実はバッグではなく、パンツから生まれた？！それを裏付ける万能ショーツ、ありました。

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実はバッグではなく、パンツから生まれた？！それを裏付ける万能ショーツ、ありました。

UPDATE:2017.06.10

"SUMMER RIDE STYLE by TOKYO Wheels～CHROME編～"

バッグブランドとして世界に名が広まったCHROME（クローム）ですが、実はライドパンツに不満があったことから始まった？！嘘みたいな話ですが、このショーツを見ればその答えがわかります。

今やスケーターやアーバンライド系サイクリストには欠かせないバッグブランド、CHROME（クローム）。メッセンジャーバッグがブランドアイコンともいえるほど印象強いかと思いますが、その始まりは意外にもアパレルからって知ってましたか？

当時彼らたちが格好いいと思うライドパンツがなかったために、「ないなら作ろう！」と自ら作り始めたことが、CHROMEが誕生した背景となったそうです。つまり、知名度が上がったしアパレル展開するか！なんて安易なものではなく、実は自転車に乗ることをしっかり考えられているのです。秋冬モデルのストームコブラジャケット"STORM COBRA 2.0"なんてのもそうですよね。完全防水防風の3レイヤーのハイスペックながらも、アウトドア感の一切ないスタイリッシュなデザイン。

もちろん夏だってストームコブラジャケットのようにCHROMEの思いが色濃く出ているアイテムがあります。それがショーツ"FOLSOM SHORTS"。

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アパレルの印象はまだまだ少なく見落とされがちなのですが、実はめちゃくちゃ万能ショーツ。これからの夏ライドスタイルにお悩みなら、まず最初に手に入れておくべき一本です。

スタイルを選ばない汎用性。

昨年展開していたCHROME定番ショーツ"UNION SHORTS"はゆったりシルエットでしたが、"FOLSOM SHORTS"はより細く、丈も少しだけ短くすることで今のトレンドに合ったシルエットになりました。ショーツ合わせが苦手な人でも部屋着になることなく、簡単に穿きこなすことができる。

CHROMEの世界観を感じたいならやっぱりTeeシャツでシンプルに着こなして。

もちろん足元は鉄板のCHROMEビンディングシューズ。定番のKursk PRO2でカジュアルに仕上げるもよし、TRUK PROで大人ストリート感をプラスするもよし。よりこなれた感を出すにはソックスをポイントにするといいですよ。

しっかり走りこみたい日にはサイクルジャージを持ってきちゃってもOK。トップスだけで同じショーツとは思えない程スタイルごとに上手く馴染む、まさに"カメレオンショーツ"。スタイリングに困ったときに、つい手にしちゃう一本となるでしょう。

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高性能でコスパよし。カラバリだって豊富です。

街乗りだけじゃなく、長距離ライドにも対応する動きやすさと耐久性を得るために、Everest社の4WAYストレッチ素材を採用。このショーツに足を通した人はみんな口を揃えて「めちゃくちゃ動きやすい！」と言うほど、穿いた瞬間から体に馴染むような感覚。

その他にも、股部分はガゼット仕様にすることで肌に当たるストレスを軽減したり、パンツには珍しくU字ロック用ホルスターがついていたり、強度の高い縫法でベルトループがつけられていたりと、この価格ではここまでできるのはかなりのコスパの良さ。それだけでも選ぶ価値アリです。それでいてこの豊富なカラーバリエーションは嬉しいですよね。

CHROMEがパンツから生まれたなんて信じがたいながらも、このショーツにかける熱意を見れば納得せざるを得ない。CHROMEの違った一面に、みなさんも驚かされることでしょう。

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