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UPDATE:2018.07.15

新登場|大西常商店(おおにしつねしょうてん)のルームフレグランス、かざ

扇ぐとふわりと漂う、京都の香りをお部屋にも。

日本の夏は涼を呼びこむ小道具を

花鳥風月を写した扇を飾ることで、暮らしに自然をを取り込んだかつての都びとたち。

時代が変わっても「季節を感じながら緩やかに暮らしたい」という気持ちは変わりません。

古くから伝わる京都の伝統が、現在の暮らしに涼と香りを届けます。




香りを導く優雅な扇


京ことばで香りを意味する「かざ」

京都に伝わる伝統の扇子。扇子用に薄く加工された「扇骨」は、一度まとった香り=かざを保ち続け、扇ぐたびにほのかな香りを届けてくれます。

扇骨の特徴をいかして香りを導く優雅なリードスティックに仕立てた、ルームフレグランス かざ

暑い夏にお部屋に飾ると、風がそよいだ時に京の香りがふわりと広がります。贅沢に扇骨を使用したディフューザーはインテリアの一部として美しく、清涼感を与えてくれます。




歴史に彩られた京の香り


ルームフレグランス かざは、京の風景を思い起こさせる三種類の香りが楽しめます。

【朝の御寺】



朝一番の澄み渡った空気。朝露に濡れた緑や庭の少し湿ったような空気を表現した香り。緑に囲まれた参道を歩く時のような清々しい気持ちや、凛とした本堂に満ちるお香のかおりを連想させます。

【昼の京町家】



縁側にゆっくりと腰をおとし庭を眺めた時、ふと漂う植物の香りや廊下の木部から感じる温かみある木の香り。つわぶきの花をふわりと感じるような香りの中に、お家でくつろぐような安堵感を与えてくれます。忙しさの合間のちょっとした休息時間に。優しくて穏やかな心暖かな甘い草木の香りです。

【宵の祇園】



日が落ちていく中に、ひとつずつ灯されていく店の行燈のオレンジ色。お座敷に向かう急ぎ足の舞妓の後ろ姿。京都に古くからある花街の景色と、しっとりとした宵の色っぽさを彷彿させる甘美な芍薬の香り。上品な香りがうっとりとした気分にさせてくれます。



暑くてじめつく日本の夏。

昔から伝わる涼を呼びこむ小道具が、現代のくらしに溶け込む一品。

あなたのお部屋でふと風がそよいだ時、京都の風情ある景色がきっと目の前に広がることでしょう。


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  text by sakamoto


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