UPDATE:2019.07.13
曖昧だからこそ使いやすい。
本気じゃないから魅力的なサイクルジャージ。

街乗りの時ってカジュアルウェアとサイクルウェア、どちらを選びますか? …なんて質問を聞くまでもなく、ほとんどはカジュアル一択でしょうね。街中を走るワケだから浮かない方が良いに決まってますもん。
でもね、機能面は間違いなくサイクルウェアの圧勝(当たり前か)。走ることに特化した服なんだから、そりゃあ心地良くて走りやすいに決まってる。まぁ大半のモノは浮いちゃうんですけど。
…あ、そういやウチにあるわ、街中でも浮かないであろう洒落た一品が! 皆さんご存知のnarifuri(ナリフリ)からリリースされている新感覚のサイクルジャージでございまして。
ナリフリ=“ザ・サイクルカジュアル”。恐らく大半の方がそんな認識だと思いますが、実はそれって一部。ビジネス向けやアクティブ仕様のレーベルもあり、バラエティに富んだアイテムを展開しています。
で、今回ご紹介するサイクルジャージはアクティブ仕様、いわばローディー向けに作られた一品。ただしイージーなサイズ感、90年代風のデザイン&色使いと、良い意味で全くらしくないルックスに。
narifuri(ナリフリ)/サイクルジャージスプリット“Geometric Pettern”【NF7004】¥16,000 (税抜)
だからチノ風ショーツに組み合わせても違和感なし。一般的なサイクルジャージじゃデザインがハマらないし、まずタックアウトすらできません。カジュアルなサイクルウェアを作り続けてきたナリフリだから成せる技です。
ディティールにおける特徴は八の字ファスナーを採用していること。通常のファスナーって前傾姿勢時に弛んじゃいますが、これなら大丈夫。ルックスも斬新で良いでしょ。
※とはいえ開き過ぎには要注意。若者ならまだしも30オーバーのデコルテはキツいというのが世間的な認識…(笑)。周囲を不快にしない塩梅で!
またダブルジップになっているので、裾を広げてスリットを入れることも可能。通気性も向上するしモタつきも軽減するし、何より洒落感も向上します。
ちなみにですが、カラーリング&柄ともにバリエーション多数。別色のブルー系もありますし(トレンド感があるのはグリーンですが、汎用性はこっちの方が高いかも)、
QRコード風にドットを配したモデルも(このコード、実は本物! フロントはオフィシャルサイト、背面はcharifuriにアクセスできるそう)。
あとはこのインクが滲んだようなルックスのカモ柄も。胸元にある“ARMY”の文字もちょうど良いアクセントに。
いわばコレって機能Tぐらいの感覚で使えるサイクルジャージ。そう考えると相当画期的なアイテムなのかもしれません。
もちろんレーパンと組み合わせてロードレーサー風にこなすのだってOK。同ブランドによるカーゴスパッツぐらいカジュアルな印象のモデルだと、こういう絶妙な塩梅に。ガチガチのウェアとは違う若干ヌケのある感じが◎。
このスパッツも隠れた良品でして。カーゴポケットがボディラインを隠すため、レーパンの恥ずかしさが多少緩和されるんです。またデコラティブなので、股間に集まるであろう視線も散らせます(笑)。
narifuri(ナリフリ)/パッド入りカーゴスパッツ【カーゴスパッツ】¥13,000 (税抜)
あ、だからってただの飾りじゃありません。前でも後ろでもなく側面に備えているため、ペダリングの際も邪魔にならない。サイクルウェアのポケットにおける鉄則、当然順守しています。
「ポケット付きでもやっぱ恥ずかしいな…」という方は、インナーとして使うのも一つの手。レーパンとはいえ目線を変えるとレギンスみたいなものだし、思いの外ゴワつきません。
ローディー向けのガチなサイクルウェアとは違う別視点のアプローチ。…なるほど、ナリフリの人気が根強いワケだ。
ひとまず取っつきやすいアイテムを買ってみたい。もしくは本気系の服に手を出したいけど、まだ覚悟を決められない。そういう初級者~中級者の皆さん、選択肢の一つとして悪くないかと。
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でもね、機能面は間違いなくサイクルウェアの圧勝(当たり前か)。走ることに特化した服なんだから、そりゃあ心地良くて走りやすいに決まってる。まぁ大半のモノは浮いちゃうんですけど。
…あ、そういやウチにあるわ、街中でも浮かないであろう洒落た一品が! 皆さんご存知のnarifuri(ナリフリ)からリリースされている新感覚のサイクルジャージでございまして。
ジャージ風機能Tぐらいの立ち位置です。
ナリフリ=“ザ・サイクルカジュアル”。恐らく大半の方がそんな認識だと思いますが、実はそれって一部。ビジネス向けやアクティブ仕様のレーベルもあり、バラエティに富んだアイテムを展開しています。
で、今回ご紹介するサイクルジャージはアクティブ仕様、いわばローディー向けに作られた一品。ただしイージーなサイズ感、90年代風のデザイン&色使いと、良い意味で全くらしくないルックスに。
narifuri(ナリフリ)/サイクルジャージスプリット“Geometric Pettern”【NF7004】¥16,000 (税抜)
だからチノ風ショーツに組み合わせても違和感なし。一般的なサイクルジャージじゃデザインがハマらないし、まずタックアウトすらできません。カジュアルなサイクルウェアを作り続けてきたナリフリだから成せる技です。
ディティールにおける特徴は八の字ファスナーを採用していること。通常のファスナーって前傾姿勢時に弛んじゃいますが、これなら大丈夫。ルックスも斬新で良いでしょ。

