UPDATE:2018.01.27
GIRO(ジロ)のビンディングシューズ【EMPIRE E70 KNIT】
足元が浮いたライドスタイルはもうおしまい。街でも峠でも主役となる一足を。
自転車界にて影響を与え続けている、GIRO(ジロ)の新シリーズ"KNIT(ニット)"。街でも峠でも見られていることを忘れない、ファッションサイクリストの新定番となるでしょう。

今から約30年前に生まれたGIRO(ジロ)。当初はヘルメットが非常に有名で、空力、クーリング、軽量化、そしてデザインにおいても優れた実力はレースでも大活躍してきました。
今やヘルメットだけでなく、シューズでもその実力を発揮。EMPIRE ACCではシューレースの復刻や、最軽量モデルPROLIGHT TECHLACEなどを展開し、今やレース中継でも見ないときがないくらい。現在の自転車シーンを見てみても、GIROに影響を受けたであろうブランドも多いです。
GIROなしでは今の自転車界もここまで進んでいなかったかもしれません。それほど機能やファッションとしても、常に前線にて活躍してきたブランドなのです。
そんなGIROが、次に目をつけたのは?
そんなGIROが、次に目をつけたのはなんと、"ニット"。ニット特有のフィット感の高さを活かして、某ブランドではランニングシューズやスノーブーツなどでもすでに採用されていたりと、快適性だけでなくルックスにも注目を集めてきました。
そのニットを、お洒落ビンディングシューズを語るには外せないEMPIREシリーズに落としたのが"EMPIRE E70 KNIT"。そんな最強タッグは間違いないわけで。
ニットといっても、もちろん自転車シーンに適した新設計のXnetic™Knitを採用。通気性に優れ、まるでシューズというよりもソックスを履いているかのようなフィット感を実現。今までのGIROシューズは足に合わなかったという方もチャレンジして欲しい。
少し不安に思ってしまう強度も、内部TPU骨格システムにてシューズをサポート。TPUにてつま先とかかとを補強し、耐久性と耐磨耗性を高めています。さらにアッパー部分にはDWR処理を施すことで撥水性も保持。ニットといえ、ケアもしやすいですよ。
それは街でも峠でも。
まず手にして欲しいのが"ブラックカラー"。今までどれだけライドウェアにこだわってもビンディングシューズが浮いてしまう、どこかアンバランスになってしまう。そんな違和感を見事に拭ってくれます。

SPD-SLタイプとは思えないスポーティさを払拭したデザイン。もちろん色味のあるカラーも一目惚れしちゃうほど魅力的なのですが、着まわし力で選ぶなら堅い色を選ぶのが間違いないでしょう。
ブラックといっても一色ではないんですよね。チャコールが混じっていることでニット感が増し、黒ながらも全体が柔らかい雰囲気に。また、シューレースにはリフレクターが埋め込まれているので、夜はまた違った顔を見せてくれます。
峠を攻めるようなシーンでも、ありきたりなジャージスタイルから垢抜けたスタイルに変身。シューズだけで全体の印象ががらっと変わります。
街乗りでは避けていたビンディングシューズだって、これならまるでプレーントゥのようなスニーカーとはちょっと違った上品さもプラスされます。
見た目はゆるくとも、アウトソールはEC70カーボンソールにて強度と力の伝達に優れた実力派。走りもファッションも満足できなかった自転車乗りの気持ちを満たす一足となるでしょう。
▼GIROのビンディングシューズ【EMPIRE E70 KNIT】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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