイプとソフトコンプレッションタイプの二種類が用意されています。この手のアイテムは本格的な暑さが到来すると売り切れるので早めのGETが吉ですよ。(先方のオンラインショップではWEB限定カラーは既に売り切れてました・・。)
独自の世界観が人気を博しています。
この後紹介する予定のnarifuri、rinproと並んで日本の自転車ファッションという文化を構築したのが、このCCP。
デザイナーの佐藤氏の感性が、独特のスタイルを作り、コアなファンも多いブランドです。横にいるのが代表の木島氏の奥様で、CCPに女性の感性をもたらしている方です。

二人共なんか格好いいんですよね。CCPの展示会行くと、一式買いたくなるブティック的な存在感です。
今回最も注目を浴びていたのが、このタイベックブルゾン。

タイベックという引き裂き強度が高い素材でフードブルゾンを作っています。今っぽい少しゆったりしたシルエットで「自転車だとバタつきが・・。」とか気にする人を一切受け付けないファッション性の高さです。

いや、機能も大事ですけど、機能ばっかり追ってるとモノが画一化されて楽しくないですよね。
とはいえ、ドローコードなどで要所要所は閉められるので、しっかりと自転車にも乗れるというのがCCPらしいモノづくりです。
そしてこちらはご存知の方も多いハズ。CCPの大大大ベストセラーのライクラサコッシュ。

見た目のコンパクトさとは裏腹に収容能力が非常に高いサコッシュです。財布やスマホのみならず、大型の本やペットボトルなどが素材がストレッチすることにより収納できちゃいます。
自転車ツーリングの帰り道などに珍しいお土産を見つけてしまった時などに「あ、サコッシュいれてあるわ。」と、何度助けられたことか。
#さすがにキャベツとか、醤油とかは重いから断念しましたが。
今でも自転車ツーリング、旅などの時には必ずどこかに忍ばせてありま
す。
【過去記事】
僕らのBIKE JAMを振り返って・その1:嵐を呼ぶ!!CREATIVE StyleとKnog・RESTRAP(ダイアテック)
・その2:MAAPとPISSEIのブースで目にしたものは!!
・その3:実力派の小物たちlovellとiWA
・その4:サイクルライフ、特許技術で向上させるR×L。サイクルファッションを牽引するCCP
◆BIKE JAM in 2019年ヨコハマ・サイクルスタイル
◆BIKE JAM トークショー【僕らの自転車ライフは、まだまだこれから。】
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text By Minoru Mori
Edit By Kiguchiya
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