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UPDATE:2018.11.01

Isadore(イザドア)2018秋冬コレクション

これを見ても、まだ「サイクルジャージが恥ずかしい」と言うのか。


自転車ウェアは恥ずかしい。

悲しくも、そんな印象を持っている人は少なからずいるでしょう。

その理由は全て同じではありませんが、派手なデザインに体のラインが強調したウェア。そんなスタイルに抵抗がある方がほとんどかと思います。目立ちたくなくても目立ってしまう。ゆえに全身真っ黒なスタイルに落ち着く人も多いのです。

そんなサイクルウェア界に一石を投じたブランドが、スロバキア発のサイクルウェアブランド「Isadore(イザドア)」です。


今までもお洒落ブランドがなかったわけではありません。しかし、多くはないジャンルなだけに一点集中してしまい「ちょっと飽きてきたな」というのが本音。目新しさを常に求めながら、なかなか見つからない状況が続いていました。

そこで出会ったのが「Isadore」。



ヨーロッパならではの確かなデザインに、元プロ選手が手掛けている確かなパフォーマンス性。昨年の登場から、お洒落感度の高い自転車乗りから人気を高めています。

しかし存在自体を知らない人が多いのも現状。そんな方にたちに向け、今回はIsadoreの魅力をお伝えしたいと思います。



その1、化繊に消極的。

化繊を全く使わないわけではありません。Isadoreのサイクルウェアは天然素材を積極的に取り入れることで、着心地であったり、生地の柔らかさを演出しています。

最も使われているのがメリノウール。今シーズン「2.0」へと進化した新作の"メリノウールジャージ"では、アイテムの名前にもなっているくらい。


サイクルジャージによくあるテカテカさがなく、ゆったりめのシルエット。合わせるボトムスによってはサイクルジャージだと気付かない人もいるでしょう。

手にしてみると、程よく肉厚でずっと触れていたくなるような柔らかさ。防風機能は持っていないながらも、内側は起毛素材にて保温性はかなり高い一枚。11月〜12月の冷え込んできた時期から活躍しますよ。


そんなメリノウールを100%使ったアイテムも。それがこちらのインナーです。

気持ち厚めに作られているだけに、ルックスはカットソーに近いでしょう。デザインも極力控えることで、ジャージからチラっと見えてもインナー感がありません。

もちろん見た目を優先しているわけではありません。すでにご存知な方も多いように、メリノウールは体温調節が得意

身体を温めるだけじゃなく、暑くなった時にも汗冷えしにくい。冬の問題点にも高いスペックにて対応してくれるのです。

手持ちのジャージの保温性を高めたいという時にも、インナーをこれに変えるだけで大きく変わりますよ。


そんなメリノウールを使ったアイテムのタグには「LIFE IS BETTER IN MERINO WOOL」と書かれていたりと、素材へのこだわりが感じられます。

※「メリノウールは気持ちいい」といった意味
※アイテムによって、タグのデザインが異なる場合もあります。

余談ですが、Isadoreのタグやパッケージを一度じっくりと見て欲しい。手の込んだパッケージデザインや、中には名言が書かれたカードも入っていたりと、目が届きにくいところにまで気遣う細やかさはウェア作りにも活かされています。


Isadore(イザドア)
ロングスリーブ メリノジャージ【Isarode TherMerino Jersey 2.0】
¥23,760 (税込)



Isadore(イザドア)
メリノベースレイヤー【Isadore 100% Merino LS Baselayer】
¥8,100 (税込)





その2、肩肘張らずに着られるデザイン。

ファッションでもそうですよね。攻めたスタイルもあれば、シンプルなのに一目見てもお洒落だとわかるスタイルもある。

Isadoreはまさに後者。初心者でも手に取りやすいデザインにて、「この人、自転車ウェアを知っているな」という思わせるこなれ感があるのです。

わかりやすいところでいうと、カラーリング。クラシカルでありながらモダンな雰囲気が漂う、ヨーロッパならではの色使い。


このロングスリーブジャージがまさにそう。内側にポケットを施した遊び心のあるデザインに、綺麗な発色のイエロー、サイクルジャージには珍しい渋めのパープルといった幅広いラインアップ。



こちらもメリノウールを44%含んでいるのですが、先ほどのメリノウールジャージよりも薄手。今の時期から使えて、細かいレイヤリングもこなすマルチな一枚です。


ブルーといっても"深みのある"ブルーであったり、グレーでも"重たくならない"絶妙な色味をチョイス。選ぶ色によってもブランドのセンスが現れています。


ちなみにこちらのサイクルジャージは、Isadoreの中でもフィット感の高い一枚。細身のシルエットが好みの方には、こちらがおすすめですよ。


一方では、落ち着いたブラックカラーのロングスリーブジャージも展開。肩から胸にキルト加工され、ウエスタンシャツのような切り替えしが印象的です。

このキルト部分はただのデザインではなく、防風性を持つことでウィンブレのような役わりを担っています。心臓部分を冷やさずに過度な防風を避け、オーバーヒートしにくいというもの。

キルト加工にて表現することでギミックを一切感じさせない、Isadoreらしさが光る一枚です。



そんなIsadoreは、キャップやソックスなどの小物も人気。ウェアと色味が合うというのはもちろん、スタイルのアクセントになってくれるのでセット買いは必須でしょう。

元プロ選手が作っていながらも、ガチガチのパフォーマンスウェアではない。選手時代のノウハウを活かしながらも、誰もが着たくなるお洒落なサイクルウェアを。それがIsadoreなのです。



Isadore(イザドア)
ロングスリーブジャージ【Isadore Long Sleeve Jersey 2.0】
¥19,440 (税込)


Isadore(イザドア)
ロングスリーブジャージ【Isadore Echelon Long Sleeve Jersey】
¥24,840 (税込)


Isadore(イザドア)
ロングスリーブシールドジャージ【Isadore Long Sleeve Shield Jersey 2.0】
¥23,760 (税込)


巷に溢れるブランドとは一線を画す、まったく新しいサイクルウェアブランド
Isadore(イザドア)




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text by sasaki <STAFF PROFILE



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