ついにサウンドマンの時代がきたる！

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ついにサウンドマンの時代がきたる！

UPDATE:2012.03.13

時代がSoundman（サウンドマン）に追いついた？！

ついにサウンドマンの時代がきたる！

Soundmanの展示会には何度もお邪魔していましたが、いよいよ本格展開します。ミリタリーディティールを知り尽くしたデザイナー今井氏によるプロダクトは、着やすさと男らしさを究極まで高めている。だけど我慢していたのは、昨年までのアメカジ、ちょい土臭した感じのトレンドには合わない気がしていたから。でも今年のトレンドは違う。ついに、です。

●ワークジャケットの本命登場、と言わざるを得ない。
サウンドマンの中でも伝説と化しているのがカバーオールでBirminghamと言われているモデル。ユニオンワークスという超こだわりのお洒落さん御用達のシューリペアショップのユニフォームとしても採用された。

僕としては、そのアップデート版がこのジャケットなんじゃないかと勝手に解釈している。Birminghamよりも3つボタンジャケットに近い仕様になっていて、コーディネートの幅が広がる最強モデル。ストレッチもビヨンビヨン効いてて、タイト目に着ても全く苦しさを感じない。サウンドマンから新たな名作の予感、なのです。

▼ワークジャケット(チャコールグレー)￥38,850(税込)/Soundman(サウンドマン)
▼Pujol ボタンダウンシャツ（WHITE）￥14,700(税込)/DELICIOUS(デリシャス)
▼Redondo　ベイカーパンツ￥16,800(税込)/DELICIOUS（デリシャス）

●ほどよいAラインシルエットがオシャレ度を高めた。
Aラインシルエットのアウターってかっこいい、と思う。だけど、ちょっとフェミニン過ぎて使いづらい。

そんなことを考えながら、このフィールドパーカーを着ると迷いが吹っ飛ぶ。やっぱりいいね！下にちょっとタイト目のパンツを持ってきたり、さらにロールアップさせたり。全体のバランス感を楽しめるから洋服がすごく楽しくなる。この手のシルエットに多いカブりものじゃなくて、ボタン開きなのも嬉しいところ。ちょっと出かけるときにガバッと着ていける。

バックポケットがついてるところなどは単なるデザインディティールにとどまらず、Soundmanディレクター今井氏が本気の自転車乗りなればこそ。

▼フィールドパーカー Sellby_セルビー(ベージュ)￥37,800(税込)/Soundman(サウンドマン)
▼ギンガムチェックシャツ Easton_イーストン(ネイビー)￥15,750(税込)/Soundman(サウンドマン)
▼トラウザースパンツ Coventry_コヴェントリー (ブラック)￥18,900(税込)/Soundman(サウンドマン)

●今年はロイヤルブルー行っちゃう？
この春はロイヤルブルーで。先程紹介したワークジャケットの色違い。この綺麗なロイヤルブルーはなかなか探せない色なので、買っておいても損はないかも。アースカラーのパンツなどに色を添える最強の相棒になりそう。

▼ワークジャケット(ブルー)￥38,850(税込)/Soundman(サウンドマン)
▼ギンガムチェックシャツ Easton_イーストン(ネイビー)￥15,750(税込)/Soundman(サウンドマン)
▼赤耳先染めムラチノ(オリーブ)￥20,790(税込)/UES(ウエス)

●「あえてシャツの上にヘンリーネックカットソーをあわせる気分」
と、今井氏が仰ってました。それを聞いた僕もそんな気になりました。だって、かっこいいもの。

カットソーとはいえ、若干シャリ感があり、Teeシャツコットン系よりはしっかりした素材。ロンTee以上、トレーナー未満、ってところ。そんなヘンリーネックカットソーをシャツの上にあわせるっていうあわせは確かに今年っぽい。上にジャケットなんかをあわせても、辛めに甘めをちょっぴり、というブラックコーヒー砂糖入り、みたいな程よさがでるんです。