スニーカー界のミニマリストを、“欲張りスト”にリプロダクト。

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スニーカー界のミニマリストを、“欲張りスト”にリプロダクト。

UPDATE:2018.09.19

REPRODUCTION OF FOUND（リプロダクションオブファウンド）のジャーマントレーナー

休日は何を履く！？

本当に良いモノを長く使う。それは大人の楽しみであり、ステータスでもあります。

特に腕時計や革靴は、オトコの所有欲を満たしてくれる代表例。

でも、本当に良いモノだからこそ、普段から気兼ねなく使うには神経をつかっちゃう。

せっかくの休みの日ぐらい、色んなしがらみから解放されましょう。

本物よりもホンモノ

50年代～90年代にかけて数多くの軍用トレーニングシューズを生産していたファクトリーに依頼し、ひとつひとつハンドメイドで生産されるREPRODUCTION OF FOUNDのジャーマントレーナー。

この手の軍用シューズというモノは、過酷な訓練に耐えうる丈夫さと必要最低限の機能性、そしてコストパフォーマンスを追い求めた、云わばスニーカー界のミニマリストのこと。

▼ジャーマントレーナー　￥23,544 (税込)/REPRODUCTION OF FOUND

一般的に軍用シューズには「床革（とこがわ）」と呼ばれる、表に使えない安価なレザーが使われます。軍が兵士に支給するモノかつ、消耗品でもあるので高級素材を使うのは勿体ない。

そこでREPRODUCTION OF FOUNDは、究極の機能美はそのままに上質なレザーをアッセンブル。そのコダワリがいき過ぎて、ライニングにまでレザーを使っちゃいました。

革靴の代わりに、黒ジャーマン

さて、ジャーマントレーナーといえばミリタリーシューズの中で最も代表的な一足であり、同ドイツの有名スポーツメーカーのスニーカーの原形にもなっています。

“質素なルックス”というと語弊があるかもしれませんが、このデザインは皆さんも馴染み深いですよね。

でも先述の通りオリジナルとは違い、つま先の保護パーツには上質なピッグスキンスウェードを使用していたりと、圧倒的に良質な一足へとアップデートされています。

▼ジャーマントレーナー　￥23,544 (税込)/REPRODUCTION OF FOUND

だから、普段何気なく合わせているレザーシューズから、このジャーマントレーナーに履き替えても問題なく馴染んでくれる。

高価な靴は階段昇降すら気を使いますが、このジャーマンなら気兼ねなく駆け上れますよ。笑

春夏は白キャンバス、秋冬はレザーのパンナ

とはいえ、休日も革靴な人もいれば、もっぱらスニーカーひと筋の方もいらっしゃいますよね。かく言う私も後者の一人。

でも秋冬となるとスニーカーだとチョット軽快過ぎると言いますか、それがキャンバススニーカーだと完全にアウターに食われちゃう。

そんな時は、パンナ色のジャーマンを合わせてあげてみてください。

▼ジャーマントレーナー　￥23,544 (税込)/REPRODUCTION OF FOUND

パンナコッタとか、カフェ・コン・パンナと使われるように、パンナはイタリア語で「クリーム」のこと。

だから新品の白スニーカーのような気恥ずかしさはなく、この落ち着いたクリーム色が暖色系の秋冬アイテムたちと相性が良いんです。

デザインこそシンプルでありますが、上質レザーにリプロダクトしたことで、ボリュームあるコーディネートの中でもしっかりと存在感を発揮。

いつものジャケットスタイルから、スポーティーなホリデースタイルまで。

ラクできるのに、手抜きにならない欲張りスニーカーとして、現代に再現されました。

・REPRODUCTION OF FOUND（リプロダクションオブファウンド）の商品一覧

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