UPDATE:2017.09.03
GIRO(ジロ)のビンディングシューズ【RUMBLE VR】
「歩く」が得意なビンディングシューズがあると、旅はもっと思い出深いものとなる。
走るためだけが自転車じゃない。行き先々での楽しみが、自転車に降りてからだってたくさんある。そんな、"歩く"ことも考えられたビンディングシューズが「RUMBLE VR」です。

楽しみ方は十人十色。
走ることが目的のストイックなサイクリストもいれば、山中のオフロードコースで自然を感じたいマウンテンバイカー、「旅」での楽しみの一つとして自転車を取り入れる人だって。
電車でスタート地点まで行って、時には夜行列車でちょっとした旅気分を味わってみたり。ひたすら自転車をこいで潮の香りに懐かしんだり、ローカル線の列車と競争してみたりするのも楽しいけど、「旅」では走ることだけが目的ではなく歩くことだって大事。自転車を置いて地域の人と触れ合ったり、現地の食べ物を味わったり、フォトジェニックな場所を探したっていい。
そんな自転車を旅の一部として考えている人とって、ビンディングシューズは走るものだけであっては困る。歩くことだって考えられたものでないと、100%楽しむことはできません。
「歩く」も考えられたビンディングシューズ"RUMBLE VR"
GIROのビンディングシューズの中でも、最も歩くことに特化した"RUMBLE VR"。最近トレイルライドを始めたスタッフが選んだのもこのシューズでした。
ゴツゴツした岩場のような道でも滑ることなく、しっかりと足をとらえてくれてめっちゃ歩きやすいと大絶賛。ペダリングでの力のロスを失くすため、ソールはしっかりと硬めながらも前方が少し浮いた形になっていることで、歩くときに自然と前に出る感じ。クリートがついていても特に支障はありません。
その理由もソールにあり。アウトソールにはアウトドア系シューズを持っている人は一度は聞いたことある、ビブラム社のものを採用しています。

先ほどのスタッフの感想どおり、岩場などでも滑りにくいグリップ力に、他のシューズに比べて高い耐久性がガシガシ歩いてもへこたれない。それでいて、長時間のライドや徒歩にも適した軽さにあります。今注目を集めているグラベルライドなんかにもこのシューズは最適なんですよ。逆に街中でのつるつるしたような道では滑りやすい場合があるので気をつけてくださいね。※コンクリートなどでは全く問題ありません。
そんな用途から、GIROシューズの中でもかなりラフなデザイン。チノパンやカーゴパンツ、デニムといった相性が良く、その自然なスタイリングも魅力のひとつ。
ビビッドなカラー使いもやりすぎることなく、ちょうどいいスパイスに。輪行や旅先で気になる小料理屋さんやスーベニアショップにもこれなら気負わず入れそう。シューレースを変えると印象もガラっと変化。好みのシューレースを用意してカスタムしてもおもしろいですよ。
ちょっと視点を変えた"旅シューズ"RUMBLE VRで、自分らしい自転車の楽しみ方を見つけてみるのもいいかもしれませんね。
▼GIROのビンディングシューズ"RUMBLE VR"はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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