UPDATE:2018.12.19
Isadore(イザドア)
ロードバイクは、”速さを求める”だけがゴールじゃない。

みなさん、サイクルファッションマガジン「wheels mag.(ウィールズマグ)」は、もう読んで下さいましたか?

TOKYO WHEELSイチオシのピックアップアイテムから、大物とのコラボアイテム、さらにパフォーマンスシーンから街乗りファッションなど、今のTOKYO WHEELSを詰め込んだ一冊になっています。
そんなwheels mag.の一枚目を開くと、編集長MORIによるアツ~いコラムがお出迎え。

MORIが以前から感じていた「ホビーライターの頂点はコンペティター(競争者)なのか?」という疑問について、本の紹介を交えて語っています。詳しい内容に関しては、ぜひ「wheels mag.(ウィールズマグ)」を手にしてご覧になって下さいね。
TOKYO WHEELS立ち上げ時からのブームはピストからロードバイクへと流れが変わり、我々が提案する内容も「自転車スタイルをどのように楽しむか」ということよりも、「ギミック」に関することや「どれだけ快適になるか」と、いった内容ばかりお話しすることばかり増えていったように思います。
wheels mag.を製作したのも、速さにだけに没頭してしまったレーサーに、もう一度自転車の楽しみを思い出して欲しかったという理由もあったのです。
そんな我々の思いを体現しているブランドの一つが、「Isadore(イザドア)」。
自然と一体化したように風を感じながら、流れる景色を楽しむ。速さから少し気持ちを開放させてあげることで、「自転車が楽しい」ということを思い出させてくれることでしょう。
リアルレーサーが、シリアスに走らないウェア?
シリアスな走りをしたい日には、最新の化繊素材にて体のラインにぴったり沿ったウェアが最適。ですが、Isadoreは少し違います。とはいっても、街乗りジャージというゆるいジャンルでもありません。
他のブランドにはない洒落た色彩を使い、ボディラインを出しすぎない絶妙なシルエット。そんな見た目ゆえに街乗りジャージだと勘違いされている方もいるかもしれませんが、あくまでパフォーマンスのジャンル。その中でも、Isadoreは"ロードバイクでポタリング"を楽しむウェアだと感じています。
その理由の一つが、素材へのこだわり。Isadoreでは「メリノウール」を使ったアイテムを多数採用しています。

今年はヒートテックライクな吸湿発熱系インナーがさらなる盛り上がりをみせていますが、その一方で改めて天然素材の評価が上がっているって知ってました?
機能性は化繊の方が勝っているように思っているかもしれませんが、一概にそうとはいえません。
ヒートテックもメリノウールも発熱する仕組みは同じ。体から出る水蒸気が反応して熱を発するというものです。
レーヨンが代表的な素材なのですが、水分を蓄えようと汗を吸い過ぎる特徴があります。つまり、水分が飽和すると発熱機能がダウン。
そうなってしまうと負の連鎖が発動!乾ききるまでに時間がかかってしまうため、汗冷えを引き起こしてしまったり、水分を吸いすぎる特性が肌を乾燥させてしまったりとウェア内の環境は最悪です。
その点ウールは、内側に水分をたくさん蓄えながら、表面は水をはじく性質。余分な水分は外に出すことでムレることなく、汗冷えもしにくい。
天然素材ゆえの肌触りの良さに、Isadoreの心地よいフィット感が長時間のライドでも余裕を与えてくれる。
さらにはメリノウールが持つ高い消臭効果がライド後のニオイの悩みも解決するなど、常にウェア内環境を快適にすることを目的としているゆえに、”ロードバイクでポタリング”という状況にぴったりなウェアなのです。
優れた品質だけでなく、天然素材ならではなの風合いに鮮やかな染色。どこか肩に入りすぎた力を「ふっ」と抜いてくれるようなデザイン。
ロードバイクでの楽しみ方に窮屈さを感じたときには、ただ自転車に乗ることが楽しかった頃の気持ちを思い出しながら、Isadoreのメリノウールジャージを着て走ってみてください。
肌に感じる風や目に映る景色、そして体を包みこむウェア。その全てが心地よく感じることでしょう。
Isadore(イザドア)
ロングスリーブジャージ【Isadore Long Sleeve Jersey 2.0】
¥19,440 (税込)
Isadore(イザドア)
ロングスリーブシールドジャージ【Isadore Long Sleeve Shield Jersey 2.0】
¥23,760 (税込)
Isadore(イザドア)
ロングスリーブ サーマルメリノジャージ【Isadore TherMerino Jersey 2.0】
¥23,760 (税込)
Isadore(イザドア)
巷に溢れるブランドとは一線を画す、まったく新しいサイクルウェアブランド
▼Isadore(イザドア)のアイテム一覧はこちら
--
TOKYO WHEELSでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、Facebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
![]() |
|
text by sasaki <STAFF PROFILE> |
最新のニュース
-
-
【知らないと損】汗、ムレ、重さ…自転車通勤の”盲点”を解決!
2025.07.04
-
2025.07.04
-
Fair告知|サマーライドを彩るサイクルジャージフェアを開催します!
2025.07.04
-
ASSOSより、2つの限定ジャージが登場!
2025.07.03
-
RELATED NEWS
-
TOKYOlife限界を超えた自分に出会う。ロードレーサーズ・ショートトリップ。2018.12.11
-
TOKYOlife「あったかい」は簡単に手に入るが、「あった軽い」はアルクじゃないと手に入らない。2018.12.08
-
TOKYOlifeこれは、ビブタイツに合わせないサイクルジャージである。2018.11.21
-
TOKYOlife12年の歴史があるからこそ、生まれたサイクルパンツがある。2018.11.17
-
TOKYOlifeシンプルを、インパクトに変えたサイクルウェア。2018.11.13
-
TOKYOlifeこれを見ても、まだ「サイクルジャージが恥ずかしい」と言うのか。2018.11.01