UPDATE:2018.05.07
ITALIA INDEPENDENT(イタリア インディペンデント)とモトナビのコラボサングラス
バイカーの目元は、カッコつけてこそ意味がある。

「イージーライダー」のワイアットとビリー然り、「トップガン」のマーベリック然り、「探偵物語」の工藤俊作然り。
何であんなにカッコいいんでしょう、バイクとサングラスの組み合わせって。もちろん彼らが元々カッコいいってのもありますけど、それとは別に、この二つの親和性がハードボイルド感の相乗効果を生み出しているような気も。
でもね、そういうハードボイルドっぽさって、いわゆるスポーツタイプじゃ発揮できません。あの丸みを帯びた流線形のフォルムだと、逆にガチ乗り感を強調してしまうんです。
「じゃあどんなのを選べば良いんだ…。」と迷える子羊になってしまったアナタにお誂え向きのブランドが。
あの世界的ファッショニスタが創立した気鋭、ITALIA INDEPENDENT(イタリア インディペンデント)です。
このブランドに関する前知識として一つ知っておいてほしいのが、会長を務めるラポ・エルカン氏のこと。抜群のセンスで世界的に認知されているファッショニスタの祖父は、何とフィアットの元会長であるジャンニ・アリエッリ氏。
だからといって自動車・オートバイ向けのサングラスを作っているワケじゃないですが、このモデルはしっくりハマる。なぜならバイク雑誌のモトナビが別注をかけた一品だから。
フレームはいわゆるシンプルなウェリントン。クラシカルなボストンでもなくコテコテなティアドロップでもない。ベーシックな形状のチョイスにモトナビのセンスを感じます。

そしてカモ柄を黒×白に変更している点も見どころ。カーキのドンズバなカモじゃ少々野暮ったいですが、モノトーンにすることでシックな雰囲気に。元々のワイルドなテイストを残しつつスタイリッシュに昇華させたこのテクニック、お見事!
※ちなみにこちら、光の加減で明度の差が強くなっています。実物はさりげなくモノトーン分かる程度の絶妙な色合い。派手なアイテムを敬遠しがちな方にもお誂え向きです。

右側のテンプルにはオレンジ色のタイヤ痕が。正面だけじゃなく横顔にも気を使ったその一工夫が有難い限り。

実はイタリア インディペンデントがモーター系雑誌とコラボするのは世界初。しかもこれ数量限定とレアなアイテムなんです。ブランドのファンだという方にはたまらない一品かと。
デザイン面での大きな特徴は以上。続いて着こなしに入ります。
うん、やっぱりバイカージャケットとの相性は◎ですね。主張の強い赤アウターと喧嘩せずすんなりマッチ。
ブラックのウィンドブレーカーと組み合わせてモノトーンを意識。硬派な色合いがバイカーらしい。
そこにグレーのライダースをオンすればマイルドな色合いに。大人の落ち着きってヤツが生まれていますね。
キャップとカーゴパンツというカジュアル感強めのバイカーコーデとも違和感なし。ヤンチャな組み合わせではあるものの、目元が男らしいからクールに仕上がります。
ちなみにこちら、モトナビとのコラボではあるもののバイカーコーデ以外とも相性抜群。まぁシンプルなウェリントンにモノトーンですからね。そりゃスタイルを選びません。
例えばサーフ調のコーディネート。ね、全く違和感なし。むしろヤンチャになりがちな波乗りファッションに大人っぽさをプラス。このサングラスが装いの格上げに一役買っているってワケです。
アロハシャツとのリゾートスタイルにもドンピシャ。これまたヤンチャなアイテムを軸としつつ、目元で男らしさを加えています。こちらはルードな雰囲気づくりの一助に。
ラポ・エルカン氏のブランドというだけあってジャケパンにも効果テキメン。目元に色気を加えることでイタリアの伊達男っぽさを更に強調しています。
世の中にあるバイカー用のサングラスって、ライディング以外のシーンでは使いづらいデザインのものばかり。
幅広いシーンに対応できるってことを考えると、こういう機能ではなくファッションに振り切ったモデルってのも案外悪くない。
それに映画俳優みたいにイカしたサングラスをかけてツーリングするってのは、男なら誰もが夢見ることじゃないですか。
せっかくならムービースター気分で颯爽と走っちゃいましょうよ。
▼ITALIA INDEPENDENT(イタリア インディペンデント)のブランドページはこちら
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edit:yusuke nozu
writer:daigo iima
何であんなにカッコいいんでしょう、バイクとサングラスの組み合わせって。もちろん彼らが元々カッコいいってのもありますけど、それとは別に、この二つの親和性がハードボイルド感の相乗効果を生み出しているような気も。
でもね、そういうハードボイルドっぽさって、いわゆるスポーツタイプじゃ発揮できません。あの丸みを帯びた流線形のフォルムだと、逆にガチ乗り感を強調してしまうんです。
「じゃあどんなのを選べば良いんだ…。」と迷える子羊になってしまったアナタにお誂え向きのブランドが。
あの世界的ファッショニスタが創立した気鋭、ITALIA INDEPENDENT(イタリア インディペンデント)です。
汎用性の高いウェリントンモデル。
このブランドに関する前知識として一つ知っておいてほしいのが、会長を務めるラポ・エルカン氏のこと。抜群のセンスで世界的に認知されているファッショニスタの祖父は、何とフィアットの元会長であるジャンニ・アリエッリ氏。
だからといって自動車・オートバイ向けのサングラスを作っているワケじゃないですが、このモデルはしっくりハマる。なぜならバイク雑誌のモトナビが別注をかけた一品だから。
フレームはいわゆるシンプルなウェリントン。クラシカルなボストンでもなくコテコテなティアドロップでもない。ベーシックな形状のチョイスにモトナビのセンスを感じます。