※とはいえ開き過ぎには要注意。若者ならまだしも30オーバーのデコルテはキツいというのが世間的な認識…(笑)。周囲を不快にしない塩梅で!
またダブルジップになっているので、裾を広げてスリットを入れることも可能。通気性も向上するしモタつきも軽減するし、何より洒落感も向上します。

ちなみにですが、カラーリング&柄ともにバリエーション多数。別色のブルー系もありますし(トレンド感があるのはグリーンですが、汎用性はこっちの方が高いかも)、
QRコード風にドットを配したモデルも(このコード、実は本物! フロントはオフィシャルサイト、背面はcharifuriにアクセスできるそう)。
あとはこのインクが滲んだようなルックスのカモ柄も。胸元にある“ARMY”の文字もちょうど良いアクセントに。
いわばコレって機能Tぐらいの感覚で使えるサイクルジャージ。そう考えると相当画期的なアイテムなのかもしれません。
【今日の小話】レーパンだってイケてます。
もちろんレーパンと組み合わせてロードレーサー風にこなすのだってOK。同ブランドによるカーゴスパッツぐらいカジュアルな印象のモデルだと、こういう絶妙な塩梅に。ガチガチのウェアとは違う若干ヌケのある感じが◎。
このスパッツも隠れた良品でして。カーゴポケットがボディラインを隠すため、レーパンの恥ずかしさが多少緩和されるんです。またデコラティブなので、股間に集まるであろう視線も散らせます(笑)。
narifuri(ナリフリ)/パッド入りカーゴスパッツ【カーゴスパッツ】¥13,000 (税抜)
あ、だからってただの飾りじゃありません。前でも後ろでもなく側面に備えているため、ペダリングの際も邪魔にならない。サイクルウェアのポケットにおける鉄則、当然順守しています。

「ポケット付きでもやっぱ恥ずかしいな…」という方は、インナーとして使うのも一つの手。レーパンとはいえ目線を変えるとレギンスみたいなものだし、思いの外ゴワつきません。

ローディー向けのガチなサイクルウェアとは違う別視点のアプローチ。…なるほど、ナリフリの人気が根強いワケだ。
ひとまず取っつきやすいアイテムを買ってみたい。もしくは本気系の服に手を出したいけど、まだ覚悟を決められない。そういう初級者~中級者の皆さん、選択肢の一つとして悪くないかと。
narifuri(ナリフリ)
サイクルジャージスプリット“Geometric Pettern”【NF7004】
¥16,000 (税抜)
narifuri(ナリフリ)
サイクルジャージスプリット“Dot QR”【NF7005】
¥16,000 (税抜)
narifuri(ナリフリ)
サイクルジャージスプリット“Drawing Camo”【NF7003】
¥16,000 (税抜)
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writer:daigo iima |
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