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UPDATE:2017.10.24

ヘルメットスタイル特集

ゆる乗りって日ほど、ヘルメットに困るもの。

サイクルジャージに着替えることなく、ゆったりと走りたいな~って日にほど困るのがヘルメット選び。そんなお悩みも解決する、ゆる乗りヘルメットスタイルがある。


最もヘルメット選びが難しい、ゆる乗り派のみなさん。

近年自転車での安全意識がぐんっと高まり、距離も強度も上げずに走るって日でも"ヘルメット着用"を意識している人は多いはず。ですが、いつものスタイルにヘルメットってやっぱり
合わない、、と思って手を出せずにいませんか?

いわゆるロードバイクにしっくりくるような流線型のヘルメットでは、もちろん違和感を感じると思います。だからこそ"アンバランスにならないヘルメット選び"が大事。そんなゆる乗り派のみなさんに、絶対知っておいて欲しいヘルメットがあるんです。


アーバンヘルメットの弱点を克服したSUTTON。


MIPSといった高い技術を取り入れるなど、世界的に「バイシクルヘルメットといえば、やっぱりGIRO」というイメージが定着しつつあるように感じます。MIPSとは、頭部への衝撃を減少させる新テクノロジーのこと。そんなGIROがシティライド向けのデザインにて展開しているのが、こちらのSUTTON(サットン)。アーバンヘルメットとして、こういった通気孔の少ない丸い形のものはみなさんもよく知っているかと思います。

流線型と違って弱点が多いアーバンヘルメットですが、GIROはそんなマイナス面も克服した、次世代型ヘルメットなんです。

まずは重さ。単純に考えて通気孔が少ない分重くなってしまうのですが、なんとMサイズにて350g。アーバンヘルメットにて有名な某ブランドの代表的モデルでも400g後半。そんな中SUTTONの350gはかなり軽い方なんです。また、少ないといっても計8個もの通気孔が、ヘルメット内で風の通り道を作っています。


大きいロゴも入ることなく、極力シンプルに仕上げたSUTTON。この取り外し可能のバイザーがあることで、ヘルメット感を和らげてくれる。カラーもヘルメットによくあるカラフルなものではなくマットウォルナットといったGIROらしいセンス。また、光沢を抑えることでヘルメットの存在感を抑えています。

ピストに大人ストリートスタイルから、ロードにスポーティなスタイルとの相性がいいので、アーバンライド中心って方には特にスタイリングしやすいヘルメット。

後方のサイズ調節も、リニューアルにてダイヤルにより使いやすくなったSUTTON。新色も増え、勢いはまだまだ衰えることがなさそうです。


BROOKS×KASKという異色のコラボ。


こちらはKASKとのコラボにて誕生したコミューターヘルメット【ISLAND HELMET】。BROOKSといえばレザーサドルや英国ブランドらしいブリティッシュなアイテムのイメージが強いですが、どんなスタイルにも合わせやすいよう、絶妙に世界観を残しながらスタイリッシュにまとめたデザイン。SUTTONのようなストリート感とはまた違った魅力があります。

このヘルメットの一番のポイントはキノコにならないところ。製作するにあたって、このシルエットには最もこだわったそう。ヘルメットを被った際のあの浮いた感じがなく、着用した瞬間から妙に馴染む不思議な感覚。


BROOKSだけでは難しい技術面でも、KASKの力が存分に発揮。前方後方のたった2つしかないベンチレーションながらも、しっかり風を感じる仕組み。雨の日には水が浸入しにくいように考えられています。

ヴィンテージの自転車はもちろん、ミニベロやクロモリにだって、このBROOKSらしいレトロな色味をアクセントに取り入れたくなる。自転車とカラーを合わせると、よりまとまっておすすめです。


サイクルジャージよりも難しいとされるヘルメット×カジュアルスタイルですが、これならスタイリングに悩むこともなくなりそうですね。


GIROのサイクルヘルメット【SUTTON】はこちら
BROOKSのコミューターヘルメット【ISLAND HELMET】はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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