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UPDATE:2018.08.30

SIDESLOPE(サイドスロープ)のラグジュアリーセットアップ

1年使ったら、部屋着にどうぞ。

イケてる部屋着を手に入れる。

古本屋さんでふと目に留まった大草直子さんのスタイリングアイデア本を購入。


最近男性ファッション誌だけでなく、女性ファッション誌も眺めるようになりました。

女性のファッショントレンドは男性の2年先を行く、と言われるのですが、色やスタイルの組み合わせが男性よりも自由で参考になることが多く、また確かに2年ぐらいすると男性ファッションに落とし込まれる事が多いのです。

最近だとプリーツパンツやワイドパンツなど。ネオンカラーの提案も女性が先でした。

大草直子さんをよく知っている訳ではないのですが、中年の女性アラフォーの女子に人気のスタイリストで、シンプルだけど洒落たコーディネートを組むことで定評があります。

まだパラパラっと眺めただけですが、ヒントになる言葉も多い。「色x色は、トーン(濃度)を合わせるときれい」とか「ライダースがあれば、「狭間の時期」もおしゃれ」など。

今回一番ピンときたのは「Tシャツは第二の肌。1年経ったら見直そう。」(少し前に「大人の女性はロックTシャツを着るな。」という記事を掲載して炎上した雑誌がありましたが。)

1年経ったら、部屋着にスライドさせるか処分してもいいくらいの価格のものを選んで。という言葉にこれまた納得。

社会人になりたての頃、お金をそこそこ稼ぐようになればドラマの主人公のように部屋着にパッキリとしたTシャツとスウェットでカッコよく日常を過ごすんだ、と信じていましたが、未だにそんなことはありません。一方でクローゼットには、まだ一軍で頑張れそうだけど全く着ていないTシャツが山のように入れてあるわけで。

大草さんのように、一年経ったら部屋着にする、と割り切ればもっと上手に買い物できるな、と思ったわけです。部屋着として上質かつ高価なアイテムを新調する余裕はありませんが、外出用に買った上質なものを1年落ちで部屋着にする、ならまだいけそうです。そして憧れのいけてる部屋着生活が手に入る。

少々前置きが長くなりましたが、そんなことを考えているところに、いけてるジャージセットアップを見つけてしまいました。

ラグジュアリーな質感

ジャージのセットアップなんて、まさしく部屋着の最たるものですが、ココンチのセットアップはちょっと違う。


ウール、ナイロン、キュプラ、ポリエステルからなる4者混のラッセルモールを使用したニットが、まるでベロアのような艶感を生み出し、もちっとした上質な肌触りを実現しています。上質なニットを生み出すことにかけては横に並ぶものはいないサイドスロープらしい仕事っぷりです。


フードもしっかりした肉厚の作りになっているので、それもまた大人っぽい”よそ行き”のニットジャージとしての見え方に一役買っているようです。

迷わせる2カラー展開

この手のセットアップだとまず鉄板なのはブラック。1色勝負!と行きたいところなのですが、そうもできなかった理由がこちら。


このネイビーの出来が良すぎて・・・。ネイビーの方が素材感が伝わりやすいのです。またフード裏のブルーの配色で、オシャレ感が高まっています。よりファッション感覚を高めたい方はこちらのネイビーも検討に入れたほうが良さそうです。


もちろん単体使いもOKです。少しゆったりシルエットのニットをあわせたり。


その上からロングカーデで、これまたリラックスホリデースタイルなんかも悪くない。


そもそもがジャージセットアップといえば、部屋着として使える着心地の良さが一番のウリ。それをどこにでも出かけられるラグジュアリーなアイテムへとデザインされているわけで、1年後にいけてる部屋着として使うことになんの問題があろうか、というところ。

このセットアップなら、部屋から飛び出した彼女を追いかけて「ちょっ!、待てよっ!」と叫んでも絵になるんじゃないでしょうか。(古い?)


SIDE SLOPE(サイドスロープ)はこちらから。

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text by mori
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