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UPDATE:2017.11.26

寒くなってから手にしたくなる、alk phenix(アルクフェニックス)

ボアやフリースだけじゃない、アクティブ派には「あったかるい」ニットがいい。

実は冬にこそalk phenix(アルクフェニックス)がいい?!巧みな素材センスとシルエットは、自転車だけでなく冬のアクティブシーンには欠かせないアイテムとなる。


alk phenixはウールやボア、ファーといったわかりやすく暖かいアイテムや重厚なアウターがないだけに、冬のアイテムが少ないように思うかもしれませんが、実は極寒期にこそ欲しいシリーズがあるんです。

それが3D-urake(3Dウラケ)という今シーズン初めて登場したファブリックシリーズ。表面が凸凹した"エンボス加工"という少し慣れないルックスに手がつけにくいなんて人もいるようですが、着用した人にしかわからない格好良さがある。

さらに見た目以上の保温性が、寒さが厳しくなるこれからの季節にぴったりなシリーズなんです。 テクニカルな点でも評価の高いからこそ、動くことを前提に考えられた暖かさがある。1月2月に装うalk phenixは、いつもと違った魅力があるようです。


ダンボールニットがいい理由。


この「3D-urake」という素材はダンボールニットにエンボス加工を施した、ブランド独自の素材。

ダンボールニットといえば、まるでダンボールを切った断面のような構造をしているニット編み素材のこと。2枚の生地をつなぎ糸で合わせたものになり、この生地と生地の間にできる空気の層「デッドエアー」により暖かい空気を溜める仕組み。1月2月の中間着としても暖かいくらいなんですよ。

たとえば一般的なスウェットでは、裏地のパイルにてアナログな保温性はあっても、ダンボールニットならデットエアーでウェア内を暖めるだけでなく、暑くなった際にはムレにくい特性もあるんです。それでいて驚くほど軽量なんですよね。冬はアウターやミッドレイヤーといった重ね着によるウェアの重さだけで疲れてしまいますが、ニットやスウェット、パーカーに比べても軽いダンボールニットは、まさに冬のお助けアイテム。思わず飛びたくなるのも納得です(笑)

そんな超万能生地ながらも、ダンボールニットならではの生地のハリ感が一枚で着るとのっぺりした印象になってしまい、スタイリングが難しいという声も多い。そこに、「3D-urake」はエンボス加工を施すことでまるでセーターの編み模様かのような表情が生まれ、いい意味でダンボールニット感を抑えたデザインに。


着るだけで作れる"垢抜けシルエット"。


もともとダンボールニットはハリの強さが特徴ですが、「3D-urake」による立体感をうまく活かし、計算されつくしたシルエットが一番の魅力といえるでしょう。スウェットなど部屋着のようなヨレっと感は一切なく、ただ着用するだけで洒落感のあるシルエットが完成。インナー使いでも、無地のスウェットを持ってくるよりも奥行きをプラスします。



リブパンツに関しても、ボリュームがありながらだらしなさが一切なく、裾リブにてすっきりとしたシルエットに。冬はトップスばかりボリュームが増してしまうだけに、パンツにも厚みが欲しいなって時にはおすすめですよ。



実は、alk phenixの立ち上げから関わっているスタイリスト岡部文彦氏も、今はこのシリーズしか着ていないほど気に入ってるんだそう。まさにalk phenixの自信作でもある「3D-urake」は、手に入れて損はないでしょう。


ストレッチセーター【orbit tee L/S/3D-urake】はこちら
ストレッチ裾リブパンツ【crank rib pants/3D-urake】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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