そしてカモ柄を黒×白に変更している点も見どころ。カーキのドンズバなカモじゃ少々野暮ったいですが、モノトーンにすることでシックな雰囲気に。元々のワイルドなテイストを残しつつスタイリッシュに昇華させたこのテクニック、お見事!
※ちなみにこちら、光の加減で明度の差が強くなっています。実物はさりげなくモノトーン分かる程度の絶妙な色合い。派手なアイテムを敬遠しがちな方にもお誂え向きです。

右側のテンプルにはオレンジ色のタイヤ痕が。正面だけじゃなく横顔にも気を使ったその一工夫が有難い限り。

実はイタリア インディペンデントがモーター系雑誌とコラボするのは世界初。しかもこれ数量限定とレアなアイテムなんです。ブランドのファンだという方にはたまらない一品かと。
デザイン面での大きな特徴は以上。続いて着こなしに入ります。
うん、やっぱりバイカージャケットとの相性は◎ですね。主張の強い赤アウターと喧嘩せずすんなりマッチ。
ブラックのウィンドブレーカーと組み合わせてモノトーンを意識。硬派な色合いがバイカーらしい。
そこにグレーのライダースをオンすればマイルドな色合いに。大人の落ち着きってヤツが生まれていますね。
キャップとカーゴパンツというカジュアル感強めのバイカーコーデとも違和感なし。ヤンチャな組み合わせではあるものの、目元が男らしいからクールに仕上がります。
ちなみにこちら、モトナビとのコラボではあるもののバイカーコーデ以外とも相性抜群。まぁシンプルなウェリントンにモノトーンですからね。そりゃスタイルを選びません。
例えばサーフ調のコーディネート。ね、全く違和感なし。むしろヤンチャになりがちな波乗りファッションに大人っぽさをプラス。このサングラスが装いの格上げに一役買っているってワケです。
アロハシャツとのリゾートスタイルにもドンピシャ。これまたヤンチャなアイテムを軸としつつ、目元で男らしさを加えています。こちらはルードな雰囲気づくりの一助に。
ラポ・エルカン氏のブランドというだけあってジャケパンにも効果テキメン。目元に色気を加えることでイタリアの伊達男っぽさを更に強調しています。
ファッション基準で選んだって良いんです。
世の中にあるバイカー用のサングラスって、ライディング以外のシーンでは使いづらいデザインのものばかり。
幅広いシーンに対応できるってことを考えると、こういう機能ではなくファッションに振り切ったモデルってのも案外悪くない。
それに映画俳優みたいにイカしたサングラスをかけてツーリングするってのは、男なら誰もが夢見ることじゃないですか。
せっかくならムービースター気分で颯爽と走っちゃいましょうよ。
▼ITALIA INDEPENDENT(イタリア インディペンデント)のブランドページはこちら
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